ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

かき味噌ラーメン@みそ膳・福々亭(横川)

2018年12月30日 11時22分40秒 | 北陸ラーメン大学
金沢・横川の「みそ膳・福々亭」へ行ってきました.



冬期限定の「かき味噌ラーメン」にトライ.

POPによると,
広島倉橋島産限定のぷりぷりのかきを使用している.
味噌ラーメンとの相性抜群.




丼になみなみと盛りつけられた「かき味噌ラーメン」の登場デス.
大粒のかきもたっぷり入っています.



白味噌ベースの若干トロリとした濃厚スープ.
背脂がプチプチ入っているものの,ラードや鶏油などの脂分は低め.
動物系の深いコクに,味噌味のカキなべのようなほっこりする味が加わっている.
出汁としてのカキの味がスープにガッツリと溶けだしている.



プリップリのカキがゴロゴロ.
数を数えていないけれど,大盤振る舞いです.
カキパワー全開.



スープがアツアツのなので,カキ貝を放置しておくと,熱が入りすぎ.
カキは早めに食べたほうが,半生で美味しいかも?



麺は軽く縮れた極太麺.
もっちり力強い食感.



カキの味噌鍋に極太麺を入れたような一杯.
カキの風味を満喫できました.







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中華風カレー丼@ふあんてん(七尾)

2018年12月29日 19時55分23秒 | B級グルメ
七尾の中華屋さんの「ふあんてん」へ行ってきました.
久しぶりの訪問です.



「ふあんてん」と言えば,「中華風カレー丼」.
野菜などの具材を炒めてトロトロの餡で絡めた中華丼に,カレー粉をまぶした丼.
シンプルな発想だけれども,オリジナリティーが高い.
他のお店では食べることができない個性的な丼です.



オーダーすると,マスターは中華鍋をチンチンに加熱.
高温の鍋に具材を放り込むと,炒める音が豪快にジュージューと店内に響き渡る.
街の中華屋さんならではの調理の技.
お見事です.

アッと言う間に,ラーメン丼にあふれんばかりの餡に包まれた中華風カレー丼の登場デス.
これで並盛りです.
すごいボリューム.



出来立ての超アツアツの黄色の中華餡.
ご飯に絡めてスプーンですくう.
ヤケドしなようにフーフー言いながら食べ始めます.

カレー粉の懐かしい味が口の中に広がります.
昭和の時代にワープしたような味.
たったひとくち食べただけでも,このカレー丼の美味しさが伝わります.



具材はバリエーション豊富.
キクラゲ,白菜,ニンジン,玉葱,豚コマ,イカなどなど.
カレー風味なので体もホットになります.



たまに食べたくなる個性的な丼.
おいしゅうございました.



煮たまごチャーシューめん@ごえちゃんラーメン(有松)

2018年12月28日 19時14分31秒 | 北陸ラーメン大学
平日・昼のみ営業の有松の「ごえちゃんらーめん」へ行ってきました.
金沢の有名ラーメン店「神楽」でパートとして働いていた普通の主婦が,ラーメン屋さんをやってみたいという思いを実現させたお店だそうです.



メニューはシンプル.
基本のラーメンと煮たまご,チャーシューを加えたバージョン.



煮たまごチャーシューめんにトライ.



スープはしっかりした醤油色で,透明感あるすっきりタイプ.
神楽譲りの鶏ガラと魚介系.
昆布や真鰯・片口鰯の煮干しの香りが食欲をそそる.
脂分は多めに見えるが,ギドギド感はない.
淡麗ですっきり飲める.
節系の香りが高く,和風の本格的なスープ.



煮たまごは,黄身がトロットで白身がプリップリの半熟タイプ.
味付けは薄目.



チャーシューは,かなり厚めでボリューム満点.
プリッとはじけるような不思議な弾力.
魚介系の淡麗スープにマッチする絶妙な味付け.
これで750円とは,とてもリーズナブル.



麺は軽くウェーブした細麺.
スープの持ち上げが半端ない.
魚介の香り共に,細麺がお茶漬けのようにズルズルと胃袋に滑り込みます.



スープの味のセンスがキラリと輝く一杯でした.






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親子丼@ちょう吉(東山)

2018年12月26日 05時32分21秒 | B級グルメ
金沢・東山にある焼き鳥屋「ちょう吉」へ行ってきました.
「ちょう吉」の店内は,ほぼ満席.
東山周辺は,いつも観光客だらけ.
観光客の間にも,ちょう吉の親子丼は有名かも?



お目当ては焼き鳥ではなく,昼限定の「親子丼」.
焼き鳥屋のこだわりの一杯です.



カウンターに座ると,まずはお茶.
茶色の加賀棒茶.
お茶の茎の芯まで火を通して,茎を焙じあげた棒茶.
芳ばしい香りと、すっきりとした飲みやすさ.
江戸時代の初期に生まれた加賀茶は,歴史と文化の中で育まれ,今日「加賀棒茶」として生き続けています.



お茶の香りを味わっていると,ほどなく親子丼の着丼です.
黄色の玉子,緑のネギ,それに焼き鳥屋の鶏肉.
親子丼の見た目は凝ったところはなく,とてもシンプル.



つゆだくでジュワジュワでゆるゆるの玉子.
玉子とつゆがご飯に浸透して,まるで玉子おじや,あるいはTKG(玉子かけご飯)のような感覚.



丼からご飯をすくうと,つゆだくなので匙からポタポタと出汁が落ちそう.
出汁と玉子が匙から落ちないよう,ちょっとこらえて,一気に口へ運ぶ.
「親子丼は飲み物かぁ~?」
ジュルッと胃袋へ滑り込みます.

出汁は薄目で上品.
そしてゆるゆるの玉子は,旨味がギュッと凝縮されたような濃厚なまろやかさ.
こりゃ~,人気がでるのも当然の味.



焼き鳥のこだわりの鶏肉は,香ばしい.
プリッとした食感,コリコリとした歯ごたえ,炭火の香り.
そんじょそこらの親子丼と格が違います.
夜の焼き鳥も,さぞイケル味なのだろう,と容易に想像がつく旨さ.



「かなざわ・まち博2018」に選ばれており,まさに金沢を代表する味のひとつ.
観光客に人気なのも納得の味です.




Merry Christmas from Laboratory of Organic Chemistry

2018年12月25日 23時58分22秒 | 卒研生あれこれ
12月25日にラボに配属の4~6年生の顔合わせセミナー.
新たに2人の4年生がやってきました.

セミナー終了後,毎年恒例のおでんパーティー.
締めは4年生2人による初めての共同作業.
クリスマスケーキのカットです.



今年の4年生はナイフの使い方がとても上手.
とてもきれいにケーキがカットされました.
きっと,実験も上手だと期待しています.
(↑やはり,そこかい?)