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借り物ドライバー:長和町ドライビングレポート


ビジネス系のTV番組によると、
長寿、日本一の地域は、長野の信州になると言う。
そんな長野県の長和町で、
今年も行われたウイスキー&ビアキャンプを楽しむため。
TOYOTAのレンタカーを利用して、
東京から会場(ブランシュたかやまスキーリゾート)まで行ってきました。
今回もレンタルしたのは、ヴィッツ(Vitz)ですが、
ハイブリッド車を借りてみました。
標準(スタンダード)のヴィッツとの違いは、まずレンタル料金が高いこと。
(仕方のないところですけど、ね)
起動したら、すぐエンジン音がかかるわけでもないのに、
踏み込んでいけるところがあり。
最初は、ちょっと戸惑いました。
※今回、557kmの移動距離(メーター換算)で、
25リットルのガソリンを消耗。




“運転”は、ただの“移動手段”でしかないと、
割り切れる人もいるのかも知れないけど。
1年ぶりに運転席に座ってみると、そんな気持ちは遠いものにも思える。
以前にも、似たようなことを記しているけど。
車体や道路のコンディションは、温度などの影響を大きく受ける。
例えば、エンジンが温まるまでと、温まったあとでは、回転数も異なる。
だから、レーシングドライバーは水温計までつけていると聞く。
運転初心者のときは、レーシングドライバーじゃあるまいし、
乗用車には、回転計など大袈裟にも思えていたけど。
回転計を見て、はじめて気付かされることがあり。
そのような経験を通していくことで、
速度計での数値ではないものを実感できるようになっていく。



追記:(2019年9月29日加筆)
科学番組によれば…。
「ヒトが文字を読めることを保証する遺伝子は見当たらなく」
「脳は、みずから変わる力を使って文字を読んでいる」とのこと。
もともとは人間に備わっていた別の力を組み合わせて、
あとから作っているということだった。
“運転”という行為にも、同じことが言える。
複数の身体機能を、運転という技能に用いている。
だから、カーナビゲーションシステムやオーディオ、
携帯電話(スマートフォン)などの操作だけでなく、
日常生活においては意識することもない単純な行動が、
運転中には大きな負担となることも少なくない。
状況によっては、危険なときもある。
実は、東京から出発し、高速道路へと入ったとき。
カーナビの案内に不安を感じ、
運転中にパネルを操作して「目的地の設定」を確認しようとしたところ。
目線につられて、少しハンドルがブレることがあった。
車線を外すようなことはなかったけど。
それ以上、カーナビの操作はせずに運転に集中した。
次のサービスエリアを見つけると、
そこでナビの目的地の設定などと座席周辺の再確認などを行ったけど。
自動車の運転が久しぶりであったことを
意識させられるときでもありました。
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