衆院選が公示されました。顔は変わりましたが、安倍・菅両首相が行ってきた自民党政治の是非が問われる大切な選挙です。
主権者である私たち市民や、国民の代表で構成している国会をまったく軽視した政治のなかで、戦後に育まれてきた平和や民主主義のベースが崩されてきました。
疑問や異論に対しては聴く姿勢があるとは思えず、ていねいな説明が拒まれました。政権に異を唱えるものは排除されました。
新型コロナの第5波に見舞われ、日本じゅうが苦しむなか、国会は開かれませんでした。あまりにも生命が軽んじられています。
こんな政治のなかで子どもたちを育てたくない。真っ当な民主主義を知らずに育ってほしくないと、思い続けてきました。
10月13日文部科学省は、2020年に自殺した児童や生徒は415人(前年度比98人増)で、過去最高となったことを公表しました。私はこのことを知り、心が潰れそうでした。自殺を考えた子どもたちはさらにさらに多いことでしょう。
民間団体のシングルマザーへのアンケートで、昨年の夏休み明けの9月に体重が減った育ち盛りの子どもが1割いました。「おなかいっぱい食べさせてやれない。お腹空いたと言われるのが辛い」という声が書き添えられています。
コロナ渦による学校や家庭の環境変化が、子どもに与える影響に、最大限の力を注ぐべきでした。
生命が尊ばれる政治が必要です。政治を考えること。そして、自民党から野党への政権交代に向けて、未来ある選択をしていきましょう。
主権者である私たち市民や、国民の代表で構成している国会をまったく軽視した政治のなかで、戦後に育まれてきた平和や民主主義のベースが崩されてきました。
疑問や異論に対しては聴く姿勢があるとは思えず、ていねいな説明が拒まれました。政権に異を唱えるものは排除されました。
新型コロナの第5波に見舞われ、日本じゅうが苦しむなか、国会は開かれませんでした。あまりにも生命が軽んじられています。
こんな政治のなかで子どもたちを育てたくない。真っ当な民主主義を知らずに育ってほしくないと、思い続けてきました。
10月13日文部科学省は、2020年に自殺した児童や生徒は415人(前年度比98人増)で、過去最高となったことを公表しました。私はこのことを知り、心が潰れそうでした。自殺を考えた子どもたちはさらにさらに多いことでしょう。
民間団体のシングルマザーへのアンケートで、昨年の夏休み明けの9月に体重が減った育ち盛りの子どもが1割いました。「おなかいっぱい食べさせてやれない。お腹空いたと言われるのが辛い」という声が書き添えられています。
コロナ渦による学校や家庭の環境変化が、子どもに与える影響に、最大限の力を注ぐべきでした。
生命が尊ばれる政治が必要です。政治を考えること。そして、自民党から野党への政権交代に向けて、未来ある選択をしていきましょう。