岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

10月19日-2 衆院選が公示されました。〜生命が尊ばれる政治が必要です

2021-10-19 | おにき日記
 
 衆院選が公示されました。顔は変わりましたが、安倍・菅両首相が行ってきた自民党政治の是非が問われる大切な選挙です。

 主権者である私たち市民や、国民の代表で構成している国会をまったく軽視した政治のなかで、戦後に育まれてきた平和や民主主義のベースが崩されてきました。

 疑問や異論に対しては聴く姿勢があるとは思えず、ていねいな説明が拒まれました。政権に異を唱えるものは排除されました。

 新型コロナの第5波に見舞われ、日本じゅうが苦しむなか、国会は開かれませんでした。あまりにも生命が軽んじられています。

 こんな政治のなかで子どもたちを育てたくない。真っ当な民主主義を知らずに育ってほしくないと、思い続けてきました。

 10月13日文部科学省は、2020年に自殺した児童や生徒は415人(前年度比98人増)で、過去最高となったことを公表しました。私はこのことを知り、心が潰れそうでした。自殺を考えた子どもたちはさらにさらに多いことでしょう。

 民間団体のシングルマザーへのアンケートで、昨年の夏休み明けの9月に体重が減った育ち盛りの子どもが1割いました。「おなかいっぱい食べさせてやれない。お腹空いたと言われるのが辛い」という声が書き添えられています。

 コロナ渦による学校や家庭の環境変化が、子どもに与える影響に、最大限の力を注ぐべきでした。

 生命が尊ばれる政治が必要です。政治を考えること。そして、自民党から野党への政権交代に向けて、未来ある選択をしていきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月19日 衆議院選挙告示日。近所の蜂の巣を確認に行きました & パパイア

2021-10-19 | おにき日記
 
 衆議院選挙告示日。一番に行ったのは、近所の蜂の巣です。しばらく前に、古い大木の1メートルの高さの祠にあれよあれよとキイロスズメバチの巣が。
 誰が駆除をするのか。ようやく駆除への足がかりができたときに、「この一日で、蜂の巣がスッポリなくなっている。蜂もいない」ということで、確認に行きました。
 私はインターネットで調べて、自前で蜂を防衛できる最大の姿で行ったのですが(写真を撮り損ねました)、私の姿に「まぁ」「もう確認したよ」と。蜂の巣が祠の下と外にコロっと転がっていて、そこに幼虫はおらず、蜂はまったく飛んでいません。
 蜂の巣の駆除業者に確認したところ、風のせいでもないだろうし、オオスズメバチが幼虫を狙って攻撃することがあるんですと。聞くとオオスズメバチが飛んでいたそうです。
 悩んできた蜂の巣はオオスズメバチで解決。蜂は新築しかしないそうで、蜂の巣は残しておくと、来年はそこには巣を作らないとのことです。
 でも、蜂の巣がいきている場合は、駆除をしないと、さらに危険のあるオオスズメバチがやってくるリスクがあるとのことですね。
 この間、蜂の基本的な学習をさせていただきました。自治体によっては緊急のばあいは駆除をしたり、駆除の補助をしている場合があり、有効だと感じました。
 
 
 
 お邪魔したお宅にパパイアの鉢植えが。パパイアづいています。「実がならなくてねぇ」と言われたので、「葉っぱはお茶にできますよ」とお伝えし、帰ってからパパイア茶を一服。けっこういけます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする