「金剛山歌劇団」の岡山公演が11月12日に予定されていますが、会場となる岡山シンフォニーホールの使用をホール側が7月20日付で不許可にしました。右翼による長時間の街宣活動などでビル内のテナントに営業的損失を生じさせる恐れがあるなどが理由です。主催者は不許可取り消しをホール側に求めてきていましたが、今日、処分の取り消しを求めて岡山地裁に訴える記者会見が行われました。
岡山シンフォニーホールは、岡山市が指定管理者として指定した財団法人岡山シンフォニーホールが管理をしています。主催者は9月3日、岡山市長に不許可処分の撤回を求めて申し入れを行いました。
これまで岡山市では5回の公演が行われ、楽しみにしている多くのファンもおられるそうです。文化交流は平和への礎です。今回の不許可は表現の自由を侵害するもので、全国各地で会場側が敗訴をしています。
表現・集会の自由をはじめとした基本的人権を守る側に岡山市が立つのかどうかが問われています。
岡山シンフォニーホールは、岡山市が指定管理者として指定した財団法人岡山シンフォニーホールが管理をしています。主催者は9月3日、岡山市長に不許可処分の撤回を求めて申し入れを行いました。
これまで岡山市では5回の公演が行われ、楽しみにしている多くのファンもおられるそうです。文化交流は平和への礎です。今回の不許可は表現の自由を侵害するもので、全国各地で会場側が敗訴をしています。
表現・集会の自由をはじめとした基本的人権を守る側に岡山市が立つのかどうかが問われています。