ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

大大大問題

2011年10月30日 22時09分46秒 | Weblog
10月30日(日)に福井県和泉村(現・大野市)に行ってきました.
(室内管弦楽団の練習をサボって行きました.スミマセン
ここ数年,エキストラで演奏させて頂いているストリングス愛好会の練習.

今年は左腕を痛めたり,スコットランドや中国へ行ったりで,チェロはかなりご無沙汰.
この日も「練習に行く」と言うよりは,「楽譜をもらいに行く」という方が正しいかも?

左腕は若干違和感が残っているけれど,使わないと退化する.
様子を見ながら練習していくつもり.

ハイドンのオックスフォード交響曲とG durのピアノ協奏曲.
それと,コレルリのクリスマス協奏曲をやると言う話.

あとフランスのバロック曲も追加になっていた.
Michel-Richard de Lalande という作曲家のSymphonies Pour Les Soupers Du Roy.
「王様の夜食のためのシンフォニー」ですか?

とても古風で高貴な感じの曲.

バロック時代のちょとマニアックな曲.
でも,とてもきれいでいい曲.
こういう埋もれた名曲を知っているだけでも尊敬する.
それに加えて,楽譜まできちんと揃えてくるなんて,大大大尊敬.
さすが大野ストリングス愛好会デス.

でも,本番まで自分の練習が間に合うのか?
それが大大大問題デス.


ひろまる二郎@ひろまる(南砺)

2011年10月28日 18時06分29秒 | 北陸ラーメン大学
南砺市にある「ひろまる」へ行ってきました.

医王トンネル経由で行けば,薬学キャンパスから25Kmくらい.
距離だけで考えると,自転車でも行ける.
(県境の峠越えは大変だけど・・・.)

古民家を改造した「ひろまる」の店舗は,日本建築の伝統を感じられて趣がある.
こういう建物で,そば,うどんなどの和食の麺ではなく,ラーメンをやっている点が,意外性がありユニーク.



メニューも個性的なのだが,今回は「ひろまる二郎」に挑戦.



麺は太目の平麺.
うわぁ~,すごい迫力の麺だなぁ~,ということは覚えてます.
でも,ボリューム満点で,それ以上,あれこれと味わっている余裕ないデス.
ひたすら頑張るしかないデス.



モヤシの山盛りにニンニク,チャーシューと玉子がデフォルトで入っている.
贅沢なラーメンでした.

意外と近いので,また「ひろまる」に行ってみマス.

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ラーメン・にんにく餃子@風天

2011年10月26日 21時40分09秒 | 北陸ラーメン大学
久安にある「風天」でラーメンと餃子にトライ.



ここは,ひとくちサイズの餃子屋さん.
福餃子とにんにく餃子がメイン.
餃子をセットで頼むと,ライスとスープがついてくる.
それに加えて,居酒屋メニューの一品料理とラーメンもある.
食事もできる一杯飲み屋風の店.

ラーメンはあっさり味の塩ラーメン.



スープは中華スープ.
魚介や豚骨からダシをとったスープとは,ひと味ちがう.
目玉の餃子が深い味なので,ラーメンはライトな味付け.

麺は中太のストレート.
意外ともっちり感がある.
麺とスープの相性はあまりよくない.
ズルズルとラーメンをすすっても,麺は麺,スープはスープ,というような感じ.



もともと居酒屋っぽい餃子屋さんなので,お酒の後の,お茶漬けかわりのラーメン.
しめの一杯というヤツなので,軽い感じのラーメンを出していると思う.

にんにく餃子は旨いッス.
これは少しコゲていて,見た目はイマイチ.
でも,味は抜群デス.



タレなしでも美味しい!
元気の源,にんにくと卵黄パワーで心も体も元気になれる餃子.
厳選した新鮮な卵黄のコクと,青森産の世界最高ランクのホワイトにんにく六片の旨みが味の決め手.
また,特殊な製法で極限まで薄く仕上げた餃子の皮が,お口の中で熱くとろけ,一口でヤミツキになってしまうこと間違いなし!
ついつい食べ過ぎてしまう美味しさで,ビールの相性抜群!


と「風天」のHPに書いてありました.

餃子の皮は,適度なパリパリ感.
餡はアツアツでジューシィー.
肉汁がたっぷりで,熱いので口がヤケドしそう.
にんにくの香りが食欲を刺激.
さすが餃子のお店デス.

餃子をメインにして,ラーメンはスープ代わりと考えると,いいバランスかも?

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卒業アルバムの写真撮影

2011年10月26日 16時34分50秒 | 卒研生あれこれ
今日は,来春3月に卒業する学生の「卒業アルバム」に載せるラボの写真を撮影する日.
お昼の12時に第2薬学棟の屋上に集合.

でも,若干1名,集合時間になっても屋上に現れない.
昨晩,撮影場所や集合時間の話をしていたのに・・・.

その若干1名を待っている間に,滅多に登ることがない屋上からの景色を楽しむ.

医王山方面は,紅葉が始まっている.
でも,まだ見ごろの一歩手前か?



日本海方面へカメラを向けると,思わずポーズをとるメンバー.
第1薬学棟の屋上でも,別のラボが写真を撮る準備をしている.
屋上は,卒業アルバムの写真撮影の人気スポット.



そうこうしているうちに,若干1名がやっと登場.
ラボのメンバー全員で無事に写真撮影できました.




神は乗り越えられる試練しか与えない

2011年10月22日 01時21分37秒 | Weblog
10月19日(水)の読売新聞にギタリストの村治佳織さんの記事が載っていた.

高校生時代の村治佳織さんは,授業が終わるとすぐに帰宅.
取材もこなしながら,ギターの練習に明け暮れる日々.
「もう少し音楽活動に時間を割けるところに転校しようか?」と真剣に悩んでいた.

そんな彼女をひきとめてくれたのが,牧師でもある当時の校長先生.
穏やかな人柄で,その先生の周りにはいつも静かな時間が流れていた.
「神は乗り越えられる試練しか与えないのです.」
聖書の一説を引用しながら,目の前の困難を乗り越える大切さを説いた.
優しい口調で諭され,この学校を卒業しようという気持ちが固まった.

6年前,右手の神経が麻痺してギターが弾けなくなった.
3ケ月間,演奏活動を休止.
その時,支えになったのは校長先生から教わった「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉.
我慢して時が流れるのを待つ姿勢を貫けたのは,この言葉のおかげです.
(読売新聞,2011年10月19日より抜粋)


この記事を読んで,プロの演奏家でもケガなどで苦労を重ねていることを知り,ちょっとホッとした.
実は,8月末に左肩・腕の痛みが再発して,それ以来チェロが弾けない状態.
トホホ,また,やっちまったよぉ~,という状態.
日常生活においては何の支障もない.
でも,チェロを弾くのは無理.

整形外科にも通った.
でも,湿布と痛み止めの対処療法では,根本的な回復に限界がある.
ゆっくりと時間をかけて,痛みがひくまで待つしかない.

チェロの練習もできずに,あ~ぁ,とふてくされ気味だった時に,この記事を目にした.

プロのギタリストも故障を経験し,それを克服している.
そう言えば,チェロの細川文先生も左腕を痛めたことある,と言っていたし・・・.

この左肩・腕の痛みも神が与えた試練?
だとすれば,きっと乗り越えることができる.