去年も行ったのだけど、今年もGWはこれ。
上野鈴本の柳家権太郎師匠の落語です。
「権太郎噺爆笑十夜」、というGW特別興行。
下記のように、毎日違う演目を10日間に渡って演る。
この日の『火焔太鼓』以外にも聞きたい演目が目白押し。
10日のうち、4日間も通うという、あきれた(?)落語マニア、権太郎マニアの友人もいるくらいです。
権太郎師匠と言えば、毎年行ってる世田谷のお寺での暮れの会。
おととし、去年
と行っています。
この日の出演はこちら。
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17:00
奇 術 伊 藤 夢 葉
落 語 柳 家 我 太 楼
粋 曲 柳 家 小 菊
落 語 三遊亭 歌 之 介
18:00
紙 切 り 林 家 正 楽
落 語 柳 亭 市 馬
18:30
落 語 柳 家 小 三 治
19:00 お仲入り
漫 才 ホ ー ム ラ ン
落 語 入船亭 扇 辰
太神楽 曲芸 鏡 味 仙三郎 社中
20:00
落 語 柳 家 権 太 楼
初日:ら く だ 六日:笠 碁
二日:くしゃみ講釈 七日:百年目
三日:猫の災難 八日:抜け雀
四日:不 動 坊 九日:幾代餅
仲日:火焔太鼓 楽日:青 菜
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この日(5日)は小三治師匠も出る日とあって、切符は発売と同時に売り切れ。
満席どころか、立ち見。落語ファンの熱気がムンムンしてました。
(小三治師匠が出ない3日間は最後まで空きがありました。)
鈴本は、客席で飲食OKなのがまた楽しみ。
ビールを飲みながらの人もチラホラいる。
お菓子をつまんだり、弁当やおにぎりを食べたりしながらの3時間半あまり。
若い人も結構います。一人で来てる人も結構います。
いつもならビール飲むのだけど、この日がピロリ菌除去のための禁酒最終日につき、弁当とお茶で我慢。(1週間の禁酒、お陰さまで完遂しました!)
途中、眠たくなるような人もいるけど、手品あり、紙切りあり、曲芸あり、ってことでとんとん行くので基本的には飽きない。
このゆるくてカジュアルな感じが好きです。
多くの人がお目当ての小三治師匠の出し物は「出来心」。
相変わらずのとぼけた味は最高だったけど、やっぱり以前に比べると明らかに体力落ちが目立つ印象。
時々間(ま)が空いてしまい、こっちまでハラハラしちゃいます。
去年の夏、独演会に行った時には、途中止まっちゃってごまかして再開するという場面もありました。
ごまかし方もうまいのでそこでもまた笑わせるのだけど、ごまかしながらも本人もそのことで軽いショックを受けてるようにも感じられました。
そして、いよいよ8時をまわり、トリは権太郎師匠の「火焔太鼓」。
去年の秋、病気をして、暮れの会の時にはあの爆笑パワフル芸風が少しトーンダウンしていました。
今回は元気になったかどうかかなり気になっていたのだけど、すっかり復活しましたね。
最初から最後までまったく息をつかせない独特の話芸。
カラダ全体を使っての畳み込むような勢い。
そしてこれでもか、というような、自由奔放ではちゃめちゃな展開。
太鼓を予想外の値段で買ってもらえる終盤の盛り上がりの部分などは、どんどん会場全体を惹きこんでしまうあの迫力は最高!
“前回”気になった病気も“全快”したようでパワー“全開”の権太郎師匠。
最高の火焔太鼓、最高の休日でした。
上野鈴本の柳家権太郎師匠の落語です。
「権太郎噺爆笑十夜」、というGW特別興行。
下記のように、毎日違う演目を10日間に渡って演る。
この日の『火焔太鼓』以外にも聞きたい演目が目白押し。
10日のうち、4日間も通うという、あきれた(?)落語マニア、権太郎マニアの友人もいるくらいです。
権太郎師匠と言えば、毎年行ってる世田谷のお寺での暮れの会。
おととし、去年
と行っています。
この日の出演はこちら。
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17:00
奇 術 伊 藤 夢 葉
落 語 柳 家 我 太 楼
粋 曲 柳 家 小 菊
落 語 三遊亭 歌 之 介
18:00
紙 切 り 林 家 正 楽
落 語 柳 亭 市 馬
18:30
落 語 柳 家 小 三 治
19:00 お仲入り
漫 才 ホ ー ム ラ ン
落 語 入船亭 扇 辰
太神楽 曲芸 鏡 味 仙三郎 社中
20:00
落 語 柳 家 権 太 楼
初日:ら く だ 六日:笠 碁
二日:くしゃみ講釈 七日:百年目
三日:猫の災難 八日:抜け雀
四日:不 動 坊 九日:幾代餅
仲日:火焔太鼓 楽日:青 菜
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この日(5日)は小三治師匠も出る日とあって、切符は発売と同時に売り切れ。
満席どころか、立ち見。落語ファンの熱気がムンムンしてました。
(小三治師匠が出ない3日間は最後まで空きがありました。)
鈴本は、客席で飲食OKなのがまた楽しみ。
ビールを飲みながらの人もチラホラいる。
お菓子をつまんだり、弁当やおにぎりを食べたりしながらの3時間半あまり。
若い人も結構います。一人で来てる人も結構います。
いつもならビール飲むのだけど、この日がピロリ菌除去のための禁酒最終日につき、弁当とお茶で我慢。(1週間の禁酒、お陰さまで完遂しました!)
途中、眠たくなるような人もいるけど、手品あり、紙切りあり、曲芸あり、ってことでとんとん行くので基本的には飽きない。
このゆるくてカジュアルな感じが好きです。
多くの人がお目当ての小三治師匠の出し物は「出来心」。
相変わらずのとぼけた味は最高だったけど、やっぱり以前に比べると明らかに体力落ちが目立つ印象。
時々間(ま)が空いてしまい、こっちまでハラハラしちゃいます。
去年の夏、独演会に行った時には、途中止まっちゃってごまかして再開するという場面もありました。
ごまかし方もうまいのでそこでもまた笑わせるのだけど、ごまかしながらも本人もそのことで軽いショックを受けてるようにも感じられました。
そして、いよいよ8時をまわり、トリは権太郎師匠の「火焔太鼓」。
去年の秋、病気をして、暮れの会の時にはあの爆笑パワフル芸風が少しトーンダウンしていました。
今回は元気になったかどうかかなり気になっていたのだけど、すっかり復活しましたね。
最初から最後までまったく息をつかせない独特の話芸。
カラダ全体を使っての畳み込むような勢い。
そしてこれでもか、というような、自由奔放ではちゃめちゃな展開。
太鼓を予想外の値段で買ってもらえる終盤の盛り上がりの部分などは、どんどん会場全体を惹きこんでしまうあの迫力は最高!
“前回”気になった病気も“全快”したようでパワー“全開”の権太郎師匠。
最高の火焔太鼓、最高の休日でした。
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