昨日の夕方の鉢伏山
今日、近くから山頂を眺めて
所属山岳会の7月月例山行は、目的地を変えて鉢伏山にした。
中央アルプスの三ノ沢へ下見登山を2週間前に行った。しかし
大雨の影響で、連絡道が不通になってしまい、山行は中止した。
どこかいい山はないか、探してほしいとというこになった。
私がウオーキング時、毎日眺めている山、鉢伏山に決めた。
天気予報がいい今日、日曜日に8名が参加した。
三ノ沢岳に予定していた会員だった。
最近、私は鉢伏山を歩いていないので,助っ人の力を借りた。
この山の裾野に住んでいる山友の悦子さん、力強い助っ人だった。
<行程>
7時、上田市丸子→7:50松本岡田→8:20牛伏寺駐車場→
8:30牛伏寺砂防ダム→フランス式階段工に沿って登る→地獄谷石切場
11時 鉢伏山荘→12時 鉢伏山山頂 (昼食)
下山;13時山頂~14時車道→→16時 牛伏寺駐車場
つづきは 明日に書きます
北アルプス・槍穂連峰を背景に
では、今朝は5時までぐっすり眠りました。
牛伏寺の登山道にもどって書きます
いいお天気の山歩きにウキウキな皆さん・・私が撮ります
何か、私の他もう一人少ないね
フランス式階段工の涼しい沢音が気持ちよく、うれしい
沢山の案内板がありますが、先頭はどんどん行ってしまうので
ゆっくり読む暇がありません・・
ささっと撮るだけです。もったいないので出直してみたいものです。
涼しい空気、涼しい水音を聴きながら時間を過ごすのはいかが!と
このblogの読者さんには是非に!とおすすめします
避暑には最適な場所です。
石堰を反対側に渡り
以前、この辺りでフシグロセンノウを見つけたっけ・・と
オレンジ色の花がないかなあ・・ときょろきょろしてる
この後、地獄坂と言われる急坂を登っていく・・
ツリフネソウとサワギク
黄色のツリフネも・・ありました~
ウツギが散って登山道を白くして
きくらげ・この茸・・高級?食材になるのよ~と前の方から解説があります
間もなく展望のいい所‥そこで休みましょうと励ましの声
クリンソウの花が終わっている
日影の登山道はこの辺りまで
「地獄坂」が終わり、石切り場という平ら
そこからの展望は
乗鞍岳
槍ヶ岳とその前に常念山脈
ここから緩く台地に上がっていくと
レンゲツツジの咲き残りやウツボグサ
里から上がってくる道や高ボッチからの車道に出る
できるだけ車道をさけ、一段高い草の中の道を歩きます
そこから富士山が見えるようになる
笹っ原は花が少ない‥その中にアザミやナデシコを見つけて
もう2週間くらい前に来れば、山全体がレンゲツツジ色だったはず・・
レンゲツツジには毒があるので、鹿に食べられないのです。
木曽の御嶽山、この時は雲の中
この木の花は?グミ?
鉢伏山荘で入山料お1人さま300円を支払います
ここから山頂までの道、30分ほどはじゃり道を登る
左手は美ケ原の2000m平らな台地
12時 鉢伏山山頂1928m到着
お弁当を食べて、皆さんは周りを歩きまわって、この展望の撮影に夢中です
後立山連峰を、爺ヶ岳~鹿島槍~五龍~唐松から白馬岳へと
左は餓鬼岳 その右に大きい山体は蓮華岳とその奥に立山も見えましたが・・
御嶽山をズーム
乗鞍岳の残雪が少なくなった・・カールの鯉の雪形も
もう一回
大蛇岳(オオバミ)と槍ヶ岳 その前に黒い稜線は蝶ヶ岳~常念
その左に続く、中岳~大蛇岳
中岳にできる雪形は黒く見える舞姫、今はそれらしく見えない
その前にできる「白い蝶」はよく見えた
さあ、13時 下山しましょう
下山は、ある歌碑の道に回って
道標が草に隠れていて・・
小さな小山・展望台に寄り道して
キクの仲間、オレンジ色のコウリンカ
美ケ原の台地や松本方面の山を見晴らしがいい
八ケ岳も蓼科山~右へほぼ全山がみえました
横岳~主峰~阿弥陀岳をズーム
ニッコウキスゲは鹿に好まれる花・・なのでほんの少ししか残っていない
(これから咲く松虫草もやヤナギラン少なくなった)
ノコギリソウやハクサンフウロもポツポツしか
八ヶ岳の下に諏訪湖も
そして、富士山を探して・・撮ります
そこから牛伏寺駐車場に向けて2時間、ひたすら下りました
今日は下界は36℃でしたが、山は24℃でしたから12℃低かったのですね。
涼しい山歩きを愉しみました。
このコースは往復約14㎞、上り4時間、下り3時間
星★4つで健脚むきのコースでした。
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