岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

11月5日-4 「御津公民館祭り・獅子舞フェスタ」@御津公民館へ

2023-11-05 | おにき日記
【唯一、見ることができた獅子舞です。】
 
【インドネシア、ベトナム料理を美味しくいただきました。】
 
【藍染、草木染めは、毎年のことながら、見事です💚。】
 
【展示はいつも楽しみ🤗。】
 
【生地に御津産の山芋入りでした🤗。】
 
 11.5は、「御津公民館祭り・獅子舞フェスタ」@御津公民館に。賑わっていました🤗
 お久しぶりの方にたくさんお会いして、楽し過ぎー。美味しいものがたくさんあって、食べ過ぎー🍜
 獅子舞は、午後からたくさん並んでいましたが、午後には岡山で用事があり、残念過ぎでした😢。体が2つほしかったです。
 毎年、楽しみにしています。今年もありがとうございました💚
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11月5日-3 「インクルーシブ教育&子どもの居場所づくり」オンライン視察報告会のご案内です

2023-11-05 | おにき日記
 
 
 
 ♡「インクルーシブ教育&子どもの居場所づくり」オンライン視察報告会のご案内です♡
 ✳︎11月13日(月)20時30分〜22時
 ✳︎zoomです。
 
 女性議員5名で、10月26〜27日に神奈川県の5カ所へ視察に行ってきました。視察先と参加女性議員はチラシをご覧くださいね。
 安心できる場で、それぞれの子どもたちらしい多様な学び方、育つ場を模索•実践しておられます。
 子どもさんの不登校や合理的配慮について、苦悩•格闘する保護者の皆さまの真っ当な声をたくさん聞きながら、私自身もどうしたらともがく日々。
 学校や社会の側が舵を切るときです。
 多くの学びと刺激を受けて帰ってきたので、みんなでシェア報告会をすることにしました。私自身はまだまだ消化しきれていませんが、私たちからの報告や意見交換を通じて一緒に深めたいと思います。短い時間ですが、よろしければご参加ください。
 
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11月5日-2 10.26〜27、神奈川県に、インクルーシブ教育&子どもが安心して育つ居場所の視察に行きました②

2023-11-05 | おにき日記
 10.26〜27、神奈川県への、インクルーシブ教育&子どもが安心して育つ居場所の視察。
 全体の視察箇所は5カ所
 ①横浜創英中学•高等学校
 ②神奈川県教育局インクルーシブ教育推進課と、
 ③インクルーシブ教育実践推進校の一つ、城郷高校
 ④明蓬館高等学校横浜関内スネック
 ⑤子ども夢パーク&フリースペースえん
 続いては、④の「明蓬館高等学校横浜関内スネック」について、大塚愛さんのアップをシェアします。
 
*大塚愛さんのFacebook投稿です。
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神奈川視察その②
明蓬館高等学校横浜関内SNECに伺いました。
日野先生が全国に展開される通信制高校で、本校は福岡県の川崎町。
今回の全視察をアレンジ下さった真鍋ようこさん(笠岡市議)のご縁で、日野先生に再会させていただきました。先生は岡山大学のご出身でもあります。
中華街に近いビルの二階には、木材を使った明るい内装の空間が広がり、各所に潜り込めるボックスや1人で休めるスペースがさりげなく設けられていました。
日野先生のお話から…
教室の中で「困った子ども」と言われる子は、本当は自身が「困っている子ども」。
その困り感をサポートするためには教育に心理と福祉がつながることが必要で、SNECでは様々な診断ツールを活用するなど、専門家チームと協力してその子にあったサポートをしている。
文科省は15年位前から「学校の校内委員会で共有してチームで対応するように」と言ってるが、学校現場ではなかなか実現していない。
子ども達の多くが、必要としているのは指導者ではなく伴走者だと言う。
二次障がいを引き起こすような関わりではなく、一人ひとりがリスペクトされ、助け合える相互性があり、安心して学び挑戦できるインクルーシブな教育環境を作っていくことが大事。
マイプロという探究学習では、各自の興味から選んだテーマを半年間研究して発表することになっていて、個性的で面白いテーマがいろいろあり、成績の4割をこの学びで評価している。
発達障がいは個性や生き方。特別な注文を出せる人であり、人類の発展にヒントを与える人でもある。ビルゲイツやディズニー、ニトリの創業者もそうであったように。苦手を埋めるのではなく、好きなところを伸ばしてあげる教育がよい。つき破ることが希少価値となる。
午前中に横浜創英で聞いたキーワードがいろいろ重なってるなぁと思いましたが、日野先生は工藤先生とも意気投合されていて、今後いろんな連携を考えておられるようです⭐︎
(こちらも11月13日の報告会にてご紹介致します)
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11月5日-1 10.26〜27、神奈川県に、インクルーシブ教育&子どもが安心して育つ居場所の視察に行きました①

2023-11-05 | おにき日記
 以前にもアップしましたが、10.26〜27、神奈川県に、インクルーシブ教育&子どもが安心して育つ居場所の視察に行きました。女性議員5人でです。
 今回、5カ所の視察があり、私は下記の①以外の4カ所をご一緒しました。
 ①横浜創英中学•高等学校
 ②神奈川県教育局インクルーシブ教育推進課と、
 ③インクルーシブ教育実践推進校の一つ、城郷高校
 ④明蓬館高等学校横浜関内スネック
 ⑤子ども夢パーク&フリースペースえん
 大塚愛さんが、①と④をていねいにまとめてアップしておられますので、続けてシェアします。まずは①の「横浜創英中学高等学校」です。
 
*大塚愛さんのFacebook投稿です。
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横浜創英中学・高等学校に視察に伺いました。
4年前から工藤勇一校長が着任され、学校改革が進められているところ。以前と比べて格段に人気も高くなっているそうです。
高度経済成長期に求められた均一に揃えられた人材ではなく、これからは独創的で、自ら考えて動ける人材を育てることが大事で、そのためには社会とつながる学びを増やしていかなければいけないとの考え。
この日に見学したのは、中学1年から3年までの縦割りクラスが、それぞれ5つくらいのタイプに分かれた授業を選んで受けている英語の時間。
1つ目の教室は友達と一緒に勉強できる部屋で、広い図書室の中で各自パソコンなどを開き、友達と話しながら問題を解いていました。勉強する内容も自分で選んでやっているということで、最近やっと自分で何をするか決められるようになってきたと担任の先生。
2つ目はマインクラフトのクラス。ここは男子ばかりでしたが、マインクラフトというゲーム空間で各自が作った農場を英語で説明するという授業。
3つ目はベルリッツの英会話の先生の授業。レベルは2つあり、それぞれのクラスで10人ずつくらいが英会話をしていました。このベルリッツとマイクラは有料だそうです。
4つ目は勉強しないクラス。こちらには1人だけ男の子がいて、先生が「どう?」と声をかけると「疲れた…」と答えていました。この勉強しないクラスというのは、何かもっといい名前を考え中だそうです。
どうしても受けたくない子はここに来るようですが、不真面目そうな子もギリギリのプライドでここには来ないそうです。
5つ目のクラスはいわゆる普通の授業。ここは普段一番人気がないそうですが(笑)、この日はネイティブの先生の日だったので、10名程が英語で映画を観ていました。
どのクラスにも1年から3年が混ざっているわけですが一見区別はつかず、それぞれが自分にあった学び方を選んでいる良さを感じました。
教室を見学後、本間副校長先生が概要説明をして下さり、
その後英語担当の山本先生と工藤校長からもお話を伺いました。
その中で印象的だった内容から…
・教員の業務から優先度の低いものを削っている。働き方改革とセットでなければ学校改革にはならない。逆に働き方改革だけの目線でも片手落ち。
・現在高校のカリキュラムの大改革をしている。現状の無駄をあぶり出そうとしているし、生徒が1600人いれば1600通りのカリキュラムで勉強できるように準備している。
・20の大学と連携をして、高校3年生では大学の授業を受けて、高校の単位に出来るようにしている。法政大学では夏期講座中に指定校推薦で受ける高校生を大学側からも活動を見て評価できるという仕組みも設けている。
・群馬県教委と協定を結んで、6校をモデルとして学校改革を一緒に進めていこうとしている。公立の学校は規制も大きいけれど、働き方改革と一緒に進められたらよい。
・子どもは生まれた時はみんな主体性を持っていた。小学校や中学校にあがっていくと縛られて、本来の主体性を失わされていく。そのコントロールを解いていけるような学校であるべき。
・職員会議の無駄な時間を減らした。教員集団も風通しよく民主的に進められるよう促し、教員たちが自分たちで考え出した改革案を採用していくことで、空気が変わってきた。
・これまで学校は一旦乗ったら降りられないような特急列車だったけど、これからはそれぞれのペースや学び方で進んでいける各駅停車になればいい。
私立だからやりやすいこともあると思いますが、公立学校でも参考に出来ることが多々ありますし、先生がいかに無駄な負担を減らして前向きに臨んでいけるのかという、先生方の生き方という視点も欠かせないと思いました。これからの改革にも注目していきたいです。
(11月13日20時半から、オンライン視察報告会を予定してます)
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