シンガポールでの週末散歩ウォーカーの力強い味方.
ツーリスト・パスです.
ほとんどの観光都市ならば,この種類のツーリスト・パスが売られています.
シンガポールの場合,このパスで地下鉄,バスが乗り放題.
1日券($20),2日券($26),3日券($30).
期限終了後はお金をデポすれば金沢のICaや東京のSuicaのように使える便利なカード.
シングルチケットだと,バスは距離により$1.4~$2.5,地下鉄は$1.3~$2.6.
スキー場の1日券と同じで,Tourist passの元を取るまでバスや電車を乗りつくす.
12月でも30℃を超える熱帯雨林気候.
金沢の梅雨もジメジメしているけれど,シンガポールの湿度はそれをはるかに凌駕する.
Tシャツ短パン姿でも,10分も歩けば汗だく.
滝のような汗は,日ごろの運動不足もあるけれど,天然のサウナじゃ仕方がない.
暑いなかを散歩していて疲れたら,とりあえずエアコンが効いたバスや地下鉄に乗って涼んでいました.
MRT(Mass Rapid Transit)と呼ばれている地下鉄は,きれいで速い.
複数の線が市内で交差しているので,改札口やホームまでは,かなり深い.
改札口にTourist passをかざすと,ゲートが開いて入場できる.
すべてのホームにホームドアがついている.
そのため,地下鉄のすべての列車は自動運転で,運転手はいない.
日本より進んでいる.
(運転席がないので,先頭車両の客席から線路が見える.↓)
MRTの車内は清潔で整然としている.
地下鉄で飲食すると罰金.
市民の乗車マナーも,日本以上にみなさんジェントル.
北京や上海の地下鉄のような割り込みや,乗車口でのバトルはない.
シンガポールは教育レベルが高い国なので,社会もsolidでwell-organisedされている.
バスは英国植民地時代のなごりで,ダブルデッカーも走っている.
道路も英国方式なので,日本と同じ右ハンドル.
停留所で目的のバスが近づいてきたら,手をあげてバスを止める.
日本のようにバス停で立っているだけでは,運転手は客は乗る意思がないと判断してスルーする.
慣れるまでは手を挙げてバスを止めるのが恥ずかしい.
1,2回,停留所でモジモジしていたら,見事にバスにスルーされた.
前方からバスに乗り込む.
このときに,運転席に設置されたカード読み取り機にTourist passをかざす.
バスの中で車窓の景色をチェックしながら「エアコン最高!」と心の中で叫ぶ.
シンガポールのエアコンは強烈で,すぐに体が冷える.
寒くなってきたら下車.
降り口はバスの中ほど.
下車時にもカードを読み取り機にかざす.
シンガポールは交通渋滞を避けるために,市内に乗り入れる車の台数をコントロールしている.
日本のETCのような車載機の設置を義務付け,市街地にてERP(Electronic Road Pricing system)と呼ばれる一般道の通行料金を徴収する電子道路課金制度を施行している.
ERPによる自家用車の制限があるため,市内のバス路線は網の目のように完備されている.
市内だと,数分おきにバスが次から次にやってくる.
ほかのツーリストさんらは,スマホのバス路線アプリを使ってバスを利用していた.
ちょい不良ゴーシュは,スマホを持っていないので,ガイドブック地図が頼り.
それでも,乗り放題のtourist passなので,乗り間違っても安心.
どんどんバスを利用.
EPRをやっていても,繁華街は渋滞でした.
ツーリスト・パスです.
ほとんどの観光都市ならば,この種類のツーリスト・パスが売られています.
シンガポールの場合,このパスで地下鉄,バスが乗り放題.
1日券($20),2日券($26),3日券($30).
期限終了後はお金をデポすれば金沢のICaや東京のSuicaのように使える便利なカード.
シングルチケットだと,バスは距離により$1.4~$2.5,地下鉄は$1.3~$2.6.
スキー場の1日券と同じで,Tourist passの元を取るまでバスや電車を乗りつくす.
12月でも30℃を超える熱帯雨林気候.
金沢の梅雨もジメジメしているけれど,シンガポールの湿度はそれをはるかに凌駕する.
Tシャツ短パン姿でも,10分も歩けば汗だく.
滝のような汗は,日ごろの運動不足もあるけれど,天然のサウナじゃ仕方がない.
暑いなかを散歩していて疲れたら,とりあえずエアコンが効いたバスや地下鉄に乗って涼んでいました.
MRT(Mass Rapid Transit)と呼ばれている地下鉄は,きれいで速い.
複数の線が市内で交差しているので,改札口やホームまでは,かなり深い.
改札口にTourist passをかざすと,ゲートが開いて入場できる.
すべてのホームにホームドアがついている.
そのため,地下鉄のすべての列車は自動運転で,運転手はいない.
日本より進んでいる.
(運転席がないので,先頭車両の客席から線路が見える.↓)
MRTの車内は清潔で整然としている.
地下鉄で飲食すると罰金.
市民の乗車マナーも,日本以上にみなさんジェントル.
北京や上海の地下鉄のような割り込みや,乗車口でのバトルはない.
シンガポールは教育レベルが高い国なので,社会もsolidでwell-organisedされている.
バスは英国植民地時代のなごりで,ダブルデッカーも走っている.
道路も英国方式なので,日本と同じ右ハンドル.
停留所で目的のバスが近づいてきたら,手をあげてバスを止める.
日本のようにバス停で立っているだけでは,運転手は客は乗る意思がないと判断してスルーする.
慣れるまでは手を挙げてバスを止めるのが恥ずかしい.
1,2回,停留所でモジモジしていたら,見事にバスにスルーされた.
前方からバスに乗り込む.
このときに,運転席に設置されたカード読み取り機にTourist passをかざす.
バスの中で車窓の景色をチェックしながら「エアコン最高!」と心の中で叫ぶ.
シンガポールのエアコンは強烈で,すぐに体が冷える.
寒くなってきたら下車.
降り口はバスの中ほど.
下車時にもカードを読み取り機にかざす.
シンガポールは交通渋滞を避けるために,市内に乗り入れる車の台数をコントロールしている.
日本のETCのような車載機の設置を義務付け,市街地にてERP(Electronic Road Pricing system)と呼ばれる一般道の通行料金を徴収する電子道路課金制度を施行している.
ERPによる自家用車の制限があるため,市内のバス路線は網の目のように完備されている.
市内だと,数分おきにバスが次から次にやってくる.
ほかのツーリストさんらは,スマホのバス路線アプリを使ってバスを利用していた.
ちょい不良ゴーシュは,スマホを持っていないので,ガイドブック地図が頼り.
それでも,乗り放題のtourist passなので,乗り間違っても安心.
どんどんバスを利用.
EPRをやっていても,繁華街は渋滞でした.