即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

線路内に人が立ち入る研究の反響

2007年10月23日 21時55分06秒 | 「線路内人立ち入り」研究
アクセス解析を見ていて、結構また見られているなあ、と思ったら、下記のように紹介されていました。

もうこの件に関しては、全国的に第一人者ですねえ。(笑)

みうみうさんの日記です。
ご紹介いただきまして、ありがとうございました。
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線路に人が立ち入る」理由は・・・    2007年10月17日23:58

最近、「線路に人が立ち入り、電車が遅れる」ってことが多くなったような気がします。
今日も、川崎-鶴見間で人が立ち入ったため、電車に運休・遅れが出たようです。
[asahi.com]

で、どういう理由で線路に立ち入るんだろうと思ったところ、なんと研究している方がいました。ということで、そのBlogをUpします。

その1:JR東日本にメールを送る
その5:JR東日本から回答がくる
その8:JR東日本の駅に電話してみる

が読み応えがあるかな? ということで、お暇な方はどうぞ

即席の足跡《CURIO DAYS》
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[線路内に人が立ち入った・その1]

[線路内に人が立ち入った・その2]

[線路内に人が立ち入った・その3]

[線路内に人が立ち入った・その4]

[線路内に人が立ち入った・その5]

[線路内に人が立ち入った・その6]

[線路内に人が立ち入った・その7]

[線路内に人が立ち入った・その8]

[線路内に人が立ち入った・その9]

[線路内に人が立ち入った・その10]

[線路内に人が立ち入った・その11]

[久々に]
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相変わらずこの件は、僕と同じように、

なんでだろ?
どういう状況なんだろ?
なんでこんなに頻繁にあるんだろ?
線路内には、なんか人知れず魅力的なことがあるんだろうか?

って思う人が予想以上にたくさんいるのだと思います。

そのうちに民放の深夜枠特番、あるいは大胆にもNHK特集とか、にでもなるのかなあ、など密かにと思ってます。(当然その折には第一人者コメンテーターとして、研究成果、分析内容などを熱く語りたいと思います。)

そのためには、もっともっとネット上で、火がつかないといけません。

実際の現場の目撃者の話。

線路内に人が立ち入ったので、緊急指令があり、その場にかけつけた駅員の取材。

なんらかの事情で、線路に立ち入った経験のある人の直撃インタビュー。

全国各地の状況。最も人が立ち入る路線NO.1はどこか?
時間帯はいつか。
季節変動、曜日別はどうなのか。
などの詳しいデータもその時までには取り揃えたいと思います。

そして、線路内で起きたスペシャルな実話を元にドラマ化を企画しています。
刑事物になるのか、恋愛物になるのか、ホラーになるのか、はたまた金八先生のような学園物になるのか、構想はいろいろ膨らんでいます。
国際的にして、チェ・ジウ主演という線もありますね。
日韓同時多発・線路内立ち入り事件の謎。

線路内には、誰も知らない、神秘がある。

洞窟がある。滝がある。宇宙がある。

夢(妄想)はどんどん膨らんでいきます。
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負けることのすごさ

2007年10月23日 00時25分24秒 | 将棋
加藤一二三・九段、将棋界初の通算1000敗
 将棋の加藤一二三・九段(67)は8月22日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた第1回朝日杯将棋オープン戦で戸辺誠四段(21)に敗れ、将棋界初の通算1000敗(1261勝)を記録した。

 棋士の昨年の平均負け数は14.4。単純計算だと1000敗するには70年かかるが、タイトル戦やリーグ戦などで活躍して対局数の多い加藤九段は、現役54年目で到達した。加藤九段は14歳でプロ四段、18歳で八段という史上最年少記録を持つほか、名人1期、十段3期などタイトルを計8期獲得している。囲碁界では、林海峰名誉天元(65)の804敗(1312勝)が22日現在で最多敗記録。
(2007年8月22日13時55分 読売新聞)

このニュース、いろいろ取り上げられましたね。

先週金曜の朝日新聞夕刊の「人生の贈り物」という欄に、
内藤九段が、『千勝より偉い千敗』といコラム書いてました。

千勝をあげた内藤九段が、インタビューで、
『いやいや、千勝なんて大したことないんですよ、千敗の方がよっぽどすごい。』
と、言い出したので、あれだけ話題になったとのことです。

千勝は、大山、加藤、中原、米長、内藤と五人。
千勝は永年勤続に毛が生えた様なもの。
しかし千敗の方がよっぽど偉い、と。

たくさん負けることの条件をあげています。

対局数が多い。
現役期間が長い。
タイトル戦に度々登場する。でも、タイトルは取らない。

加藤九段は、
14歳でプロになって、以来半世紀以上、勝ち星は1200を超えている。
名人戦では大山名人に何度も挑戦している。
その他のタイトル戦でも中原永世十段などに何度も挑戦している。
登場回数合計 24回 獲得合計 8期

言わば『第二人者』
その微妙な地位が長かった。

うーん、第二人者、ねえ。

第一人者にはなれなかったけど、確固たる第二人者の地位を確立している。

これは、やろうと思ってできることではない。

第二人者を目指す人もいない。

やはり、第一線で長いことずっとやってきたことのすごさ、です。

連想するのは、鉄人、衣笠。

王、長嶋、とは人気も実力も違ってはいたし、
山本浩二のようなスター性もなかったけど、
カラダも気力も、タフネスの極み。

今現役で最年長は、有吉九段、そして、内藤九段、その次が加藤九段、という順番のようだけど、やはり、加藤九段だけが、今でも尚存在感のある将棋を指していると思う。
ちなみに順位戦だけ見ても
有吉C2で、0勝4敗。
内藤B2で、1勝4敗。
そして、加藤B2で、3勝2敗。

バイタリティ、とか、執念が違う。

まだまだあのキャラは衰えようがないと思う。

ネクタイは長さも、昼も夜も上うな丼というのも、信仰心の強さも、そして、あの棋風も、いくつになっても変わることがない一途な信念の加藤流で行くんだと思う。
まだまだ負け数を稼いで、誰も真似のできない前人未到史上最高の第二人者の地位をぜひとも築いていただきたいです。
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