即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

名人戦第三局

2010年05月06日 21時19分54秒 | 将棋
羽生名人2連勝で始まった名人戦第三局

三浦八段はもう正念場、ここで負けると、ああ、いいところなく4連敗かあ、というのも頭をよぎるし、羽生名人に対しては、今後どこからどうかかっていっても絶対にかなうはずはない、という事実を突きつけられることになります。

そして、またしても横歩取り。
どちらが先手だろうが関係なく同じ形。
後手羽生名人はゴキゲンに、という予想もあったようだけど、ここでまたもや横歩取りにして、三浦八段の1日12時間の研究に対して決着をつける、という強い姿勢(強情?)がうかがえます。

三浦八段は、しっかり事前に練習もした念願の封じ手の権利も相手に渡し、明日に持ち時間を残す事を優先させました。

さあ、開戦は明日昼頃からという見通し。
野田は今日から既に盛り上がっているようです。

ということで明日は、たいがーさんオジサンとともに、生まれて初めての現地解説会参戦です。

連盟や新聞社の大盤解説会は度々行ってるのだけど、現地の雰囲気を味わえるのは、違います。
今から遠足前夜の小学生状態です。

なんと朝11時から始まるんですね。すげー。
参加費無料。すげー。
11時から終局までやる。すげー。

さあ、果たして今夜は眠れるのか。

将棋世界、週刊将棋を枕元に、
明日の戦いに思いを馳せて、皆様、おやすみなさい。
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