濃厚鶏そば（醤油）＠虎珀（高岡）

高岡の濃厚鶏白湯の「虎珀」へ行ってきました．
砺波市で居酒屋を営む店主が東京の有名鶏白湯ラーメン専門店で修行して開店した鶏そば専門店．
初訪問のお店です．



食券の券売機の上に店主のオススメ．
濃厚鶏そばの醤油と塩．
醤油をチョイス．

新鮮な国産の鶏を大量に使用し長い時間をかけてトロトロになるまで煮込んだ女性にも嬉しいコラーゲンたっぷりの極上スープ．



味玉をトッピングした濃厚鶏そば（醤油）の登場デス．
鶏スープと玉子の組合せなので，親子ラーメンかな？



スープは粘度が高く，シチューのようにまったりしている．
鶏骨のコラーゲンがたっぷりと溶けだした濃厚な鶏白湯スープ．
丸鶏に鶏ガラ，モミジ，香味野菜を加えて強火で長い時間じっくり煮込んでいる．
濃厚な食感だが，脂分や塩分は控えめでヘルシー．
鶏の旨さが凝縮されていて，味の密度が濃い．



刻み玉葱が甘さとまろやかさを増幅．
玉葱のシャキシャキの食感もドロドロスープと対照的．



鶏のつくねは，もっちりとした食感．
鶏の旨味が凝縮されています．



味玉は黄身の中まで味がしみこんでいます．
トロトロの黄身から，みりんやお酒などで味付けされた甘い香りが漂ってきます．
この味玉は絶品です．



鶏チャーシューは，しなやかな肉質．
端正な味付けで，和食のイメージの鶏チャーシュー．



麺はストレート細麺．
ドロドロの濃厚鶏スープの持ち上げは，半端ないです．



天下一品に負けないドロドロスープ．
鶏の風味が凝縮された一杯でした．










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3時に虹＠薬学キャンパス

今日の午後3時少し前に虹が現れました．
薬学キャンパスの裏側です．

ふつうの虹でも珍しいのに，今回は二重の虹．
ダブルレインボー．
こりゃ，めでたい！



ダブルレインボーを見たので，きっといいことある．



アッと言う間に虹は消えて，激しい雨になりました．

天然真鯛の塩らぁめん＠RAMEN W～庄の×どみそ～（福井）

福井の「RAMEN W～庄の×どみそ～」へ行ってきました．



限定ラーメンの「天然真鯛の塩らぁめん」に挑戦．



登場したラーメンは，彩りが鮮やか．
赤や紫，緑や黄色．
鯛出汁だけでなく見た目もにぎやかで，おめでタイですなぁ～．



スープは塩の輪郭がくっきりした味．
潔く，切れ味が抜群．
鯛の臭みもなく，さっぱりとした和風の味．
魚のあら汁の塩味バージョン．



紫たまねぎ，赤い糸唐辛子，緑の生麩と水菜．
普段，ラーメンのわき役を務める具材が，見た目の主役になっています．
もちろん，玉葱の甘辛さや水菜のシャキシャキの食感は，ラーメンの美味しさをしっかりとサポートしています．



チャーシューは低脂肪で薄味．
味はでしゃばらず，和風の鯛出汁に調和しています．



麺は細麺ストレート．



麺を食べ終わった後に白ご飯を入れれば，福井の鯛めし風のおじやになるかも？
この日はご飯を頼まなかったけれど，次回，鯛めしに挑戦したいと思います．




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ダイナミックすたみなトンテキ丼＠伝説のすた丼屋（大河端）

金沢・大河端にある「伝説のすた丼屋」へ行ってきました．



店の入り口に大きなポスター．
高さ25 cmの肉の巨大タワーの丼．
「肉リスマス」という名前の「極盛りがっツリーすた丼」．

肉タワーはインスタ映えはするけれど，高さ25 cmのお肉は完食できそうもない．



と言うわけで，トンテキはみだし盛りの「ダイナミックすたみなトンテキ丼」に挑戦．
これなら何とか完食できそう．



お味噌汁付きの丼の登場デス．
迫力満点．



確かに，ちょっとだけトンテキが丼からはみ出しています．
お肉がはみ出していると，見た目の迫力は増しますが，丼は持ちにくくなります．
丼をもつ手がベトベト．



丼の上のキャベツもかなりのボリューム．
ラーメンで言えば，二郎系に近い野菜の山の標高．
ファイトがわきます．



トンテキの下には，極太のモヤシやニラの炒め物．
ニンニク味でスタミナつきそう．



肉と野菜とご飯を巻いてガブリ．
男メシです．



タレの味付けが絶妙．
甘くもあり，醤油の塩辛さもあり．
ニンニクの強烈な風味が，肉の旨味を引き出し，食欲をそそります．
ガツガツ食べることができます．

これなら，肉増しの丼でもイケそう．



ダイナミックすたみなトンテキ丼は，レギュラーメニューになって欲しい一品でした．

冬味噌中華そば＠響（白山市）

金沢の煮干し出汁中華そばの元祖「響」さんへ行ってきました．



期間限定の「冬味噌中華そば」にトライ．
これに味玉をトッピング．

なにせ，ニワトリの卵に含まれるエクソソーム中のマイクロRNAのなかに，脳の記憶力に関与しているものがあるらしいからね．
ニワトリの卵は，認知症予防になるかも？



白ゴマが入った黒っぽいスープの「冬味噌中華そば」の登場デス．



スープをひとくち．
煮干しパンチが襲ってくると思いきや，最初に来るのは味噌．
味噌と言うよりは，醬（じゃん）に近い豆を発酵させた味．
（まあ，味噌も豆を発酵させたものだけれど・・・．）

ラードなどの脂分は低めで，ギドギド感はなし．
ちょいとピリ辛で深みがあります．
味噌の風味が強烈で，動物系や節系の風味は奥に潜んでいます．
鼻に抜けるような香辛料の香りが印象的．



煮干しの風味は控えめだけれども，岩ノリが潮の香りを丼にもたらします．
岩ノリをスープに混ぜると，スープに潜んでいた魚介系の香りが一気によみがえります．
そして，ノリがスープに溶け込んで，スープの粘度がドロドロに変化．
スープの食感が，より濃厚で重厚なものになります．
まさに，岩ノリのマジック．



太めで角切りのメンマ．
ゴリゴリとした力強く野性的な食感が楽しめます．



味玉もトロットロ．



ロール系のチャーシュー．
しっかりした肉質で，厚みやボリュームもありました．
味付けは，意外と淡泊．
スープの味を邪魔しない配慮．



麺は感動的なストレート太麺．
まるで，うどんのような迫力．
もっちりした食感で，濃厚な味噌スープに負けない力強さ．
麺の弾力も，お見事．



濃厚でありながら，食後に重さを感じない和テイストの冬味噌．
金沢らしい味噌中華そばだと思いました．








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