朝一番は、イノシシの狩猟に同行です。
罠をかけているところを確認しながら、まわります。「すぐ横を通っていっていたなぁ」と残念な声。そして、イノシシが通ったところを教えてもらいながら、「ここだ」と罠を仕掛けていきます。「鬼木さん、そこは通っちゃいけんよ。イノシシは鼻がいいからなぁ」。私は狩猟に同行するときは、前の晩からのお風呂は石鹸つかわず、朝は化粧もせずは守ってます。修行というにはほど遠い私ですが、一歩一歩でも前進したいです。
お昼には、横田さんファミリー宅へ。
写真は、愛犬のウメです。事務所の小林さんには、馴染んでいるのか吠えません。横田さんの遺影は、たくさんのお花に囲まれていました。写真の前には、横田さんが描かれた絵やお孫さんに宛てた手紙など、縁のものが置いてあり、しんみりしてしまいます。
とはいえ、お孫さんの皓くんはウルトラマンになりきって、体いっぱい使って、事務所の山田じいと遊んでました。横田さんは皓くんの成長を、日々、楽しみにしておられたと思います。いいご家族です。話はいつまでもつきませんでした。
おにき・のぞみ虹色メール通信(2015.12.27)を発行しました。