とうとうフィレンツェで最後の朝。
あっと言う間の1週間。
すべての経験が、刺激と感動と驚きに満ちた密度の濃い毎日。
ホテルの朝食は、いつのようにブリオッシュとカプチーノ。
ブリオッシュを食べる時のサクッとはじけるような音。
カプチーノの濃厚な香り。
何気ない日常の出来事に心を躍らせた。

ホテルを出る前に、裏路地を散歩。
週末だからなのか、道路を閉鎖してノミの市の準備。
骨董品、皮製品、陶器などなど。
市内の狭い道路いっぱいに、市民の楽しみ、よろこびが広がろうとしていた。

ノミの市を抜けるとフィレンツェの街を南北に分けるアルノ川。
川の水の流れは、とてもゆったり。
ルネッサンスの時代から現在まで、変わらないペースで流れているのだろうか。
ゆったりした水の流れは、ゆったりと流れるヨーロッパの時間のようでもあった。

日常の何気ない光景にハッとしたことと言えば、壁の落書きもそのひとつ。
ミケランジェロのデザインをもじっている。
さすがルネサンスの国。
シャレてます。

人はフレンドリーだし、食べ物もおいしい。
街も予想外にきれいで清潔。
朝の通勤ラッシュもひどくて、日本と一緒。
みんな意外と真面目に働いている。
アートとサイエンスを育んだ国。
陽射しはちょっと強いけれど、それを補って余りあるほどの居心地のよさ。
イタリアのイメージが大きく変わった旅でした。

では、苦手の長距離飛行機に乗りますかぁ~。
Ciao!

あっと言う間の1週間。
すべての経験が、刺激と感動と驚きに満ちた密度の濃い毎日。
ホテルの朝食は、いつのようにブリオッシュとカプチーノ。
ブリオッシュを食べる時のサクッとはじけるような音。
カプチーノの濃厚な香り。
何気ない日常の出来事に心を躍らせた。

ホテルを出る前に、裏路地を散歩。
週末だからなのか、道路を閉鎖してノミの市の準備。
骨董品、皮製品、陶器などなど。
市内の狭い道路いっぱいに、市民の楽しみ、よろこびが広がろうとしていた。

ノミの市を抜けるとフィレンツェの街を南北に分けるアルノ川。
川の水の流れは、とてもゆったり。
ルネッサンスの時代から現在まで、変わらないペースで流れているのだろうか。
ゆったりした水の流れは、ゆったりと流れるヨーロッパの時間のようでもあった。

日常の何気ない光景にハッとしたことと言えば、壁の落書きもそのひとつ。
ミケランジェロのデザインをもじっている。
さすがルネサンスの国。
シャレてます。

人はフレンドリーだし、食べ物もおいしい。
街も予想外にきれいで清潔。
朝の通勤ラッシュもひどくて、日本と一緒。
みんな意外と真面目に働いている。
アートとサイエンスを育んだ国。
陽射しはちょっと強いけれど、それを補って余りあるほどの居心地のよさ。
イタリアのイメージが大きく変わった旅でした。

では、苦手の長距離飛行機に乗りますかぁ~。
Ciao!
