岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

3月29日 「山の牛乳」生産者の内藤秀之さんが駆けつけてくださいました

2015-03-29 | おにき日記





 内藤秀之さん(「山の牛乳」生産者)が、私の選挙を心配して、奈義町から駆けつけてくださいました。私の応援人の一人です。「山の牛乳」は低温殺菌の牛乳。奈義町で自ら育てた牧草など、できるだけ地元のワラを使った飼料で牛を育てておられます。内藤さんから、メッセージをいただきました。

☆内藤さんからのメッセージ🐮😊☆☆

 まもなく行われる統一地方選挙についてお願いがあります。この度、3期目をめざす岡山市議会議員鬼木のぞみさんの支援をどうぞよろしくお願いします。
 大企業がもうかれば全てがうまくいくという安倍内閣ですが、円安が進み、牛の飼料が大幅に値上がりし、乳価も少し上がりましたが、追いつかず、酪農家がつぎつぎとやめています。そのために昨年末には、バターがなくなるという事態を招きました。
 大きな農家だけに補助金を出し、転作料も大きい農家に上乗せする。小さい農家は邪魔者あつかいのような農政がすすめられています。これから水稲の作付けがはじまりますが、昨年の低米価もあり離農がすすんでいます。35戸の小さい集落ですが、何人も離農します。その結果、食料自給率は下がり続け、先日政府は目標を下方修正しました(50%→45%)。
 小さな農業・農家が大事にされ、小さな暮らしが大切にされる政治にならなければならないと思います。鬼木さんはそんな小さな者に耳を傾け、小さなものをつなぐ活動をされてきたと思います。
 再び、市議会議員に当選され、引き続き、大きな力に対抗する足がかりになることを願っています🍀。

 *日々の様子は、おにきのぞみフェイスブックをごらんください。



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