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耳と心で分かること。:あるブログへのコメントがわり


数日前、ブックマーク登録してあるブログ上に、
アイドルグループの数年前のヒット曲に関しての記事が載った。
(外部リンク「山本飛鳥の「頑張れコリドラス」」)
少し・・・。
いや、かなり考えさせられてしまう内容だった。

「愛国心」という言葉がある。
現代の日本で、こんな言葉を使ってしまうと、
時代錯誤の軍国主義者かと思われがちだが、ここで言いたいのは、
そんな大ゲサで安易な”くくり”ではない。
身近な人を想う気持ちや郷土愛に近い。
ごく普通に生活をしていても、自国の未来を憂い。
悲しみ苦しむ人がいる。
立場が違う?責任が違う?
普段、言葉では意識しなくても、”そこ”に想う気持ちがあるのなら、
”それ”でいいのかも知れない。

某政党から、首相となった男が、
任期中に口走った言葉に「国を守る。人を守る。」などというものがあった。
当時、あまりの内容の薄っぺらさに、
TVのスイッチを反射的に切ってしまったほどだった。
少し、気を持ち直してから、スイッチを入れ直したけど、ね。
デタラメばかり行動の果てに退任してしまったが、政権への未練からなのか?
今も、ときどきテレビで見かける。
”耳”に”心”と書いて、「恥」と読むなら、
耳も心もない人間が多いことにガックリしてしまう。




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