ねもばーばのはっぴーらいふ

バーバの山歩き、花めぐり

7月23日(火)霧ヶ峰;鷲ヶ峰~八島湿原

2019年07月23日 | 山歩き
 今日は思いのほか天気がよさそうだからどこかへ行きませんか、
 ちょこっと「鷲ヶ峰」に登るのはいかがと仕事を調整して、Ozakiさんがやってきた。

 9:00 松本インターから岡谷まで高速道に乗り、ビーナスラインで霧ケ峰に。

和田トンネルは狭いので、手前で信号待ち・・


 
 八島湿原ビジターセンターに駐車
 約1時間ゆっくり登り、花と展望をたのしもう


 八島湿原広場からみる鷲ヶ峰(午後に湖畔に下りて撮った)
 このコースは登り1時間半、下り40分
 
 


  


 アザミに蝶 
 この蝶の他にモンキチョウ、モンシロチョウ、アゲハチョウなどが花から花へ、ひらひらと
 
 
 ニッコウキスゲの群落も残っており、うれしい


   


 ハクサンフウロには虫が停まっている


 少し登って八島湿原をみる…上空は黒い雲が低く
   

   




 



 オレンジ色のコウリンカ越しに諏訪側をみる 







 ヤマツツジが湿原から上がってくる霧に包まれる







 タカネナデシコ
    


 ウスユキソウ
   

 

 トンボも飛び交って・・もう秋の山の風情
    


 湿原の端に「鎌ヶ池」ここから下りたら行ってみようか 
    




 中腹まで登ってきた、そこに御嶽神社の石碑



 左に諏訪湖がみえる しかし蓼科山や八ケ岳は厚い雲の中
   
   


 頂上までもう少しだ



    

11:00 誰もいないベンチが2つある、山頂でお弁当を広げた

 特大のおにぎりと煮物(ササゲ、厚揚げ、茎昆布、椎茸)トマト、プルーンなど


 食べ終わる頃、和田峠から20数人のツアーがにぎやかに上がってきた。
 それでは席を譲りましょう

  
 湿原に下りましょう






   
 シシウドやカラマツソウ
  


  
  こんな札がついていた
    

 
 美しい色をしたノハナショウブ







 ヤナギランは蕾


 (イブキ)トラノオがたくさん
  


 ミヤマカラマツ
  






 青空が広がって、木道もにぎやかに
  




 陽が強くなり、木陰に入りたくなった
   


 湿原の植物を近寄って観たいのだが、その道は設けられていない
 モウセンゴケなどがありそうな色をしている・・



 ここらあたリが湿原の周回コースの中間かな。
          ここまで来たのだからがんばって一周しようということに


 シモツケソウが綺麗
   

  
 このアザミにも蝶々


 涼しげな渓流
  





 
 ショウマやオダマキ





 グンナイフウロは大方が種になり、花がすくなくなっている
   

  ヤナギランが少しだけ咲き始めていた



 シナノキンバイでいいかな・・
    


 八島湿原広場にもどったら、高校生たちのにぎやかいこと
   
 
 これからはビーナスラインを松本に向かって走り、扉峠を下る。

 
 途中にOzakiさんお勧めの扉温泉「桧の湯」で、ゆっくり入湯

 
 16時 帰着し、お茶にした。
    ドライバーのOzakiさん、久しぶりのビーナスラインを愉しみました。
                厳しい道もありました。ほんとうにお疲れさんでした。

コメント (4)
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