最近の人気ブログランキング(政治)トップ100のブログの記事から私の好きなブログの記事を選んで見た。
その内容についてのコメントは必ずしも筆者の趣旨と一致して居ない所もあるかも知れないが、私の勝手な感想なのでご了承願いたい。
なお推薦記事の並べ方はランキングの順位に従っている。
東アジア黙示録 「大東亜戦争を継いだ男たち…英雄墓地に眠る皇軍兵士」
安倍さんのインドネシア訪問に関連して、第二次世界大戦中に同国に派遣された部隊の同国の植民地からの開放に尽くした役割、戦後同国の独立戦争に加わった旧日本軍兵士の活躍ぶりを詳しく描いている。
これは敗戦から今に至るまで、侵略国家日本のレッテルを貼られながら、実は世界中の植民地開放の引き金を引いた、日本の功績を示すその一例だ。
日本は「八紘一宇」の旗印で西欧諸国と戦った。
勿論これは批判すべき点は多いが、日本の勢力範囲の国の人達はは全て日本国民と同一に扱うと言う日本独特の考え方だ。
それを忠実に実行したのが、インドネシヤ派遣軍だった。
然し、私が、戦前派から 伝えたいことで書いたように、戦地に派遣された軍隊にも色々あった。
その中で、インドネシヤ派遣軍は全体として、日本の理想を実現した一方、その軍の中には軍規を犯して現地の人達に被害を与え今日まで慰安婦問題として非難されている心ない兵士もいた。
それが戦争の実態だと言うことを若い世代の方に是非このブログを見て知って貰いたいものだ。
PRIDE OF JAPAN 「「美しい国」より「独立国日本」を・・・安倍総理に望むこと」
著者は「美しい国」のような判り難い言葉より「独立国日本」をキャッチ・フレーズにする様提言している。
「独立国の条件」として、インドのパール判事の言った①自分たちの手で憲法を作る②国土は自分たちが守る③他国から国家の祭祀・信仰について干渉を干渉を受けない ④子弟に対する教育も自分たちの意志で行うことを上げ、国内がばらばらでは国は護れないと説いている。
私たち戦前派の間では、今の日本はどこの国と戦争しても負けるだろうと言っている。
それは自衛隊の戦力の比較でなく、国挙げての総力戦となる戦争では、著者の指摘のような、国民がばらばらでは戦えないことを昔の人達は感じているのだ。
仮に反日教育が徹底しており、国民皆兵の韓国と戦っても或いは負けるかもしれないのだ。
ねこプラどんぶり「お花畑と言われそうですが・・・」
先ず第一にタイトルに惹かれて同ブログを訪問した人も多いと思う。
そしてその内容の左右両派について、
良い所を認めあってやっていけたらいいなぁって思いました。
得意分野がそれぞれあるのですからね。
「右翼」は強いお父さんのように。「左翼」は優しいお母さんのように。
協力して日本という大きな家庭を守っていければいいですね。
と書いている。
事実は左右両派ともお互いに疑い合っているのが実情だ。
然しこのようにサラリと書かれのを見ると、私を含めて自分に意見の主張にこだわるブログが多い中で、彼女の意見はキラリと光っている。
疑り深い私は、なかなか彼女の意見の様にはいかないが、彼女のような考え方はつも心して置かねばならぬと反省している。
ぼやきくっくりFC2版 「「日本の、これから」第二部(1~2)」
NHKは上記タイトルのテーマとして9条問題を約4時間に亙って公開討論会を放送した。
著者はそれを克明に一言一句まで、テキスト化した。
私もNHKの9条の討論会を書いたが、老人の乏しい記憶力で僅かに印象に残った点だけ取り上げて持論を展開しただけだ。
私はただただ彼女の意欲と努力と、エネルギーに感心するばかりだ。
その内容は改憲・護憲論者も一見に値する価値が十分にあると思う。
もしNHKの同放送を聞き漏らした方のご一読をお勧めする。
なめ猫 「同和教育研究協議会は「立派」な運動団体--一般参加者と「差別」する傲慢ぶり」
著者は一貫して同和問題と、教育問題を取り上げている。
そしての内容から見ると、積極的に実践もされているようだ。
実行力に乏しい癖に何かと口を出したがる私から見ると彼は羨ましい存在だ。
今後とも著者のなお一層のご奮闘を祈っている。
桜 魂 「◆【やばいぞ日本】第2部 資源ウオーズ(5)電力危機招く「反原発」」
日本に取って必要不可欠の原子力発電なのに、根強い反対運動を取り上げて、詳細な分析を行いその問題を根源を的確に指摘している。
難しいが避けて通れない原子力発電。
国民としてその問題を知って置くには、非常に優れた記事だと思う。
是非一読をお勧めしたい。
トラクターの上から「あらゆる角度からの農業政策」
農業問題も原子力発電とは違った意味で、日本にとって難しいが避けては通れない問題だ。
農業生産性の向上。
それに伴う余剰人員の活用。
それに付いて行けない高齢農家や僻地の農家の救済など。
著者はその対策の一つとしてグリーン・ツーリズムを提唱している。
農業問題には万能薬はないと思うが、傾聴に値する意見だと思う。
白雲「親米も親中も間違い、自立自存を目指せ」
著者は現在の米国、中国の動きを取り上げ、日本としてはそれらに囚われず、「自立自存を目指せ」と説く。
その為には、国防、エネルギー、食料の自立、財政の再建、そして何よりも精神の自立が必要だと言う。
私は「財政の再建」の内容の一部を除いては彼の意見に大賛成だ。
【八紘一宇】言霊の幸はふ神の国:日本 「今後の福祉の在り方について」
障害者1級の夫を持つ著者の「福祉の在り方」について意見はズバリと胸を突いてくる。
そしてそれを明るく前向きに対処している二人の生活に態度は感動的だ。
ちなみに、主人は自分を障害者だとは思っていません。ただ、障害者手帳を頂いただけです。
悲劇のヒロインになっていた私がガンではなくガンの主人に毎日なぐさめられているのはおかしいな?っと気付きました。
猛勉強開始しました。ガンについてです。悪性リンパ腫だけですが・・・
今福祉の問題で悩んでいる人は勿論、元気一杯でばりばり毎日を過ごしている人も是非一読をお勧めする。
以上纏めてみて気がついたのだが、トップ100の中で下位のほうにもと言うより、下位の方に必読に値するようなブログが多いような気がする。
一読してストレス発散になるブログも良いが、私が推薦したような実のあるまた読み応えのある労作も時には是非見て頂きたいものだ。
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