即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

看板の違和感

2009年10月11日 10時10分13秒 | スポーツ
いよいよフィギュアスケートのシーズン開幕です。

先週、テレビ東京で木下工務店カップジャパンオープンに続いて、
かぶちゃん農園presents カーニバルオンアイスもあり、
浅田真央、安藤美姫だけでなく、久々の高橋大輔やプロの荒川静香、その他一流外国選手の演技も見られました。



美しい音楽と照明の中で、趣向を凝らしたコスチュームで、選手たちのパフォーマンスが繰り広げられる。

幻想的。

仮面舞踏会とか、クレオパトラとか、それぞれのテーマの世界に惹き込まれていきます。


その演技のバックに、協賛社の看板が映る。

いろんなスポンサーのロゴが目に付く。

その中で、メインスポンサーのこの農家のおじさんのなんとも言えない顔が何度も何度もスケーターのバックに浮き出る。


「フィギュアスケートの華麗な演技」「かぶちゃん農園」。

冠協賛のメインスポンサーだから仕方ないのだろうけど、
これ、合わないんじゃないの?
せっかくの幻想的な雰囲気をぶちこわしてない?
なんだかなあ、って皆思うんじゃないの?

お金出してくれるところがあるから、僕らは茶の間で番組を見ていられるのはわかってるけどさ。

ただ、知名度上げればいいってことじゃなくて、そういうとこまで考えてよ。

テレビ局も、広告代理店も。

視聴者が、どう思うかって、イマジネーションが大事なんじゃないの?
コメント (5)
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