即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

3連敗かぁ・・・

2008年11月14日 21時41分36秒 | 将棋
竜王戦第三局

おととしの連敗後の第三局の△7九角の再現を期待してたけど・・・。

うーん。強いなあ。

いいとこなかったなあ。

詰め寄れなかったなあ。

格が違う?

深さが違う?

夕食前。86手。

夕方からの大盤解説会もリアルタイムの興奮を伝えられなかった。
(新橋駅前に行こうと思ってたけんだけど・・・。)

shogitygooさんの言うように、いつもにも増して、今回は本気で勝ちに来てる

春の名人戦の時もそうだったし。

普通でも強いのが、さらに強い。

これじゃあ、どっからどうかかっても、かないっこない、みたいに思えてしまう。

風穴の開けようがない。

五冠。永世七冠。

いや、でも、そんなことあるわけない。

実績もキャリアも経験も修羅場の数も、もちろん違う事は当たり前だけど、
彼がずっと勝ったり負けたりしている森内、佐藤に対して、
晴れの場できちんと勝ってるわけだし。

絶対に力の差は大きくない。

と、いろいろ前向きに考えるけど・・・。

まさか、このままってことはないよね・・・。

27日の第四局は、大盤解説会に行く予定だけど・・・。

解説も聞き手も、素晴らしいんだけど・・・・。

暗い花金になったけど、週末スポーツクラブに行っていっぱい汗かいて気分を変えて・・・。

って、僕が変えたってだめなんだけど。

まあ、2週間の間に、しっかりと立て直してほしいです。

『第4局は…悔いが残らないように精一杯指します。』
という談話の通り、がんばってください。

応援しています。
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5 コメント

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力の差 (神代)
2008-11-14 22:35:52
確かに力の差は大きくはないのだろう。
だが渡辺の力が、森内、佐藤より上という訳でもない。恐らく森内と佐藤の二人にとって、タイトル戦で渡辺と戦うのと羽生と戦うのでは気持ちの充実度が大きく異なる。
今回羽生は確かに本気で勝ちにきていると感じる。
そして羽生がタイトル戦で勝利に主眼を置いた時、恐らく勝利したことがあるのは谷川だけである。
そう、最初の七冠挑戦の時の激闘である。
あの時の谷川はある種の悟りの境地に近かった。
地震で突然生活や命を奪われる現実、生きていることの幸せ、そんな無我の境地で初めて羽生に勝利することができた。
とにもかくにも、もう挑戦者の気持ちでいくよりない。
返信する
勝負は難しい・・・ (yanyan)
2008-11-15 00:03:53
はじめまして。yanyanと申します。

今回の竜王戦においては明らかに「棋力」より「気力」の差が大きいように思います。
今の竜王からは勝負師のオーラがまったく感じられず、悪く言えば、はなから勝負をあきらめているかのようにも見えます。
相手が羽生さんでなければ、永世竜王がかかっていなければ、また違ったものになっていたのでしょうが・・・。

とはいえ、まだ終ったわけではありません。
多くの将棋ファンが長年待ち続け、やっと実現したこのカード。
ストレートで決まってしまうのは悲しすぎます。
一局でも多く、私たち将棋ファンを楽しませていただきたいものです。
返信する
nanaponさん、しっかりしてください。 (Dancho)
2008-11-15 10:44:11
nanaponさん、こんにちは。

だめですよ…そんな気持ちでは。

ネタ…小出ししますし、あとでTBもしますが、ファンが応援するのは、実は勝ち負けじゃなんです。

『応援とは、闘っている者の姿を応援する』ものなんですよ。それが応援団のスピリッツです。

その意味からも、渡辺竜王の底力が如何ほどなのかが見ることができる貴重なシリーズになりました。
ポジティブに考えましょうよ。

もし仮に3連敗4連勝で大逆転なら、その歴史にも立ち会えるわけですし…。

終わる前からガッカリしていたら、駄目ですって(笑)。

次の第4局は、小生も将棋会館解説会出陣ですから、個人的には今後の展開が楽しみです。

もう一度…まだ終わっていませんよ!(笑)。
返信する
応援 (神代)
2008-11-15 13:53:30
眞劍に応援している者程展開が悪くなればがっかりしてしまう。
まあ、中にはあまりに自分本位に応援していて、負けそうになると味方をこき下ろし始める人や、あまりにネガティブで互角以上の時からどうせこの後逆転されると、がっかりしないように防衛ラインを引く人などいますが、応援している対象の旗色が悪くなって心が沈むのは人の心としては悪いことではありません。
ただ、それが応援対象に伝わってしまうと、ただでさえ暗くなり勝ちな当事者の心に更なる深手を負わせる結果になることが多いのです。
私は羽生ファンですが、普段はあまり応援的な書き込みはしません。タイトル戦で負けた時も次勝って下さることを願うだけで、今まででそういう書き込みを掲示板にしたのは一冠になった時だけでした。
応援の真なる姿は
きっと敬虔な祈り
返信する
コメント、ありがとうございました。 (nanapon)
2008-11-18 22:38:04
☆神代さん、こんばんは。

>今回羽生は確かに本気で勝ちにきていると感じる。
そして羽生がタイトル戦で勝利に主眼を置いた時、恐らく勝利したことがあるのは谷川だけである。そう、最初の七冠挑戦の時の激闘である。

そうですね。思い出しますね、あの時。
すごいものを見たという印象があります。

>とにもかくにも、もう挑戦者の気持ちでいくよりない。

はい、渡辺竜王にとっての踏ん張りどころです。
今後の彼の将棋人生にとっても大きな一番でしょう。

☆yanyanさん、こんばんは。

>はじめまして。yanyanと申します。

ようこそいらっしゃいました。

>今回の竜王戦においては明らかに「棋力」より「気力」の差が大きいように思います。今の竜王からは勝負師のオーラがまったく感じられず、悪く言えば、はなから勝負をあきらめているかのようにも見えます。
相手が羽生さんでなければ、永世竜王がかかっていなければ、また違ったものになっていたのでしょうが・・・。

うーん、気負いがあるんでしょうか。肩に力が入ってるんでしょうか。
確かに、この舞台でこの相手ですけど、それで舞い上がる器ではないと信じてます。

>とはいえ、まだ終ったわけではありません。多くの将棋ファンが長年待ち続け、やっと実現したこのカード。ストレートで決まってしまうのは悲しすぎます。
一局でも多く、私たち将棋ファンを楽しませていただきたいものです。

はい、おっしゃるとおり。最終局まで見ていたいです。
今後ともよろしくお願いします。

☆Danchoさん、こんばんは。

>だめですよ…そんな気持ちでは。

はい・・・・。もっと言ってください。。。。(笑)

>『応援とは、闘っている者の姿を応援する』ものなんですよ。それが応援団のスピリッツです。

はい、記事、読ませていただきました。応援団スピリッツ、しかと受け止めました。ありがとうございます。

>もし仮に3連敗4連勝で大逆転なら、その歴史にも立ち会えるわけですし…。
終わる前からガッカリしていたら、駄目ですって(笑)。

はい、わかってますし、落ち込んでなんかいないですよ。

>次の第4局は、小生も将棋会館解説会出陣ですから、個人的には今後の展開が楽しみです。

はい、ご一緒しましょう。

>もう一度…まだ終わっていませんよ!(笑)。

はい、肝に銘じて。

☆神代さん、こんばんは。

>応援している対象の旗色が悪くなって心が沈むのは人の心としては悪いことではありません。

まあ、自然な気持ちですよね。ということで感じたままを書いちゃったんですけど。

>ただ、それが応援対象に伝わってしまうと、ただでさえ暗くなり勝ちな当事者の心に更なる深手を負わせる結果になることが多いのです。

そこは迷ったんですけど、単なる一ファンだし、それほどの影響力あるはずもなし、基本的にはしっかり応援しているし、これからもするんだから、いいかなと思って。

>私は羽生ファンですが、普段はあまり応援的な書き込みはしません。タイトル戦で負けた時も次勝って下さることを願うだけで、今まででそういう書き込みを掲示板にしたのは一冠になった時だけでした。

その気持ちもわかるんですけどね。
でもJリーグの試合に行ったりすると、ああいうのもいいかなと。
わかりやすくて。

>応援の真なる姿はきっと敬虔な祈り

うーん、深いなあ。口走ったり、表情に出たりしたら、真なる姿じゃないのかな。
スポーツ選手でも誰でも、皆の声援があったからこそがんばれた、と言ってることもあり、まあ、人それぞれということなんでしょうか。
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