岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

12月31日-2 「柚子風呂に」と柚子をいただきました & 11月議会最終日の日

2023-12-31 | おにき日記
 
 
 コロナが落ち着いて、行事や企画が増え、お伝えしたい、すべきなのにできていないことが、いろいろとあります。
 書いていたのに、文章の推敲をしていたらアップし損ねていたものがありました。
 冬至の日に書いたものです。
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 12.22、「柚子風呂に」と柚子をいただきました。お寄りしたお店では、今日は冬至だからカボチャ料理と🎃。私自身はバタバタしていても、自然は巡り、周りの皆さんに彩りを与えられてことに感謝します💚
 最近、夜なべ仕事が多く、こうして横田さんといっしょに過ごしています。
 少し遅くなりましたが、
 12.14という、翌日が11月議会最終日の日。
 午前中に代表者会議、午後は議会運営委員会でした。リアルタイムを追いつけなくてすみません。
 議会運営委員会では。
 *11月議会最終日の運営を決めました。
 その中で「岡山市の水道料金を考える会」から出された陳情は、本会議で水道料金値上げの議案が可決された場合は、議長が「みなし不採択」を宣告することになりました。
 議決権のある会派委員のなかでは、〝みらいえ〟の私だけが反対をしました(共産党もですが、議決権がない)。
 岡山市議会は、先例集にありますが、議決された議案と同一内容の陳情は「みなし採択」「みなし不採択」としているということです。
 私自身もこれまで、その「みなし(不)採択」場面では賛同をしてきたわけですが、今回、もっと慎重に取り扱うべきだったと反省をしました。
 憲法に保障されている請願には、
 •一事不再議の原則は適用されない。問題は生じない。
 •一事不再議という会議規則は議会と執行部職員は承知しているが、市民はそうではない。
ということがあります。
 岡山市議会では陳情は請願に準じてきました。
 •地方議会のなかには、請願•陳情には、一事不再議の原則が適用されないことは理解しつつも、効率的な議会運営の観点から、「みなし」という運営を採用しているところはある。
ということで、岡山市議会もです。
 •一方で、岡山市議会の先例集のなかには、(参考)として「みなし」扱いではなく、採決された場合も掲載されています。
 •今回、前段にあった委員会では、委員から意見が出されるなかで、ていねいに扱われ採決をとったわけですから、本会議でも採決をすべき。
 と意見をしましたが、議長が「みなし不採択」を宣告することになりました。陳情•請願を「みなし」と扱う先例自体の検討が必要です🙇‍♀️
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 もう一つは、市議会での意見書のあげ方についての変更がありました。これまでは委員会で全会一致でないと意見書を例えば国に出せなかったのですが、3/4の以上の賛成で出してもよいことになりました。自民党市議団の提案で、柔軟な動きが取れないなどという理由からです。
 「みらいえ」としては、意見書は議会の意思なので、これまで通り重みある意見書=全会一致であるべきだと、議決権があるなかでは「みらいえ」の私だけが反対をしました(共産党も反対意見)。
 自民党市議団から前回出されたときは過半数でしたから、見直しがされたわけではあります。また、全会一致に向けて努力をするという旨(言葉は異なるかもしれませんが🙇‍♀️、このような内容)の言葉も示され、確認をしました。
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