ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

悪魔のおにぎり&いくら醤油漬け@ローソン

2018年12月10日 23時15分57秒 | B級グルメ
金沢も12月8日(土)に初雪が降った.
平年より9日遅いらしいが,雪が降っていよいよ冬本番.

寒さに打ち勝つために体力を消耗するためか,冬の夜は無性に夜食を食べたくなる.
今,話題の「悪魔のおにぎり」にチャレンジ.

ローソンが10月に発売した新商品「悪魔のおにぎり」(税込み110円)が好調らしい.
販売個数で,通常の新商品なら1年はかかる水準をわずか1カ月半で超えた.
絶対王者と言われた「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」(ツナマヨ)の牙城も崩したらしい.
チャレンジングな名前は,「おいしすぎてつい食べ過ぎてしまう」ことから名付けられたという.

そこで「うまい、しかも安い」で大好評の「悪魔のおにぎり」を食べてきみた.



悪魔のおにぎりは,白だしで炊いた米に,天かす,青のり,天つゆを混ぜたおにぎり.
日本人の味覚にあった和風の味付け.

開発のきっかけは,南極の基地で料理人が作る「悪魔のおにぎり」が紹介された6月のテレビ番組.
南極では残飯が出ないよう,残った材料を別の料理に活用することが多い.
紹介されたおにぎりも,そうした料理の一つ.
基地では夜食として人気.



見た目は普通の炊き込みご飯.
ガブリと食らいつく.

ご飯から出汁の味.
追い打ちをかけるように,青のりやイカの天かすなど,いろいろな味がドォォォーッと波のように押し寄せてくる.
どの味の波も旨い!
こりゃ,確かに病みつきになるは・・・.

神のように美味しいが,これは悪魔なのです?



悪魔のおにぎりで食欲中枢が活性化.
おにぎり,1個で止まらず.
今度は,「いくら醤油漬け」に手が伸びる.

熟成醤油に漬けこんだいくらの粒々が,宝石のように輝きを放っている.
こりゃ,魅力的なパッケージ写真.



袋を開けると,意外と普通なおにぎり.
にぎり具合は,やわらかめ.
ふんわり,やわらかなおにぎり.



ひとくち,バクッと食べてみる.

米粒がひとつひとつ,粒が立っています.
さすが新潟産コシヒカリ.

おにぎりの中心に達すると,宝石のように光り輝くいくらがお出まし.
あふれんばかりに入っています.

いくらは一粒,一粒に弾力があり,プチプチとはじけている.
口の中ではじけたいくらの粒から,濃厚でまろやかな魚卵がにじみ出る.
醤油の味が,いくらの脂の甘みを引き立てています.
おにぎりと言うよりは,いくらの軍艦巻きレベル.



日本のおにぎり,おむすびは,今や世界が認める味です.
あまりの美味しさに,ついつい食べ過ぎてしまいますなぁ~.