万成病院で、第48回ひまわりサロンがありました。今回は、広島県賀茂精神医療センター家族会「まつかぜ会」との交流です。
社会復帰施設・生活訓練施設「ひまわり寮」が行っているひまわりサロンでは、地元谷万成町内の皆さんを中心に地域との交流を続けています。スタートしてから5年。谷万成町内会の方が、「ひまわり寮の方へのアンケートで、“谷万成に住み続けたい”という多くの声が嬉しかった」、「“ユニークな○○さん”と固有名詞で分かりあえるのがいい」と感想を言えば、ひまわり寮の方は、「広い心で受け入れてくださるのに感動している」と。ひまわり寮の皆さんにとっても、地域に受け入れられているという安心感と自身への自己肯定感につながっているのです。
「まつかぜ会」の方が、「“共生”っていうけれど、病院と地域の壁を崩すのは難しい。覚醒され励まされる交流になった」と言われていました。私も「ひまわり」の輪にもっと加わりたいと思っています。
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知人・山本明子さん製作第2弾の映画「デッサン」を観にいきました。精神科に通う一人のアーティスト幸坂圭一郎さん（和気町）を撮ったものです。彼がうつ病で苦しむなか出会ったのが「芸術」。音楽、陶芸、絵画。「苦しみから生みだしたものは輝く」と。
写真左が幸坂さん、右が山本さん。幸坂さんは、映画の主演になって多くの人に観てもらえて嬉しいと(^^)。山本さんは、岡山市内精神科診療所勤務の方で、独学で映画作りにチャレンジしています。
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私にとって、奇しくも精神病当事者と「出会う」一日となりましたが、元気いっぱい(^^)。2月議会では、政令市必置で現在準備中の精神保健福祉センターについても個人質問をします。
