ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

ぶーちゃんセット@きっちん・モト(羽咋)

2016年06月29日 18時14分05秒 | B級グルメ
先日,羽咋の「きっちん・モト」へ行ってきました.



店の外の駐車場に車を止めたときから,カレーのいい匂いが漂ってくる洋食屋さん.
カレーにしようか?と思いましたが,ガッツリとお肉を食べたかった.
と言うわけで,今回はお得な洋食セットの「ぶーちゃんセット」に挑戦デス.



ジュージューと音を立てたアツアツの鉄板の上に,豚の生姜焼き,オニオンリング,ポテトフライが山盛り.
すごいボリュームです.



生姜焼きの豚肉は結構な厚みがある上に,とても柔らかい.
厚みのある肉のボディーからジュワッツとにじみ出る肉汁と生姜と醤油のタレの絶妙な混ざり具合.
無茶苦茶おいしい.
これでいくらでもご飯をかきこむことができます.



一枚一枚が,いとおしく感じるような味.
肉の枚数も「これでもかぁ~!」というほどたくさんあり,ボリューム満点.
ガツガツ食べても,鉄板の上の生姜焼きはなかなか減りません.
たまらないデス.



オニオンリングの香ばしい風味も豚肉によく合います.
玉ねぎは肉の味のひきたて役として,最高の仕事をしています.



豚肉とオニオンリングだけでも,ほぼ満腹.
これにフライドポテト.
もう,満腹でノックアウト寸前.

食べ過ぎで,クッタクッタ(食った食った)になったぁ~,という感じ.

味もボリュームも満足できるので,近いうちに再挑戦してみたいと思います.




醤油ラーメン・餃子セット@海門(福井)

2016年06月28日 19時32分41秒 | 北陸ラーメン大学
大野で弦楽アンサンブルの練習.

この日は,メンデルスゾーンの弦楽のための交響曲第1番をゆっくりと練習.
メンデルスゾーンは12歳~14歳の間に,弦楽のための交響曲を13番まで書き上げたらしい.
12~14歳と言えば日本の中学生くらいの歳で,まだ子供.
その歳でこんな素晴らしい曲を書いたとは,やっぱりメンデルスゾーンは天才.
「メンデルスゾーンは19世紀のモーツァルトである.」と言ったシューマンの言葉が頭の中によみがえる.

練習の帰りに,福井の「海門」でラーメン.
練習すると,お腹がすくのデス.



醤油ラーメンの餃子セットに挑戦.
ガッツリ食べます.



ラーメンは豚骨醤油.
クリーミーな乳褐色.
豚骨の奥に,ちょっぴり節系の香りがほのかに漂う.

動物系の風味がメインだが,暴力的な感じではない.
まろやかで,おっとりした食感.
スープは程度に粘り気があるが,脂分はそれほど高くはない.
塩気も控えめで,ジェントルな味わい.
敦賀ラーメンを濃いめにした感じ.



ネギ,モヤシ,チャーシュー.
ネギを短冊状で白髪ネギ風にカットしてあり,モヤシとネギのシャキシャキ感が小気味いい.



麺は軽く縮れた中~細麺.
加水率が高く,ツルリンとしている.
口の中に滑り込むように,麺が流れていきます.



特筆すべきは餃子.
金沢の第七ギョーザのホワイトを彷彿とさせる形です.



ニンニクがバッチリ効いてパンチ力がある味.
第七ほど強烈なインパクトはない味だけれども,かなり個性的な味.
なかなか旨いッス!



やわらかで優しい味のラーメンと個性的な餃子が印象的な「海門」でした.






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醤油ラーメン・キャベチャー@豚骨番長(射水)

2016年06月26日 22時28分56秒 | 北陸ラーメン大学
射水の「豚骨番長」へ行ってきました.



富山の家系のお店のひとつ.
ラーメン一杯に魂をそそぐ「一杯入魂」の気合いが楽しみです.



ふつう盛りの醤油ラーメンにキャベチャーをトッピング.
大型チャーシューに包まれたラーメンの登場デス.



スープは家系独特の茶色に濁った豚骨醤油.
豚の香りが野性的.
骨の髄まで煮だしたトロトロ感があります.

見た目に反して,それほど脂分が多くない.
富山にしては,塩気も控えめなので抵抗なく飲めます.



チャーシューは豚の霜降り.
赤身と白身が適度に混ざっています.
厚みはないけれど,赤身のうまみと白身からにじみ出る脂分のジューシィーさが格別です.

このチャーシューの下には,キャベツがゴロゴロ.
意外と大き目にカットされたワイルドなキャベツ.
固めに湯通ししただけなので,バリバリの食感が楽しめます.
このキャベツの影響で,スープが少し薄まる感じ.



麺はストレートの太麺.
どっしりした食感でした.



スープの飲みやすさは抜群.
ちょっぴりライト感覚な家系ラーメンでした.



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いがらもち

2016年06月24日 20時48分18秒 | お菓子
本日は病院実習の2度目の施設訪問.
羽咋と七尾の病院に行ってきました.

2つとも,中能登の中核病院.
今年の実習生2人は大変優秀.
ちょい不良ゴーシュが特に口をはさむようなことはありません.
順調に実務実習が進んでいて,感謝,感謝,感謝.

羽咋,七尾からの帰り道,道の駅・高松でトイレ休憩.



トイレのついでに売店をのぞくと,「いがらもち」を発見.
道産子のちょい不良ゴーシュにとって「いがらもち」は初体験.



米粒の団子,まんじゅうのような感じ.
桜餅の黄色バージョン?



ラボに戻って,学生さんらと食べた.
確かに,桜餅のようななつかしい食感.
なかなかイケル.

地元の学生さんにとっては「いがらもち」はふつうのお菓子らしい.
お菓子屋さんにふつうにあって,子供のころによく食べたとか.

ふ~ん.
まだまだ知らない食べ物が,金沢にはあるものです.