岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

3月8日 2月議会真っ最中です

2008-03-08 | おにき日記
 2月定例議会個人質問もいよいよ最終盤に入りました。
 私の個人質問は、3月11日(火)の3番目。
1、総合計画と市民参加
2、政令市に向けて
  ・精神保健福祉センターなど
3、環境先進都市岡山
  ・西川緑道公園再整備など
4、安心・安全社会の構築 
  ・安心・安全対策のポイント
  ・児童相談所「子どもの権利ノート」
  ・岡山市のセクハラ対応窓口
5、肝炎対策

 今回は友人たちと一緒に作った質問があります。質問も終盤となると焦点となる課題はかなり出尽くしてきます。ただいま最後の準備中。どうぞ傍聴にいらしてください。

 さて今回の議会、政令市移行もさることながら、家庭ゴミ有料化・市民病院・道路特定財源での論戦が多いです。私としては岡山市役所でのセクハラへの対応・防止体制、機構改革検討素案(政令市移行に向けて)において出された人権推進室が市民局の課に統合されることも重要なポイントです。当局は益々人権課題は重要になると言いながら、課でも室と同じことができ、より一層充実しますというのです。室の方が全庁にむけて横断的に対応できるのは機構的に見て誰の目にも明らかでしょう。
 さて、岡山市は、家庭ゴミ有料化を行革と結びつけました。負担の公平性という観点から長年ゴミ有料化推進論者だった羽場さんも、それには激怒。昨日の個人質問でも、再三述べていましたが、当局はまったく受け入れませんでした。岡山市の有料化の理由は、①ゴミの減量化、②負担の公平性、であり、収入は環境目的にあてるということだったはずです。行革ということになると次には増収を図ることが目的になりかねません。手数料を下げようとかゴミを減らそうという方向に向かわなくなります。
 2月補正予算では、シルバー人材センターに対する補助金が出されました。これらも含め、個人質問の後は常任委員会が入ります。多くの検討課題が山積みです。一つひとつに注視しなければなりません。

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