連休最終日、低気圧が張り出して、雲の多い風の強い日だった。
松本の気温は15℃~22℃と涼しい日。
「お天気はよくないけど、どこか山へ行きましょうと」
お仕事が休みになったとOzakiさんからお誘い、
検討の末、霧訪山となった。
<行程>山の神コース~大芝山コース~山の神コース
8時松本発
9時 山の神自然園駐車場→登山口→10:25霧訪山山頂1,305m→
大芝山コース 11時~11時半昼食→⒒:40二輪草群生地→⒒:55大芝山→
12:15ほらの峰→山の神コースを下る→13時20山の神自然園へゴール
塩尻市下西条集落辺りから大芝山辺りをみる
(失敗その1;カメラの表示から時間を消してしまっている・・)
登山口近くの「たまらずの池」この下に人工池がある
一番初めの駐車場には3台の先行車
そこから奥に2か所の駐車場がある。そこへ停めた
ウワミズザクラ、この形がいいね!
早速、葉に特徴のあるスミレ・・家に帰って調べましょう
チゴユリも次々と
和名は稚児ユリで姿が小さくかわいらしいことによる
わが家の庭でも同じ時期に咲き出している
登山道は多くの皆さんに踏まれているので、固まっていて歩きやすい
鉄塔の下をいくつか通っていく
常念山脈のひとつ、大滝山の稜線からその奥の槍ヶ岳の穂先が!
朴ノ木もその葉っぱも大きくなって
ヤマツツジ
紅いヤマツツジの奥に、ピンクのミツバツツジ
下西条展望台
塩尻方面がみえるのかな
冬、凍っている時はこんな道は怖かったね・・
ふたたび、このスミレです
「ブナの別れ」登山口からのコースタイムは70分と。
カタクリの花は終わって、種になっている
ここでこの花をたのしむ時期は4月下旬かナ
山頂の少し手前から急登の男坂とジグザグの女坂に分かれる
私たちはカタクリの花が残っているかな?と思い、女坂を登る
10:25 霧訪山山頂1,305m到着
10人ほどの先行者が休んでいた
ここからの展望が素晴らしいということになっているのですが・・
樹間からみる景色は霞んでいるが、残雪の白馬連峰だけは浮き立って・・
その端の白馬乗鞍の雪形「鶏・カモシカ」を観ることができた
槍穂高連峰
南アルプス方面
八ヶ岳は薄墨色に
手前の稜線から少しだけ諏訪湖がみえる
右奥に蓼科山、その前の茶色は霧ヶ峰あたりか
オキナグサ・翁草がひと株だけ守られていた・・
これから大芝山コースへ向かいます
すこし下って小野登山口分岐に、
ここから大芝山の稜線を下っていく
11:10たきあらしの峰
11時半ころ、大芝山まであと30分ほどのところ
鉄塔の下の乾いた草原で昼食にした。
大きな蟻がたかってくるので、忙しく食した
⒒:40 大芝山山頂手前の稜線には、期待の花園
そこにはニリンソウが咲き乱れていた!
見つかったヤマエンゴサクは一つだけ
⒒:55 大芝山1,220m到着
この山の稜線には次の花が準備中・・
次回はうとう峠登山口~大芝山~霧訪山~大芝山~うとう峠がいいかもねと。
この注意書きどおりに、急坂だった。転倒に注意しながら下った
このスミレについて
家に帰っって資料で調べたところ「シハイスミレ」ということになった
”本州の中部地方から屋久島、種子島までの山野に生える多年草・・
葉は卵状破針形から卵形まで変化があり・・
花は紅紫色が普通だが、変化が多い”
山を下って、林道を山の神自然園へ向かう
この木の花は?
山の神自然園駐車場へ 🚻は整えられていた
カメラのレンズカバーがこのように全開しなくなっているので、気がつくと指で開けているのだが・・ ☝このように気がつかないこともある。
この小さいデジカメ・CANON.IXYが気に入っているので、数年ごとに買いなおしている。
この山の帰りに行きつけのカメラ屋によって、同じ注文をしてみた。
店員「今は、価格が4万円になっている。でも部品が入らなくてこの機種は受け付けていない・・」と。
同行者曰く、だから今店頭に有るものをどうぞ!ということでしょう・・
まあ、使えないことはないから、もうしばらくこれで注意しながら使うことにした。
13時半ころ マイカーを置いた「たまらず池」の駐車場へ
歩いた時間は9時~13時半;4時間半
この日の歩数;17,467歩 速歩132分 消費カロリー837㎉