9月4日（火）午後1時から（本会議終了後）、岡山市議会協議会が開かれます。案件は、「岡山市議会基本条例（素案）」について。全議員が参加します。場所は議場。傍聴ができます。どうぞ、ご来場ください。
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昨日（8月31日）、環境省から岡山市に「東日本大震災により生じた災害廃棄物の広域処理に係る課題への対応について（回答）」が届きました。結論からいえば、岡山市とは広域処理の受入の調整は行なわないということです。
5月に当初示したガレキ処理量の大幅な見直しがあり、8月7日に環境省が「工程表」を出しました。岡山市にも文書が届き、「具体的な受入れを調整している自治体や受入実績のある自治体の追加的な協力が得られれば、目標期間内の処理が実現できると見込まれる状況であり、新たな受入先の調整は行なわず、これらの自治体との調整を行なうこととしました」と。今回の回答は、この方向性に則ったものです。
岡山市としては、6月25日に環境省に要請を出し、回答を求めていました。要請の内容は、次の通り。
①5月にだされた見直し量に基づく、今後の見通しについて
②安全性に対する説明責任を果たすことで、国民の不安を解消し、理解を得ること。
③焼却灰の資源化ルートの確保と最終処分の対応については、国の責任おいて明確に示してほしい。
全国的には広域処理が進められていってますし、今後も注視していきます。なんども言いますが、ゴミはできるだけ「燃やさない」「拡散させない」が私の基本的考え方です。
