黒タンメン＠にんたまラーメン

「にんたまラーメン」の4月限定メニューの「黒タンメン」．
終了ギリギリのタイミングで食べてきました．
麺が20%増量で，野菜350ｇのガッツリ系ラーメンです．





黒タンメンを注文すると，厨房から野菜を炒める豪快な音．
にんたまはトラックセンターの食堂なので，ボリューム満点の男めしが期待できます．
野菜たっぷりの「黒タンメン」と餃子の登場デス．



野菜の量は二郎系と比べると，それほど山盛りと言うわけではない．
モヤシ，キャベツ，ニンジン，玉ねぎ，キクラゲなど，いろいろな具材が入っている．
それらの豊富な具材の味が混ざりあって，いい味を出している．



黒タンメンのスープは豚骨醤油．
少し濁りのある茶褐色．
タンメンなので脂分は低い．
でも，豚のエキスが十分感じられる．
さらに，野菜などの具材の炒め汁が加わり，滋養たっぷりの豊かなスープになっている．
なかなか深みのあるスープ．



チャーシューやメンマなどは入っていない．
野菜炒めの中に，豚バラ肉がちょこっと入っていました．



20%増量の麺は，縮れた中太の角麺．
固めに茹であがっていて，しっかりした歯ごたえがある．
野菜のシャキシャキ感と麺のしっかり感がいい調和．
野菜エキスたっぷりの醤油スープにぴったりの相性．
増量してあっても，一気にズルズルと完食．



餃子はちょっと焼きすぎ？
中身はニンニクの風味と肉汁がいっぱい．
トラックドライバーのスタミナ源となる餃子．
パワーがつきます．



ギリギリ4月中になんとか限定メニューの「黒タンメン」を制覇．
来月の麺が楽しみデス．




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金澤小町＠麺屋・達（二日市店）

金沢発の豚骨醤油系ラーメンのひとつに，麺屋達が知られている．
このラーメン店は金沢周辺にいくつかの系列店を展開しており，「金沢達系」としてのブランドの確立を目指している．



おもしろいことに，達系列店のそれぞれが個性的なラーメンを提供している．
今回，麺屋・達の二日市店のオリジナルメニューである「金澤小町」に挑戦してきました．
POPによると，細麺のあっさり豚骨です．



真っ白で小ぶりの丼に入った「金澤小町」の登場デス．
女性をイメージした丼のデザイン．
白髪ネギと岩ノリが目をひく一杯．



あっさり豚骨とPOPには書いてありましたが，スープは結構ドロドロとした粘性があります．
なんだかんだ言っても，濃厚な豚骨醤油がウリの達系のスープ．
コラーゲンたっぷり感がある．
でも，通常の達の豚骨醤油よりも脂分は低い．
スープを飲む，と言うよりは，味わいを楽しむスープ．



豚骨のしっかりした味がベースだとすぐに分かる．
この豚骨スープに，大葉のさわやかな香りが効いている．
スープ自体は豚骨醤油でも，大葉のシソ系の清涼感がスープ全体の印象を大きく変えている．

さらに，岩ノリを混ぜ込む．
焼きそばの青のりのような奥行きのある香りが加わると，スープの味が万華鏡のように変わってくる．
豚骨，シソ，岩ノリの万華鏡．
これは面白い．



チャーシューはホロホロのロール系の煮豚．
かなり大きめのサイズで，厚さも十分．
軽めの味付けで，スープの味によくなじむチャーシュー．



麺はストレートの細麺．
細麺でありながら，小麦のしっかりした風味が伝わってくるような芯の強さを感じる．
表面積の大きな麺なので，ドロドロ系のスープがしっかりと絡んでくる．



大葉と岩ノリの香りが豊かなスープ．
女性に人気の「金澤小町」のようですが，男性でもじゅうぶん楽しめました．






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'Allegro' from Pieces for Three Cellos by Dotzauer (Harwood / Tal / Zlotnikov)

チェロの教則本で有名なDotzauerが，こんな面白い曲を作っていたなんて，さすがです．
チェロの機能をフルに発揮した技巧的な曲．

３人のチェリストの表情も豊か．
楽しめます．

'Allegro' from Pieces for Three Cellos by Dotzauer #Harwood / Tal / Zlotnikov#

でかまる＠ひろまる（滑川）

南砺市の「ひろまる」は，いつのまにか閉店してしまった．
なつかしの「ひろまる」のガツ盛り系を食べるには，滑川にある「ひろまる」まで行かなければならない．
ちょっと遠くなった．



ガツ盛り系ラーメンは「でかまる」という名前で健在でした．
麺300 g，野菜450 gの見事な風貌です．
野菜と肉が超山盛り．
標高が高く，見晴らしが抜群の野菜の山です．



モヤシはシャキシャキ．
キャベツがワイルドなカットで沢山入っています．



スープは背脂たっぷりの豚骨醤油．
豚の力強い味と富山の濃い口しょうゆの組合せ．
こてこてデス．



チャーシューは大判のロール系がズラリ．
食べ応え十分のボリューム．





麺は軽く縮れた平麺．
ちょっと太めで，スープに負けない力強さを感じる麺．



わざわざ遠くまで遠征して食べるラーメンは，格別の味がするものです．





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チャーシューメン＠ふあんてん（七尾）

先週，実務実習の事前訪問で能登半島方面へお出かけ．
今年度の担当施設は羽咋と七尾．
まるまる半日を使わないと，この２ケ所は訪問できない．
やれやれ．

今回はお昼頃に羽咋の病院．
それから午後に七尾へ移動．
お昼は七尾の駅近くの中華屋さん「ふあんてん」へ入る．
初訪問デス．



メニューを見ると，とてもリーズナブルな価格設定．
ラーメン450円，チャーシューメン600円などなど．
とてもありがたいお店デス．
七尾，万歳！



チャーシューメンとご飯を注文．
ご飯は丼めしで，冷ややっこと漬物がついてきた．
七尾，万歳！





チャーシューがズラリと並んだラーメンの登場デス．
シンプルな美しさ．



スープは典型的な中華スープ．
薄い醤油色であっさりした鶏ガラ風味．
脂分は低く，塩気はほどよい．
魚介系などの風味は一切なく，清湯な雰囲気．
チャーハンなどについてくる中華スープそのもの．



チャーシューは赤身中心で脂身はほとんどない．
醤油タレにしっかり漬かり，味わい深い．
旭川ラーメンのチャーシューを思わせる醤油タレの風味．
サイズもほどよく，とても食べやすい大きさ．

焼豚のほかに，モヤシ，海苔，赤巻き，ネギ，メンマのトッピング．



麺は強く縮れた細麺．
高山風の麺によく似ている印象．
麺の縮れた隙間に，スープが大量に絡んでくる．
細い割には歯ごたえがあり，シコシコした食感がたまらない．



他のお客さんが頼んでいた中華丼が豪快．
ラーメン丼にドサ～ッと盛り付けていた．
あれはスゴイぞ！

次は，ぜひ中華丼にもトライしてみたいものです．








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