たんぽぽネットワーク(支援の必要な子どもたちの教育を考える会)と岡山県との懇談会に半分だけ参加をしました。高等学校にも特別支援教育のプログラムが少しずつ入ってきています。
支援の必要なこどもたちの教育の課題は、行政的には多岐にわたります。こうして、トータルにお聞きいただける場を長年いただいて感謝とともに、当事者の声をトータルに聞いていただき、施策に反映していただきたいと思います。
それから、津山市に。自治体版ネウボラ(切れ目のない子育て支援)について、関心のある面々で情報共有を行いました。津山市には、「津山市子育て世代包括支援センター」があり、子育がて世代それぞれに、担当の地域保健師がつき、支援を行なっているときいて、すばらしいなぁと思いました。さらによくしていくためにはどうしたらいいのかなどなど。
この10月から、岡山県内では、産後間もない母親が育児への不安から情緒不安定になる産後うつの予防や早期発見につなげようと、無料の産婦健診が導入されている自治体があると聞きました。産後2週間と1ヶ月を目安に2回行うということです。産後のケアには関心をもって取り組んできましたので、何よりだと思います。国が昨年度から実施しているもので、来年度からスタートする県内自治体もあるということ。岡山市についてもお聞きしたいと思います。