先週、なんとしても映画館で見なければならない、と思っていた『鬼滅の刃』を見に行く段取りをしていて、午後からの回の予約をしようとしたら、夕方以降にスライドされていました。
結果、見に行けませんでした。
阻んだのは、コナンくんでした。
拡大上映されていて、他の上映作品は、軒並み隅へ追いやられていました。
私は興味がありませんが、多くの人達に見ていただけるなら、歓迎すべき事です。
シネマディクト(死語か?)としては、アニメだとしても、日本映画がヒットすることは嬉しいことなのです。
鬼滅の後にヒット作品が続くのですから、素晴らしいことなのです。
しかも、同じ時期に『エヴァンゲリオン』の新作も上映されていますし、来月には、『ガンダム』の新作も封切られますし、ヒット間違いなしの作品が目白押しなのです。
ありがたいことではないですか。
映画興行は、ある意味、博打のようなところがありますから、当たるかどうかで存亡をけっするのです。
ヒットすると分っている作品を続けて上映できるなら、これほどありがたいことはないわけです。
なのに……
非常事態宣言ですから、好ましいのは閉館することです。
そのように勧められいます。
映画館でクラスターが確認されたことは無いのにもかかわらず、まともに興行してはいけないのです。
ここを乗り切るのは……
見に行って証明することでしょうか。