NAGAHAMA NOTE

日々、学習塾を運営していて感じることを塾長、永濱が綴っています。

マンネリは最大の敵

2006年07月04日 10時27分37秒 | 経営者業

うちのスタッフ、本当に優秀な方々です。
ある程度、キャリアのある方々なのでほとんど自由にしてもらっています。
きちんと連絡、報告、相談をしてくれるのでどういう状況で教室が運営されて
いるのかが手に取るようにわかります。ありがとうございます。


良いものを提供しようというスタンスには2つの性質が必要です。
1つは現状の良い面を忠実に守るという性質。
僕はこちらのことは向いていません(笑
2つ目は現状のものを少し改良させる、あるいは激変させ、生徒たちにサプライズ
を起こすという性質。

相反する2つの性質ですが提供される(お客様)側は今、そのどちらも
望んでいると思います。


うちの御用達のパン屋さんがあるのですが、定番商品は全く変わらずずっと同じ。
それプラスえっ!こんな組み合わせでおいしいの?
と言いたくなるようなサプライズな
サンドイッチなどがあります(これがまた超おいしいのです)。


早く言えば「飽きさせない」と言ったところ。
毎日毎日同じ事でマンネリ化させてしまわないような企画力が必要です。
特に学習塾は「学力の定着」が最大の商品です。
マンネリ化してダラダラとやられてしまっては困ります。


この辺りのバランスが今のスタッフたち全体で見て
うまくつり合っているように思えます。

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