ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

よくばりらーめん@Shin Shin(大九州展・香林坊大和)

2019年01月20日 23時04分55秒 | 北陸ラーメン大学
先週の土曜日(1月19日)は青空が見える快晴.
週末恒例のチャリンコ散歩日和.

金沢の冬の風物詩のひとつの「思いやりの雪すかし」.
除雪のことを「雪すかし」と言う.
主要なバス停にスコップが置いてある.
バスを待っている間に,バス停まわりの除雪にご協力ください,というもの.
今日のような晴れの日は,スコップはヒマです.



チャリンコでフラフラと香林坊・大和へ.
お目当ては,大九州展.



今回の大九州展は,ウィークエンドが今回しかない.
なので,どのブースも長蛇の行列.
博多ラーメンの「Shin-Shin」も,食券売り場の前には10人以上並んでいました.



Shin-Shinは,屋台で生まれ,博多で育った「博多純情らーめん」.



今回のイートインのメニューは,

Shin-Shinらーめん
煮たまごらーめん
チャーシューらーめん
よくばりらーめん
わんたんらーめん




よくばりらーめんにトライです.
煮たまご,チャーシュー,ネギ,キクラゲ.
大よくばりなトッピング.



白く乳濁した豚骨スープ.
いかにも博多ラーメンです.
とてもとろりとしています.
豚の骨の髄まで煮込んで,コラーゲンがたっぷり.
豚骨独特の臭みはなく,豚の甘みが押し寄せてきます.
このスープの深い味わいは,骨太の九州男児を思わせる力強さを感じます.



煮たまご.
これだけの大行列のお客さんに提供するために,どれだけ大量の煮たまごを準備していることやら?



脂がのったチャーシューは,口のなかでとろけるような柔らかさ.
チャーシューの脂の甘みが,スープの旨味を一層引き立てています.



ストレート麺の細さは超極細.
まるで,そうめん.
細い麺ではあるものの,歯ごたえや腰はしっかり感じられる.
しこしこの麺.
さらに,キクラゲと一緒に食べると,とても面白い噛み心地.



具材も豊富で,スープや麺のインパクトも十分.
金沢では,こんな博多ラーメンはない.



イートインで替え玉はなし.
そこで,「Shin-Shin」の向かい側のブースの「一口餃子」へ直行.



この一口餃子が,ばか旨い.



一口食べると,もう止まりません.



3つまとめてバクバクと食べたくなります.



1週間で終わるのはもったいない大九州展でした.



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