ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

合格祈願

2012年01月27日 17時30分30秒 | 卒研生あれこれ
ラボの6年生は卒試,国試の勉強に追われている.
合格にあやかるお菓子をボリボリ食べながら,ガリガリ勉強している.

例えば,「キャラメル・コーン」は受験生向けに「かなえる・コーン」を出している.



「カール」は「試験に受かる」にひっかけて「うカール」とプリントしたカールを出している.
コアラは木から落ちないことから「コアラのマーチ」も受験生に受けているとか・・・.

この時期は,こういうお菓子が学校の売店に沢山並んでいマス.

粉チーズ味噌ラーメン@客野製麺所

2012年01月24日 21時30分12秒 | 北陸ラーメン大学
県庁近くにある「客野製麺所」へ行ってきました.
かわいらしい「きゃ」の看板が大人気の店デス.
(もちろんラーメンも人気デスヨ.)



お目当ては冬限定メニューのひとつ.
粉チーズ味噌ラーメン.
和の風味の味噌と洋の風味のチーズのコラボ.

丼一面に粉雪のようにパルメジャーノが降り積もっています.
香りは完全にイタリアァァァ~~ン.



このチーズが,すっきりした白味噌ベースのスープに溶け込む.
とてもまろやかな味.
丼の底へチーズが沈むため,スープを飲めば飲むほどコクが出てくる.
食べ初めのスープは,和の味である味噌風味の勝利.
後半のスープは,洋のチーズの風味が圧倒的.

麺は細麺と中太麺がある.
中太麺を選択.
ストレートの角麺.
腰がしっかりしているアルデンテ.
小麦の風味が感じられような麺.
さすが製麺所の麺.
麺の鮮度もバツグン.



スープの味の変化を楽しむには,是非完飲をオススメします.

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オーラ

2012年01月22日 23時21分09秒 | のむOK
1月22日(日)ののむOKの練習.
次の定期演奏会で,ブルッフのVn協奏曲を演奏する.
そのソリストとオケの初合わせ.

ソリストのバイオリンは,やはり半端じゃない.
技術や表現はもちろん,気迫やオーラが違う.
聴いているだけで圧倒される感覚.

プロの音楽はやはり凄いなぁ~,と感じながら,オケの後ろでチェロ弾いていました.
(弾けるところだけデスが・・・.)

チャリンコ散歩で見つけた金沢の冬の風物詩

2012年01月21日 23時34分32秒 | Weblog
1月21日(土)はどんよりとした曇り空.
雪や雨は降っていなかったので,週末恒例のチャリンコ散歩.
メタボを改善するために,有酸素運動をしなければ・・・・.
末町から犀川大通りをMTBで走り下る.

幸町のバス停で見つけた“冬の風物詩その1”.
思いやりの雪すかしのスコップ.





都会の街中にスコップを置くと,3日もたたないうちに持っていかれて,無くなりそう.
でも,金沢ではスコップを放置しても無くならない.

それだけでも素晴らしい.
さらに素晴らしいのは,このスコップを使ってバスを待っている間に周辺を除雪しようという市民の意識.

金沢の雪は湿気を含んで重たい.
「思い」やりの雪すかしは「重い」でぇ~.
(↑ちょっと苦しい.)

幸町から香林坊を経由して武蔵辻へ.
ここでは冬になると「金箔きらら」が毎年登場する.
“冬の風物詩その2”デス.







夜になると,イルミネーションに照らされた金箔がキラキラ輝く.
LEDとは一味違う派手な輝き.
夜のほうが断然きれい.

さすが,金箔工芸の都市.
光の芸(光芸=工芸)も百万石.
(↑かなり苦しい.)

ここから大通りを避けて玉川図書館横の道を抜け,鞍月用水を逆行する.
その途中,長町武家屋敷がある.
冬になると,武家屋敷の土塀を守るために,わらのむしろが掛けられる.
金沢では,これを「こも掛け」と呼んでいる.
金沢の“冬の風物詩その3”デス.





土塀に染み込んだ水分が凍って土がひび割れることや,雪解けの際にはがれることを防ぐためらしい.

雪がなくても,こもが掛かっていると金沢の冬を感じます.
こういう場合「雪が無くても,むしろ(蓆),冬らしい」と日記には書いておこう.
(↑こうなると,もう意味不明.)

久々のチャリ散歩だった.
そのためか,末町への登り道は,このブログのダジャレ以上に苦しいものでした.