横田さんも含め4人で、岩国市の前市長・井原勝介さんの応援にいきました。私たちの後ろにあるのが、空母艦載機移転に反対したため国からの補助金が打ち切られた、岩国市役所新庁舎です。井原さんは民意を問うために昨年末に辞任をし、出直し選挙への出馬を表明。2月3日が告示です。
新庁舎は、この3月に完成予定。「ガラス張り」の新庁舎は、まさに井原さんの政治姿勢だと感じましたし、太陽光という自然エネルギーを利用するつもりなのだろうと思いました。
今日は、「風ぐるま女性の集い」が行われ、私たちも参加しました。会場は女性たちと熱気でいっぱい。ところ狭しと、ステージの上にまで参加者が車座に。井原さんと中村克洋さん(広島経済大学教授)も座り込んでのトークとなりました。
今まで、報道と「ともに築いてきた岩国の民主主義と自治を守るため、この身を挺して戦う覚悟です」という声明文でしか知らなかった井原さんでしたが、気負わず、わかりやすく、でも信念が通った言葉一つひとつに共感しました。「市民が主役とは、どんな市政?」。これは私の中での大きな課題ですが、井原さんとともになら実現できるのではという想いを強くしました。
厳しい闘いだそうです。国の地方自治つぶしは岩国市だけの問題ではありません。応援をしていきたいと思います。