今日・明日と、京山中学校の総合文化発表会(SKF)があります。SKFは、総合的な学習の時間が創設されたとき、その趣旨を実践するために設けられた、生徒の主体的な活動や運営による発表の場です。今年のテーマは「“11”に宿る絆と魂~今こそはばたけ 京山の想い~」。“11”には、第11回のSKFという新たなスタートのとき、そしてまた、3.11への想いがこめられているということです。大震災に向き合って、生徒たちがどのようなことを真剣に考えたのか。今回のSKFでは、そのことが随所で発表されます。もちろん、他の課題もあります。
それにしても、いつもながら、開会行事だけで感動してしまいます。学んだこと、感じたこと、これからへの想いを、しっかりと言葉で伝えることができる力は素晴らしいです。私もがんばらねばと刺激を受けます。
開会行事は、生徒会長、SKF実行委員長をはじめ女生徒ばかりの登場でした。昨日の清心女子高校での授業ではありませんが、女性リーダーが育っていくことが実感できて頼もしい限りです。もちろん、男子生徒もがんばっています(^^)。
今回は、いろんな会合が重なって、十分にSKFを楽しみ学ぶことができません。明日も(8:35~16:25)あります。ぜひ、足をお運びください。
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柿をいただきました。今年はじめてです。柿をみると、オーストリアからこられたロマの方が、オーストリアにはこの果物はない、美味しい、美味しいと食べておられたことを思い出します。そういえば、先日、一時帰宅をした夫のお母さんは、西条柿の熟し柿を美味しそうにいただいていました。すっかり秋です。