岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

1月16日 春の香&病床数の変更

2008-01-16 | おにき日記
 今日、水曜日は朝街宣の日。ここのところ冷えて、空気がツーンと気持ちがいいですね。そんななか、夫の実家から、フキノトウの天ぷらが届きました。早春の香りが嬉しいです。
 誕生日ごとに「誕生花」があって、その花言葉があります。誕生花は本ごとに違うのですが、10年以上も前、私の誕生日に友だちがプレゼントしてくれたポスト・カードには、「ふきのとう」とありました。花言葉は、愛嬌・仲間。ちなみに、私の誕生日はもう一ヶ月後です。
 *     *     *
 今日は保健福祉委員会がありました。議題は病院局関係で、病床数の変更についての報告です。
 せのお病院の病床を75床から60床に縮減し、縮減した15床のうち9床を市民病院へ移管し、6床を県に返還するというものです。実施はこの2月1日からで、市民病院の病床数は396床から405床となります。
 せのお病院の病床利用率が、2006年度から70%を割り、また現在の病床のうち60床が、一人当たりの床面積新基準(6.4平方メートル)に満たないということでの変更です。これよって、病床利用率はアップしますし(75から60床へと「分母」が小さくなるので)、妹尾病院では800万円の節減、市民病院へ移管した病床によって1億円の収入増が見込まれるということでした。国の公立病院改革ガイドラインの病床利用率の基準は、過去3年間平均で70%です。
 県に6床返還すると、次必要なときにはもらうことができないのでもったいない。何かいい手だてはないものかというのが委員の皆さんのご意見で、私もそう思います。総合的にみた病院局としての判断ということでした。

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