即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

祭りの後

2009年10月06日 19時03分10秒 | 雑感
川島さん《無関心。例:東京オリンピック。》という記事。

そして、風屋さん《オリンピック》という記事。

ご存知のように、大騒ぎの結果、こうなったわけです。
五輪落選、招致費150億円検証へ…再立候補は?(読売新聞) - goo ニュース

僕もお二人と同様、なんであんなに騒いでいるんだろう、なんで東京でまたやらなきゃならないんだろう、と、ずっと思ってました。

そして、都知事やその周辺はともかく、借り出されて出てきたいろんな有名人、スポーツ関係者は、本当に東京でやりたい、と思っていたのだろうか。
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 ◆招致費用◆
 「負けた以上、金の使い道を都民にきちんと説明しないと、示しがつかない」。東京の落選後、ある民主党都議はこう語った。職員の海外派遣や国内イベントなどにかけた招致費用のうち、公費が100億円も投入されているためだ。08年夏季五輪招致で、北京に敗れた大阪市が使った公費は約48億円。都はこの約2倍をかけたことになる。
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そして、またもや無駄なことの積み重ね。
この準備のために、実質のお金だけでなく、どれだけのものをムダにしたのか。
結果論だけど、150億あれば、どれほどのことができたのか。
 
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 ◆求心力◆
 「知事も都政も、最大の目標を見失った」。複数の都幹部は懸念する。
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なーんだ、これのための都政だったの?
もっとやらなきゃいけないこと山積みでしょ?
優先順位、違うんじゃないの?

ほんと、皆さんが言うように、
やったことのない都市があるというのに、いや、南米でも初めてだというのに、二度もやりたい、という意味がわからない。
なぜ、東京?

いいじゃない、いろんなところでやった方が。
いろんな国それぞれのやり方など、見ていた方が。

自分勝手なパフォーマンスは東京マラソンだけで十分なんじゃないでしょうか、ねえ。 
コメント (4)
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