きつい、見ていてきつい試合でした。
ずうっと負け越していて、同点になったと安心したら、2点差をつけられて試合の終盤で劣勢になり、ハラハラしどうしの試合でした。
WBC準決勝、日本対メキシコ。
サヨナラ勝ちを収めました。
気迫と信頼でしょうね。
9かい裏、先頭打者、大谷選手の右中間二塁打。
「出塁すると決めていた」、ですから。
決めていたんですから、その自信もあるけれど、何が何でも勝つんだという強い意志ですよね。
それが、ホームランを打っている吉田選手のファーボールに繋がり、不振を極めていた村上選手の、左中間を超えるサヨナラヒットになったんですから。
ピッチャー陣も踏ん張りました。
最後はピッチャーの差が出たんではないでしょうか。
8時から始まって12時までの4時間にも及ぶ熱戦でした。
さあ、この勢いで明日の決勝、アメリカとの試合を制してください。
ぜひ、優勝を!
応援しております。