今朝は町内会の一斉掃除からスタートしました。座主川につながる用水路も含め、町内の皆さんがきれいに大掃除。大雨対策にとっても大切なことです。
そして、雨で心配された「つしま幼稚園」の運動会へ。グランドがきれいに整備されていました。子どもたちのいろんな表情や仕草に顔がほころびます(^^)。お父さんたちもお母さんたちも運動会運営に大活躍でした。
それから、講演会「どうしたら、産廃処分場を止められるか」に。講師は、馬奈木昭雄さん(九州廃棄物問題研究会/弁護士)。産廃のことは、粘り強く勉強をしていかなといけないなぁと痛感しています。
写真は、『エビと日本人』の著者である村井吉敬(早稲田大学アジア研究所教授)さんと。ネグロス・キャンペーン岡山で、20年近く前から、岡山にお招きしてお話を聞きたいと思っていて、……、ようやく実現しました。
ネグロス・キャンペーンの活動から生まれた、民衆交易会社/オルタートレードジャパン(ATJ)は、インドネシアにおいて伝統的な養殖方法でノビノビと育てられたエコ・シュリンプもあつかっています。はじめて食べたとき、あんまり美味しくて、びっくりしました。村井さんには、瀬戸内海のガラエビも美味しいんですよとアピール。
同じ面積で、エコシュリンプの25倍~50倍の生産量をあげる、アジア各地で行なわれてきた集約型で無理に育てる養殖エビは、当然、病気を押さえるための抗生物質を使います。そして、3~8年でその池は使うことができなくなる。しかも、その池は、本来、自然のエビの住処であったマングローブを伐採して作った池。マレーシアでは、津波被害を防ぐため、マングローブの再生をはじめているんだそうです。
食べる人である以上、作っている人のことをもっと知ろう。作ることはできなくても、別のところで支え合う関係ができるのではないか。そんなつながりあいをアジアで広げていこうと。各民衆交易地をつなぐ船を出そうと言われていました。乗ってみたいです(^^)。
後でお聞きすると、岡山には縁の方もけっこうおられて。また、いらしてくださいね。ちなみに、エコシュリンプを食べてみたいと思われる方は、APLAまで。私は、たまにグリーンコープで購入しています。
* * *
村井さんとお食事をした後、講演会に来ていた友人宅に。うちもネコを飼い始めたんよと、ご対面をさせていただきました。3ヶ月のオス。うちのネコちゃんと違って、よく動きまわること。まだまだ軽い。また、遊びにくるからね。