8.4は、「犯罪被害者支援講演会」に。〝被害者サポートセンター岡山(VSCO)〟さんが岡山県と共催で行われました。
殺人事件被害者ご遺族の清家政明さんによる、「東日本大震災の次の日、娘は命を奪われた」というご講演と、「これからの犯罪被害者支援について」というパネルディスカッションです。
私は用事があり、清家さんも交えたパネルディスカッションから参加。同じ2011年に岡山市で起きた殺人事件で娘さんを失われた加藤裕司・VSCO代表もパネラーです。
清家さんは「被害者らの相談にワンストップで応える場所がない。皆さんも1人が3人に伝えてほしい」、加藤さんは、「教育の場で先生が子どもと向き合ってほしい。そのための時間を文科省や教育委員会は保障してほしい」etc。
娘さんのような被害者を出さないために、被害者を支えるためにと、真摯な言葉が心にしみいります。岡山市(行政)の施策検証も絶えず必要です。
犯罪被害者支援大学生ボランティア連絡会「あした彩(いろ)」の岡山大学の学生お2人が司会をしておられ、若い皆さんの想いに励まされました。
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地域の皆さまには、早朝から、前日の「津島はっさく踊り」の片付け、お疲れさまでした。
いろんな課題のやりとりをしながら、両親の墓参りに向けての準備をしました。