ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

十六タルト@6年生卒業旅行のおみやげ

2018年03月12日 15時37分47秒 | お菓子
ラボの6年生が卒業旅行から帰ってきた.
四国の温泉に行ってきたらしい.
いいな,いいな!

それにしても,わざわざ四国に行くとは渋いですなぁ~!

卒業旅行のおすそ分け.
おみやげに四国の銘菓「十六タルト」をいただきました.



四国特産の柚子の香りとまろやかな甘味を引き出す白双糖.
フワフワのスポンジで包まれた上品な味わい.

ほんのり漂う柑橘類のさわやかな香りが春の訪れを感じさせます.
南国四国の味ですねぇ~!



タルトは久松家初代松山藩主・松平定行公がポルトガル人から教わったといわれています.
幕府より長崎探題職兼務の名をうけていた定行公は,正保4年(1647)ポルトガル船二隻が入港したとの知らせで,急遽長崎に向かい,海上警備にあたりました.
この時,定行公は南蛮菓子タルトに接し,その味を賞でて,製法を松山に持ち帰ったといわれています.
その製法は後に久松家の家伝とされ,明治以降,松山の菓子司に技術が伝わり,四国の名菓となりました.

十六本舗HPより)

南国四国の雰囲気を感じるお菓子.
ラボに残っている4年生,5年生と美味しく頂きました.

(来年の6年生はどこへ卒業旅行に行くのだろう?)



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2 コメント

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Unknown (佐藤)
2018-03-14 13:11:15
美味しそうな食レポ!
タルトの由来、はじめて知りました。
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佐藤さんへ (ちょい不良ゴーシュ)
2018-03-14 18:37:09
ごちそうさまでした.
タルト,めちゃウマでした.

卒業後,リクルートなどで大学にお立ち寄りの際は,研究室にもお立ち寄りください.
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