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衆議院選挙選最終日となりました。
誰にも優しい社会のベースは、男女平等、性に関わらず自分らしく生きられることです。そのためには、政権交代を。大切な1票を使ってください。
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今回の衆議院選で残念なこと。女性の立候補が186人、全体に占める割合が17.7%にとどまったことです。
岡山県の小選挙区。15人立候補して女性候補は3人(自民、共産、立憲)で、20%です。
2018年に政党に男女同数の候補者擁立を促す「政治分野における男女共同参画推進法」が施行されたのに、前回の衆院選(17.8)と比べても横ばいです。
政府は2021年度から5年間の女性政策を定める第五次男女共同参画基本計画で国政選挙の候補者を「2025年までに35%」とする目標も掲げ、2020年末に閣議決定をしました。
今回の女性候補者比率。与党:自民9.8%、公明7.6%、野党:社民60.0%、共産35.4%、立憲民主18.3%です。
女性だから誰でもいいというわけではありませんが、数字からみても、自民・公明にはその本気度が全く伺えません。
外国のように、候補者を男女同数とするよう政党に義務付けたり、一定比率を女性候補に割り当てるクオータ制の導入などを検討しないと変わらない。そのことができる政権を作りたい。
大切な選挙です。変えることができます。自民・公明からの政権交代をと。
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