普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

線上降水帯と原発のどちらが怖い?安倍政権の無策!

2020-07-15 09:51:24 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 7月8日の読売新聞線上降水帯の報道の見出しです。
・九州全県9河川氾濫・豪雨死者56人不明12人
・九州7月豪雨状態化
・局地的・短時間「予想越え雨量」
・5年間で河川の「氾濫危険」5倍・
「私の意見」
*九州の豪雨と福島第一事故との比較 
・被害の程度
 福島第一:大きな災害を出したし、地域の方にも大きな被害をだしたが、幸いにも死者・不明者は殆ど無し、被害も限られた地域
 九州の豪雨:九州全土を襲い、豪雨死者56人不明12人、九州の殆どが洪水被害
・天災か人災か
 福島第一:思わぬ津波被害を入れても90%が人災(その総てが東電の責任)  
 九州豪雨:日本の石炭火力依存体質、原発政策の不備を入れても90%が天災
 国として当然にやるべきこと、直ぐ出来ることは人災の福島事故の解明。それが出来ぬまま進めた政策の見直し。それが出来ぬまま温存している原子力委員会の見直し。原発政策の見直し。
 国として同じようにやるべき事は90%が天災としてもその解決策の解明。直ぐに思いつくのは前記の原発政策の見直し。
 私は半年前の12月21日に次のような投稿をしました。

 私は15日に「地球の温暖化防止には原発活用をの投稿をしましたが、翌日に読売が「COP25・脱温暖化の取り組みを着実に」の社説を出しています。
 欧州各国は石炭火力のの廃止を掲げフランスは2022年、英国は25年までに廃止するとしている。日本は約1000 基が稼働中で、約20基の新設計画もある。
 日本の取り組みが他国に比べ見劣りするのは否めない。
 ただ、資源小国の日本には、エネルギー源を石炭に頼らざるを得なかった事情がある。 日本は、二酸化炭素を排出しない原子力発電を「クリーンエネルギー」として導入してきたが、福島第一原発事故後に全原発が停滞し、再稼働も遅れている。
 太陽光や風力などの再生可能エネルギーは天候に左右され、発電量が不安定という課題がある。島国の日本は、送電網が国を越えて広がる欧州のように、他国から電力の供倫を受けられない、
 安全が確認された原発の再稼働を進めて、安定電源を確保する。効率線上降水帯の憩い旧式の石炭火力は廃止を急ぐ。火力ヘの依存度を着実に下げていくことが重要である。
 日本では、火力発電で生じる二酸化炭素を回収し、再利用する研究開発を進めている。こうした技術を実用化し、温室効果ガス削減に貢献すべきだ。

 正に正論ですか現実は私が書いたように
 問題は国民の「原発安全神話」、「原子力村」の空気に流されて素人同然の政府・国会調査団。その報告は冷静なWikipedia が完全に無視。国際原子力機関に「人的資源、マネージメントとも初期段階にある」と言われた原子力規制委員会がろくな調査をしない儘に今後の原発の指針を作成。国会の審議の報道のないまま、同委員会の原発ま運転可否の許認可権まで与えた民主党政権、その問題をそのまま引き継いだ自民党政権。

 問題は三期も続いている安倍さんの地球温暖化への弱腰なこと、その批准も遅らせ、世界の批判を受けながらも石炭火力の削減を遅らせ、今回の大事故の僅か前に「効率の悪い石炭火力の削減方針をだしたばかり。
 安倍さんの4選はなさそうですが、次期首相は是非読売の言うように原発政策の見直し、その前提として、何故福島第一だけに事故が起こったのかの再検討。それか出来ないまま残った原子力規制委員会態勢の見直し、日本が地球の温暖化防止の先頭に立つべきの思うのですが。

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九州の豪雨の中で少しほっとする出来ごと

2020-07-15 09:45:39 | 政策、社会情勢
・何時ものスーパー・ボランティアの活躍
 九州の豪雨で何時もの赤鉢巻きの尾畠さんが活躍しています。
 本来は熊本に行くつもりがコロナ問題で行かれないので、80歳で県内の宿屋で活躍。慣れない若いボランティアを指導しながらの床板剥がし・床のドロ排除などにど、毎日自宅から通っている由。
・屋根まで浸かった家から泳いで脱出した74歳の女性。
 画面で見たところ家から山麓まで約30~40m!それも着の身着のままで泳ぐなんて!球磨川で鍛えたのか?それとも元水泳の選手?いずれにしても50mのプールの先まで泳ぎ着くのがやっとの私にとって驚くことばかり!

是々非々主義の私の報道番組批判

2020-07-05 12:54:22 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 老老介護の家に付き物の事情でプログの投稿が遅れましたが、少し余裕が出来ましたので投稿を再開しました。
是々非々主義の立場から見たテレビの報道番組の批評です。
「平日の番組」
・普通のおっさん小母さんの立場の番組→他にこれと言った見るときに見るだけ
・羽鳥さん番組
 某言論誌で「玉川徹の鋭い論法のお蔭で朝の番組の中で最大の視聴率を誇っている」との評が出ていましたした。私の意見は違います。朝飯を食べながらテレビを見るのに一番報道の質と量があるのが同番組。恐らく多く人も同じ。最近コロナ小母さんが出ている時は他のチャンネルに替えています。これは彼女の批判でなく私の好き嫌いの問題だけ。
・毎日放送のNews23→多くの人もそうだと思いますが「サンデー毎日」と同様に偏っているのでパス。
・欠かさないのがミヤネ屋。羽鳥さんの番組と同じに質量があるあること。報道に偏っていないので最優先に見ています。
・池上さんの解説番組→昔から自分の意見に都合の悪いことは省くこと。聞く立場の出演者は彼に「よいしょ」をする人ばかり。全く見ません。
「日曜の番組」
・毎日放送のサンデーモーニング→「サンデー毎日」と同様に偏っているのでパス
・そこまで言って委員会→表題に「タカジン」の頭がついていたとき良く見ていましたが、それが外れてからの軽薄さ。他に見るものがないとき昔のことを思いだしながら見ています。
・たけしのTVタックル。朝日系ですがわりと公平で安心して見れる番組。
・宮根さんのミヤネ屋重厚さで一見の価値。
・宮根さんの「Mr・サンデー」公平さ、重厚さで必見の番組。前にも書きましたがこの番組から生れた10万円一律給付金支給。野党の国民民主の玉木さんもこれを提言したと自慢。余りにも軽い玉木さん!
 逆に言えば本当に国を憂えている新聞・テレビの担当者は「Mr・サンデー」のように報道で国をも動かせることを知るべきです。
 これに乗ったその10万円の使い道を示さなかった落ち目の安倍さん。
 その反省もなく安倍批判を繰り返す毎日系テレビと、「サンデー毎日」。
 それでも次期政権は自民党とは眼を瞑っても言える日本。その理由は民主党政権の惨状を知って仕舞った日本国民!
 朝日、毎日など反自民も良いですが、その報道姿勢に就いてもっと考えるべき、自民政権を批判する一方、立憲・国民民主の批判も忘れずにせねば、半永久的に続く自民党政権。それで良いと思うのですか。それとも目先の新聞の売上、視聴者の増加しか考えないのでしょうか。

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夜の街へでる人や飲食業の人のコロナウイリスの感染防止のために

2020-07-05 12:47:31 | 政策、社会情勢
私はコロナ問題で5月30日と6月25日の2回、コロナ問題で概要次のような投稿をしました。
 九州の離島の人の意見としてコロナの感染が無くなるまで来ないでくれ、コロナ問題が解決すれば今まで以上に来て欲しいと言っていた。しかし現実は政府は直近1週間の人口10万人当たりの感染者数が、首都圏で0,32人の感染者がいるのに一定の限度を切ったとして緊急事態を解除している。つまりコロナの感染者は国内の何処かにいるのは間違いのないとき緊急事態を解除している。(中略)そこで提案。来島をする人にPCRか抗体検査(今の技術なら抗原)を義務付け、本人の写真、検査の種類、合格の結果と検査実施機関の医師名と電話番号をしるした書類を島の担当者に呈示すること。勿論このような面倒なことは旅行業者で今までの業務のほか検査の医師の選定など総ての手続きの実施。 勿論このシステムで前にも書いたPCRか抗体検査(今の技術なら抗原)合格の資料を示した人だけが入れる野外や換気設備の着いたドームでの野球、野外のサッカー(勿論選手も双方の検査のいずれかに合格した人に限る)にも適用。
 このシステムは飲食業にも適用。ソウシャル・ディスタンス不要。対面での食事も。カラオケ屋も接待つきの料理店もOK。映画館、トレーニングジムなとなど今までどおりの営業。何しろ客は皆PCR・抗体検査合格のお墨付きを持っているのですから。勿論経営者側も関係者全員の前記の証明書取得が条件。検査のための費用は今までの損失を考えれば無視同然 問題は前記の証明書の持参の本人も業者側の要員もコロナ感染の可能性があるので何カ月ごとの更新の必要(抗体を持つと言われた人は不要?)。それでも経営者側は損得を考えれば検査費用など無視同然。使用者側は何故だか判らない?が支給された一人10万円の中から検査、再検査費用捻出。言うまでもないことだが、勿論このシステムは、「お客のためと言うより業者応援」のため

 現実は7月5日現在までの報道によると
・県外移動の自粛要請を解除する県としない都道府県
・PCR検査合格の指定国家の人の入国許可とそれに対する一部の批判
・読売新聞のPCR検査台数大幅増加の提案。
・PCR検査を受けた選手による野球、サツカーの無観客試合開始。観客入場の検討。
・都の飲食店従業員のPCR検査受診支援
・接待伴う飲食店や従業員や客の感染者は62人
・PCR検査を補完する簡単な抗原検査の実用化
「私の意見」
 私の提案で問題なのはで「お客のためと言うより業者応援」のため検査受検をしない客。色々問題があるのに夜の接客業に出かけるのは、同業者に何度も通った人かその友達。その馴染みの業者に迷惑をかけないように用心のためPCR検査、それが出来なければ簡単な抗原検査を受けて夜の街に出かければ良いのに。
 そんなことを言うのは年寄りの寝言ですかね?

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私のPCR・抗体検査の活用の提案と現実

2020-06-20 12:06:11 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 私は5月30日に下記のような投稿をしましたが週一回の投稿ベースのために事態は急変しました。
 先日某テレビを見ていたら九州の離島の人の意見としてコロナの感染が無くなるまで来ないでくれ、コロナ問題が解決すれば今まで以上に来て欲しいと言っていました。
 しかし現実はそのような時は何時来るでしょうか。と言うのは政府は直近1週間の人口10万人当たりの感染者数が、首都圏で0,32人の感染者がいるのに一定の限度を切ったとして緊急事態を解除しているからです。つまりコロナの感染者は国内の何処かにいるのは間違いのないとき緊急事態を解除しているのです。コロナでは先進国?の韓国でも解除後に多くの感染者をだしています。テレビが取り上げた離島の人達も自分の属する県の人さえ受け入れはしたくないでしょう。唯一の頼みはにワクチンが出来てコロナ感染のチャンスがない時しか受け入れ出来ません。それがいつまでに完成されるか、それが日本にいつまで廻って来るか?勿論日本の会社も頑張っている筈ですが、それが出来るまでは離島の人達は待つしか有りません。 それで提案です。来島をする人にPCRか抗体検査を義務付け、本人の写真、検査の種類、合格の結果と検査実施機関の医師名と電話番号をしるした書類を島の担当者に呈示すること。勿論このような面倒なことは旅行業者で今までの業務のほか検査の医師の選定など総ての手続きの実施。その事実を売り物にすること。医師もかかりつけなどを利用。

 現実は私の言うPCR検査のないまま国は県外の移動を許す予定ですか、行く人も受け入れ先の不安はきえないまま成り行きを注視するするしか有りません。
 勿論このシステムで前にも書いたPCRか抗体検査合格の資料を示した人だけが入れる野外や換気設備の着いたドームでの野球、野外のサッカー(勿論選手も双方の検査のいずれかに合格した人に限る)にも適用。5月26日の報道ではフォークスの選手の抗体検査実施の報。
 6月20日から野球はPCR検査を受けた選手の無観客試合開始。一部の球場では少数の観客も。サッカーも同じ条件でスタートの予定
 このシステムは飲食業にも適用。ソウシャル・ディスタンス不要。対面での食事も。カラオケ屋も接待つきの料理店もOK。映画館、トレーニングジムなとなど今までどおりの営業。何しろ客は皆PCR・抗体検査合格のお墨付きを持っているのですから。勿論経営者側も関係者全員の前記の証明書取得が条件。検査のための費用は今までの損失を考えれば無視同然 問題は前記の証明書の持参の本人も業者側の要員もコロナ感染の可能性があるので何カ月ごとの更新の必要(抗体を持つと言われた人は不要?)。それでも経営者側は損得を考えれば検査費用など無視同然。使用者側は何故だか判らない?が支給された一人10万円の中から検査、再検査費用捻出。言うまでもないことですが、このシステムは、証明書じじさんのお客のためと言うより業者応援のため。
 私の提案のPCR検査なしで接客業許可のためにかなりの感染者続出。
 6月19日に有力経営者からPCR検査強化の要望の報道。
 このシステムは外国人観光客には最適。このシステムを海外の旅行会社に通知し所要の手続きをしていれば「コロナとは無縁の観光客」だけ入国。しかも下記の国内のように証明書の再手続きの必要なないまま帰国!! 
 6月17日のNHKの「外国人旅行者激減、国内の客呼び込むには」。訪日外国人旅行者 
の激減に伴うく観光業の苦境、(同業の先駆者)星野さんの提言とは?などの報道。など抗
体検査最前線。とコロナ問題に特化した番組。

 政府は特定国に限りPCR検査の条件で入国許可。私の意見は同じ条件で一般の観光客への適用。某テレビで共産国のベトナム入国許可の批判。
「その他の提案の利点」
・今迄の自粛で悩んでいた業者の復活に貢献
・コロナ問題に囚われて今までの患者を無くした病院にとって朗報。
・PCR検査器の増産。
・一番大きいのは国民の自主的なPCR、抗体検査で国や自治体も大助かり

 現実はこれらの効果が出てくる可能性大!

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国民民主と維新の会の共闘?

2020-06-14 12:07:01 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 6月9日の読売新聞で「前原氏維新と勉強会発足。立民主導の野党結集牽制か」の報道が有りました。
 その概要です。
・国民民主党の前原氏と維新の会の馬場幹事長が8日地方分権に関する勉強会準備の会合を開いた。
・同会には両党議員を中心に数十人が参加する予定。立憲民主主導する野党結集を牽制をするは狙いもありそうだ。
・勉強会のの名は「新しい国のかたち協議会」の仮称
・前原、馬場、野党共同会派の松原氏の3人が代表世話人。維新の会の片山共同代表が顧問を勤めることを確認。16日に設立総会。
・勉強会では国と地方の役割分担や道州制などに就いて議論。
・前原氏は地方主権改革を進めることが大きな政策課題だと語った。
・前原氏は純粋な政策勉強会だと述べたが額面通りに受け取る人は少ない。
・前原氏は立民と国民の合流に否定的で、維新との接近は「野党の分列を招くと」立民幹部に警戒感が広がっている。
・立民との合流協議へを担ってきた国民の平野幹事長は勉強会はよいが政局的な動きをするなとクギをさした。
「私の感想」
 前原さんは多くの論議を読んだ八ツ場ダム建設中止に失敗。自民党から関東の水害にもし同ダムか無かったとどうなったかと弄られ、民主党政権没落後、今週刊誌からいろいろ弄られている小池さんの希望の党に接近、民主党解体の原因を作るなど軽さが目立ちます。今回の場合彼が本気で維新の会の方針にそのまま従うのか、あるいは平野さんの言う政局的な動きをするのか全く見えて来ません。
 私は前から何度も国民民主は政権に対して是々非々を貫き、支持率も上昇中の維新の会て協力すべきと書いてきました。
 本来なら国民民主である程度の影響力のある前原さんが党内の意見を纏めて動くべきだのに。
 この会合のメンバーの中で一番頼りになるのは議会でも何時も正論を披瀝する片山共同代表。私が言う様に維新・国民民主の協力強化に動い貰えれば、長年の一党政治の弊害を少しでも減らすことが出来るの思うのですが。
 私のいつも言うことですが、国民から嫌われ者の労使対立基調とする少数派の日教祖、官公労を支持母体とする立憲民主と、大多数を占める労使協調の労組を支持母体すべきなのにいくらかいても本部に投稿しても気づかないのか動こうととしない国民民主!片山さんが今回の会合で前原さんにこの事実を前原さんたちに教え込んで貰えたら、支持率1%を固守する国民民社の支持率上昇、日本の政治はもっと良くなると思うのですが。
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小池都知事にとって殆ど役にたたないNHKのコロナ時代の働きかた改革の放送放送

2020-06-08 13:31:48 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
6月6日夜の「NHKスペシャル、生討論!令和未来会議、「コロナ時代の働き方は」?迫る失業をどう回避?定着するテレワーク?経営者・専門家が提言、HPでご意見募集中!(以上案内そのまま)のテレビが有りました。
 さすがNHKだけあって多くの出演者。発言者の意見に対して出演者の賛成、反対の顔のマーク。区切りごとに発言の要約の整理などスムーズな運営。
 然しサントリーの社長の新浪さんの他の出演者と感覚の違う発言で、それまでの私の不信感が確かなものになりました。
 NHKの言う「コロナ時代の働き方は」と言うのに製造現場で働く人たち、コロナの戦う医師、看護師、コロナ問題で売上激減で困っている食堂など働くたちが一人も出て来ないのです。小池都知事の心配にはごく一部しか応えていないのです。つまりテレワークで働く人達は選ばれた人達。NHKはテレワークの出来ない人達の働きかた改革に就いて何も触れられていないのです。
 私は念のために翌日のNHKの案内を見ましたが、テレワーク以外の働きかたに就いての案内なし。NHKはテレワークでコロナ問題が解決するとでも思っているの?
 私は5月30日に次のように批判または無視覚悟で次のように提案しました。
・島に来てもらいたいがコロナを心配している人に提案。来島をする人にPCRか抗体検査を義務付け、本人の写真、検査の種類、合格の結果と検査実施機関の医師名と電話番号をしるした書類を島の担当者に呈示すること。勿論このような面倒なことは旅行業者で今までの業務のほか検査の医師の選定など総ての手続きの実施。その事実を売り物にすること。医師もかかりつけなどを利用。
・勿論このシステムで前にも書いたPCRか抗体検査合格の資料を示した観客だけが入れる野外や換気設備の着いたドームでの野球、野外のサッカー(勿論選手も双方の検査のいずれかに合格した人に限る)にも適用。(選手についてはPCRか抗体検査合格の人に就いては現実に実施中)
・このシステムは飲食業にも適用。ソウシャル・ディスタンス不要。対面での食事も。カラオケ屋も接待つきの料理店もOK。映画館、トレーニングジムなとなど今までどおりの営業。何しろ客は皆PCR・抗体検査合格のお墨付きを持っているのだから。勿論経営者側も関係者全員の前記の証明書取得が条件。検査のための費用は今までの損失を考えれば無視同然?
・このシステムは外国人観光客には最適。このシステムを海外の旅行会社に通知し所要の手続きをしていれば「コロナとは無縁の観光客」だけ入国。しかも下記の国内のように証明書の再手続きの必要なないまま帰国!!
・問題は前記の証明書の持参の本人も業者側の要員もコロナ感染の可能性があるので何カ月ごとの更新の必要(抗体を持つと言われた人は不要?)。それでも経営者側は損得を考えれば検査費用など無視同然。使用者側は何故だか判らない?が支給された一人10万円の中から検査、再検査費用捻出。
追記:言うまでもないことだが、このシステムは、証明書持参の本人のためというより、今までコロナの被害に悩まされてきた受け入れ側支援を目指すもの。 
「その他の提案の利点」
・コロナ問題に囚われて今までの患者を無くした病院にとって朗報。
・PCR検査器の増産。
・一番大きいのは国民の自主的なPCR、抗体検査で国や自治体も大助かり

 新聞やテレビを見ると私の提案のように県知事、大都市の市長などから関係者に自主的なPCR、抗体検査を促す動きもあるようです。
 私の提案には色々問題点もあると私自身も思いますが、NHKの提案とは遥かに効果の差があるような気がしませんか。

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不思議な本屋の話

2020-06-08 13:23:24 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 私の住む近くのイオンのモールの売り場の隣の本屋の話しです。
 昔は売り場に一番近い本屋の棚には昔から政治経済中心のほんが並んで居ました。先日寄ったときは又吉さんの本が一番手前。次に目立つのは稲森和夫さんの取り取りの本が6冊。(以後私の感想)恐らく店主が今の経営者で頼りになるのは稲森さんしか居ないとと思ったのでしょう。それから桜井よしこさんの本が2冊、大前研一さんの本。これはよく判ります。しかしレアものの国立情報科学研究所の教授の新井教子さんの「教科書が読めない子供たち」の違う改訂版2冊。恐らく店主の小学生の碌に本を読ませず、スマホを持たせたり、英語やプログラミンクを教えようとしている文部科学省の批判をこめたもの?
 それと開店当時と大きく違ったのは、安倍さん応援団?の正論、Will、Hanadaがこの棚から消えたこと。ただ一つWillがナンプレ、漢字ナンクロなどの棚の入り口に文藝春秋の横にWillが一冊、一番上の棚に発禁を逃れた?官能小説の隣に可哀相にWillがもう一冊。
 なお念のために付け加えて置きますが、私の近くの中堅スーパーの本屋では、昔ながらの文藝春秋を中心に正論、Will、Hanadaが並んでいます。
 もしこの投稿を目にされた前記の雑誌の関係者は、店名「アシーネ」の関係者に経緯を訊ねて見られては。
「私の意見」
 これからは私の意見です、私は定常的な政権交代論者です。だから与野党ともに是々非々を貫いています。
*民主党幹部の奇行
 民主党が政権を取った時の大臣の管理者としては落第の部下の仕事まで手を出す素人丸出しのやり方の批判、鳩山の沖縄問題の失言、菅さんの原発事故の対応、実力者の小沢さんの胡錦濤国家主席詣で恥ずかしい参加者の一人一人の記念写真、選挙に備えて韓国詣でなど批判。
*安倍さんの引退の勧め
 私は昨年の終りから寝言のように安倍さんの首相引退の勧めを書いて来ましたがその理由です。
・首相として「家内と私が関係していたら総理も議員も辞める」など余りにも軽い発言。それを、占めたとばかり追求する野党→実りのない国会論議。
・2名の大臣の就任早々の辞任に示される「安倍さんの脇の甘さ」。
・忖度の言葉を流行させたように、余りにも政権の力が強くなりすぎ、最近の話で自殺者まで出たことの野党の追求へも返答を拒否。
・人権侵害の国、中国の首相の国賓待遇。当然宮中への招待。「国民へ寄り添う」の模範を示された上皇、同妃殿下の後を次がれた天皇、皇后両陛下さまとのご対面など考えられますか?正に宮中の政治利用。当然のように自民党内からの反対運動。
・ピンボケの文部科学省の改革に全く手をつけない安倍さん。
 日教組に押されてゆとり教育を導入し失敗。今度は小学校から英語教育の導入など詰め込み教育。それに対して読売新聞の「国語力が危ない」の連載。最近のネットで単細胞化した若者。尾木直樹さんはメールで短い言葉を発信している彼らに名作を読ませることと言っています。文藝春秋の「日本教育再生会議、このままでは三等国になる。%が判らない大学生の読解力。何故問わない歴史教育の愚。学校荒廃/先生が居なくなる日」の広告。
 小学校の英語教育に対して藤原正彦さんの言う「1に国語2に国語34が無くて5が算数」の批判。前述の「教科書が読めない子供たち」の著書の改訂版を何回も出している国立情報科学研究所の教授の新井教子さんがで算数の問題の出題の意味が判らないと歎いているのに耳を貸さない文部科学省。それどころか生徒にプログラミング教育を始めるなど。教員の志望者の激減。
・問題続出の厚生労働省の解決に手をだそうとしない安倍さん
 最近新型コロナ問題で厚生労働省を巡る批判が続出していますが、問題は前述の文部科学省の体質と違って年金問題や働きかた改革など余りにも問題が多すぎます。舛添要一さなの時にも話が出ていたようですが、そろそろ厚生労働省の分割を含む問題を安倍一強の時代に処理すべきだったのに。報道ではノロウイリスの問題で所得が減った国民の個人への一人十万円の報。零細な接客業者への補助金の支給の方が前記の問題の解決に遥かに役立つと思うのですが。
 私は全くのフリーの立場ですから思ったことは何でも書けます。
 然し私の言う安倍さん応援団の三誌の変なことは書けません、そんな事をすれぱ直ぐ家売れ行きに掛かって響いてきます。安倍さんを支持するのなら私の挙げたような彼の拙い所を敢えて指摘するべきと思うのですが。 
 ただ一つ気がついたことが有ります。Hanadaの売り物の青山繁春さんの中国の首相の国賓としての招待反対、消費税減税主張です。安倍さんを応援するのなら彼のようにまた私の主張のように安倍内閣の拙いところを指摘すべきなのに、贔屓の引き倒しをしているところも有るような気がします。
 仕方が無いのか?記事は中国、トランプさん、沖縄県知事、野党、山本太郎さんの批判記事ばかり。
*6月8日の読売の世論調査
 首相か信頼できる7、出来ない45
 アシーネの店主の立場で言えば安倍さんと共倒れの安倍応援団の三冊。
*安倍さんに近いと言われる読売新聞の時事川柳
・責任は取らぬが有ると言えば済み
・給付金十万円に老いの春
 この問題で自民・公明のあいだで誰が先に言ったかで揉めていたとの報道が有りましたが、一体何のための給付金だったのでしょうかね?こんな事こそ追求に値すると思うのですが。
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空気に流される日本(コロナ問題)

2020-06-08 13:17:07 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 私は前回の「日本、韓国のコロナの死者の異常に少ない理由」について「空気の研究」の山本七平さんの言う空気に流され易い国民性。今回は「国が大変だ」と言う空気の中、外出自粛、店での手の消毒、マスク着用、家に帰っての手洗いなどの動きなどよい方向に繋がったこと。と書いてきましたが素人の文章の悲しさで後で気づいたのは「空気に流され易い国民性」に就いての説明が抜けていたこと。
 それでかって投稿した資料の一つを紹介します。
 本屋でNHKの昔の名文の紹介の本を見ました。その中で山本七平さんの「空気の研究」と言う文章を読みました。熱心クリスチャンの彼は空気に流され易い日本人の国民性を1神教の外国と多神教の日本の違いの観点から書いていました。私は「村八分」の名で判る様に古くから日本に根付いているに村社会に由来すると思うのですが、それは置いて山本さんの言う「空気に流される日本」のご意見には賛成です。
「空気に流されて無謀な米国への宣戦布告した日本」
 前にも何回か書きましたが、日本が米国に対する宣戦布告を旧制の工業学校で聞いた私たちは(配属将校の耳に入らぬ様に)蔭で国力が米国より遥かに落ちる日本はどうなるか話し合ったものです。
 最近の女性学者の指摘では当時の国民総生産と、大砲・砲弾・工場の増産に繋がる粗鋼生産量はともに米国は日本の12倍。車の数、石油の生産量は数百倍だったそうで、私たちが心配していたのが当たって大敗。
 然し日本が戦争を思い止まる機会がありました。
 1931年のリットン報告です。
 当時は満州での関東軍の暴走に対して国連は反日一辺倒、米国主導のABCDライン(米・英・中・オランダ)による日本への石油封鎖の中で、国連はリットン調査団をアジアに派遣した。その結論は「樺太、朝鮮半島、台湾、満州の既得権益は認めるが、(関東軍主導による)満州国建国などそれ以上の権益拡大は認めない」というもの。当時の世界の考え方はこの程度なら国際法違反にならなかったのでしょう。しかも当時から軍部は関東軍の暴走に手を焼いていたのです。
 しかし当時は関東軍だけでなく壮士、国士と言う人が満州、蒙古などで活躍、国内では毛沢東を匿うなど、当時の「行け行けどんどんの空気」に流されてこの好条件も蹴ってしまったのです。
 その後の蘆溝橋事件から中国の戦地の拡大、南方地域まで戦線が伸びきった1941年のハルノートの日本軍撤退要求を呑めず米国への宣戦布告したのです。今考えればリットン報告を呑んでいたらと思うのですが。
 (その代わり黄色人種の日本軍の善戦を見た多くの占領されていた国の人達の民族意識の高まりで世界地図を一変させた(評価されない)日本の世界的な大きな功績。)
 くり返しますが、日本政府の判断を誤らせたのは眼に見えないが圧倒的な力を持つ国中に漲る私の言う「いけいけどんどんの空気」でした。
「空気にながされて来た原発問題」
 福島第一の大事故の後おかしなことが幾つも有りました。
・何も事故を起こしていない原発を持つ電力会社批判。
・世の批判で社員の定期昇給もできない電力会社。
・発送電分離しろの大合唱。今はそんな話は全く出ません。
・水力・地熱などは規模別に料金を定めているのに大規模の太陽光発電は家庭用設備と略同じ単価に倍増。しかも10年間の固定単価。笑ったのは商売上手の孫正義さん。これに対するネットに数件の批判。マスコミの批判なし。現在は太陽光発電単価の半減。
・「原子力村」、原発安全神話」の話しに乗って?肝心のところは知らない専門家と何故か全くの素人を含む政府・国会事故調査団。当時この問題を指摘したのは装置の保全に長く関わってきた私の他にネットで何人いたのでしょう?勿論マスコミの批判なし。
・その結果、事故発生の引き金の緊急電源装置が気密性のないタービン建屋、然も地下にいあることさえ見つけられない調査団。wikipedia から無視され。原発裁判で裁判官から事故原因の調査がされていないと言われる調査団。原因の調査もせずに出来た原子力規制委員会に牛耳られる原発行政。それに手出ししようともとしない政府や野党! まさに「原発怖い」の空気で動く日本!
・温暖化防止て批准を渋る日本、理由は石炭火力から離れられない日本。温度上昇→水害の国日本。まさに原発の出番なのに動こうとしない日本。
 
 以下長くなりますので省略しますが正に空気で動く日本!!
 今回のコロナ問題は空気に流され易い日本人の良い所が活かされた唯一の美点!マスクをしなければ、店で手を消毒しなければ、人との距離を保たねば人から何と言われるか、など皆がしているのに私だけしなければ、皆我慢しているのに私だけ食堂にゆけば、昔の「村八分」どうように皆から批判されるからと言う気遣いなど、昔の村社会の伝統が活かされたよい点だと思います。 
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北九州市のノロウイリス対策について

2020-06-02 13:13:18 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 今までのノロウイリス対策で報道の殆どを独占してきた東京都が収まりだししたときに今まで0から2~4人の感染者の急増で北九州市に脚光を浴びてきました。
 なにしろ6月2日の読売の報道では5月23日から10日連続で加し113人。6月1日に16人。そのうち産業医大のスタッフが9人。市内でのクラスター発生は、同病院を含めて医療機関、特別養護老人ホーム。小学校の計5か所に拡大した可能性があると報じています。
 同市に生まれ育って来た私としては北九州市の評判が気になる所ですが、どのテレビを見ても出演者の同市の立場に同情する意見ばかり。あるテレビでは識者の一人が予てから用意してきた紙に「先駆者」の文字。
 私の知る範囲では殆ど全市をカバーする分院を含む同市立の病院と同市にある脳外科専門の済生会病院では救急患者を拒絶しない市民よりの病院であること。
 今回のノロウイリスの患者の急増で北橋市長が疑わしい人すべてPCR検査をすることを決断し全市立病院に実行させていること。
 市立八幡病院の全面改築で、まだ残っていた旧病院をノロウイリス対策に当てたこと。
 この事実を専門の学者や医師は良く知っており、同市の対策が何時かは実を結ぶと思っていること。
 勿論北九州市出身の私の言うことですから割り引いて聴いて頂いても結構ですが、それでも某識者のいう「先駆者」のご意見が当たることを祈っております。

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6/2小学校の教師、生徒全員へPCR・抗体検査を

2020-06-02 13:07:33 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 前回のサービス提供業者と利用者に「PCR・抗体検査の活用を」の提案に続く暴言です。
 北九州市の小学校の生徒の感染問題もあり前々から議論されてきた、教師と生徒の在り方に就いて色々な対策が取られているようですが、素人がどう見ても色々無理があるような気がすること。素人が見ても明らかに教育的効果はガタ落ちは間違いないようです。
 勿論これらは教師も市町村もわかりきったこと。
 そこで表記の小学校の教師、生徒全員へPCR・抗体検査を実施してはどうかの提案です。
 生徒の場合は舌から資料を取るので抵抗なし。
 もしこの暴言が通ればほぼ完全に今まで通りの教育ができます。
 教師の場合の検査費用は市町村持ち。
 生徒の場合は親や祖父母への「何故だか判らない?が支給された一人10万円」の中から検査費用捻出。
 北九州市の例から問題になった生徒の体温が一度でも「27度」になった時は直ぐPCRの再検査。この費用は市町村持ち。
 問題の検査機器、検査担当者の不足は、教育の成果を揚げるために国、都府県、市町村で何とかなるし、なんとかするべきだと思うのですが。

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6/1日本、韓国のコロナの死者の異常に少ない理由

2020-06-02 13:00:38 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう
 世界中で日本、韓国、中国に限ってコロナの死者の異常に少ない理由について世界中で問題になっているそうです
 私は前回の「PCR・抗体検査の活用を」で5月26日の読売新聞の編集局次長の意見の
 危惧された医療崩壊を免れ、緊急事態宣言は全面的に解除された。厳しい都市封鎖を行った欧米各国に比べ人口当たりで数十分の1に止まっている。
 重症化を防いだのは医療水準の高さか、マスクや手洗いなどの生活習慣か。日本人に多い遺伝子のタイプがウイリスに強いのか。あるいは偶然の産物なのか。
 に就いて「空気の研究」の山本七平さんの言う空気に流され易い国民性。今回は「国が大変だ」と言う空気の中、外出自粛、店での手の消毒、マスク着用、家に帰っての手洗いなどの動きなどよい方向に繋がったこと。なお拙い例は国内の空気に流されて負けと判っている大戦に突入したこと。

と書いて来ました。
 そして今回の世界中の人が不思議がっている理由に就いての私の意見です。
・日本のことは前回の私の意見の通り。
・韓国は皆気づかれていると思いますし、私も日本統治中に見聞きした韓国人や、報道で見られる日本以上に右に左に激しく[空気に流される国民性]に依るものと思います。
・中国については共産主義国家の厳しい締めつけの効果までは推測出来ますが、果たしてそれだけか?戦前、戦後に渡り中国人に接したことは無いし、報道の香港の人達の激しい抗議活動が「空気に流された」だけの理由では無いようなきがするので正確なことは判りません。
 なお正確に言えば貧困や文明のレベルが似た個人主義的傾向の強い米国、欧州の諸国と比較です。
・日本でも西欧諸国でも問題になりませんが一つ取り上げたいのはノロウイリスで今まで完璧に処理してきた親日国の台湾です。指導者のレベル、政策によるのか、私の意見による「空気」によるのか研究すべきだと思います。、
 
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私のブロク投稿の原点の教育問題

2020-05-27 12:35:55 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

「権利しか教えない教師用の指導書」
 昭和50年ころでしたか、本屋でたまたま中学の社会の教師用の指導書を見ていると、「憲法には権利の記述はあるが、義務の記述は全くないのである」と書いてありました。 私は驚いて本屋の人には申し訳なかつたのですが、全ページを繰って見ましたが、義務の文字はそのページ以外全く見当たらなかったのです。そして再度指導書を見て、その巻末にその頃教科書裁判で勇名を馳せた家永大学教授の推薦の言葉を発見し、なるほどと思いました。私は後で心配になり生徒用の指導書の憲法の権利と義務の項目を見ると、他人の権利を侵さないこと、権利に伴う義務や責任など当然のように書いた少しほっとしました。
 しかし学校の先生のなかにはこの様な教師用の指導書の考えを鵜呑みにして権利ばかり教えていた人も。そのような先生から権利についてだけけ習って、それ以外にも大切なことがある事を学校からも親からも習わぬまま、大きくなり、結婚して、子供を生み、その自分の子の非行を棚に上げて、学校の責任ばかり問う親になり、そしてその子がまた親になり、子供を生んでいき、次第に社会が劣化して行くのだろう。
 そう思って私なりの意見を発信しなければと思ったのが、プログを始めた最大の理由です。
「権利ばかり主張して思いやりのない社会の出現]
 権利ばかり教えた結果については私の下手な文章より有名な作家の佐藤愛子さんの「九十歳何がめでたい」の既述を見て下さい。
「我ながら不気味な話」
 私は子供が叫んだり泣いたり歌ったり力一杯騒ぐ声が好きだ。だがその天使の合唱を煩いと言って怒る人がいるのだ。保育園の隣りに住んでいる人が煩いと同園に文句。保育園の反対運動が報じられている。私は空襲警報がなり響き町は死んだように静まり返った恐ろしい静寂を知っている。町の音は交じり合い煩いうるさいくらいの方が良い。我々の生活に活気がある証拠だ。それに文句を言う人が増えているのは、この国が衰弱に迎う前兆のような気がする。
「子供のキモチは」
 某小学校で六年生の男性がサッカーボールを蹴っていたとき、ボールが校門を越えて、オートバイで走ってきた老人に当たりそうになり、それをよけようとしい転倒、足を骨折し入院、それから一年四カ月後に肺炎で死亡。老人の遺族は少年の両親が監督義務を怠ったと提訴。それに対する判決は両親の監督責任を認め、二審で千八百万円の賠償を命じ
た。なんともおかしな話だ。校庭でボールを蹴っていただけ、それが何故親の監督不届きになるのか。老人は転倒して骨折したがそれの原因で死亡したのではなく肺炎だ。
わが国は昔から運が悪かったという言葉があり、諦めて耐えるとと言う智恵を持っていた。耐えがたきを耐えて相手を許すことは最高の美徳だった。悪意の無い事故までモトをとろうとするガリガリ亡者は居なかった。そしてその彼らの味方を司法がしている。そして誰も運の悪かった子供の気持ちを考えない。
 
以下の記述は長くなるので割愛。最後はこの事件?は最高裁まて行って子供側の勝利に終わったそうです。そんな判りきった問題でも最高裁まて行かねば解決できぬ日本!!
「当時盛んに言われた小学生の学力の低下」
 私の子供に就いて学校からある部分では勉強不足なので教えて下さいとのメモ!判らないところを教えるのが学校なのに?
 理由は私の娘が教師になり、始めて小学校の5年の担当の教師になって判りました。初心者のため当然に教え切れないことがあったのか、校長に正式の授業のほか補習授業をしたいと申し出たのに、校長は他の教師(多分日教組の教師)との振り合いがあるのでと拒否されたそうです。他の理由で家内が褒めていた校長なのに。その結果は娘から頼まれてテストの採点の加勢をしましたが、出来ない子が何人も。そして当時問題となつていた「進学の資格のない子」を私の娘も中学校に進学せるしか無かったのです。
「イジメの続発」
 当時は荒れる学校の時代で4月の定例移動で娘が変な学校に転校しないことを祈るばかりでした。教育の独立の名で教育委員会を設けたように、政治の関与できない密閉社会の学校で日教組の教師が校長を吊るし上げ、当然おろそかになる授業。権利ばかりで教えられ「教えられない思いやり」のない生徒同志のイジメの続発。唯一の救いは娘が教頭として赴任した小さな学校。そのためか地域の人達の校内行事の参加など「開かれた学校」でイジメなど無縁。その後判ったことはその卒業生の中学校で始めてのイジメにあい、イジメへの耐性不足が問題になったこと。
 そして今でもこの傾向は幼稚園設立の批判。陰湿なイジメなど今でも続いています。
 これは総て日教組の所為ではないと思いますが、国立情報科学研究所の教授の新井教子さんが算数の問題の出題の意味が判らないと歎いているのに、小学校の基本的な学力低下に直結する、小学校の英語、プラグラミンク教育を推進する文部科学省。。
本当に怖い教育の成果!!

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PCR・抗体検査の活用を

2020-05-27 12:26:41 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 先日私の主張に同意された方へ難しいコロナ問題では素人の書くことは無いだろうと言っていましたが、60年間設備の保全に関係していた癖で、気づいた問題点の対策の立案の癖が抜けきらず、また表記のような提案を考えました。問題は週一回のネット・カフェでの投稿の弱小ブログですので、宜しければご賛成、ご反対いずれも問わずご拡散をお願いいたします。
 先日某テレビを見ていたら九州の離島の人の意見としてコロナの感染が無くなるまで来ないでくれ、コロナ問題が解決すれば今まで以上に来て欲しいと言っていました。
 しかし現実はそのような時は何時来るでしょうか。と言うのは政府は直近1週間の人口10万人当たりの感染者数が、首都圏で0,32人の感染者がいるのに一定の限度を切ったとして緊急事態を解除しているからです。つまりコロナの感染者は国内の何処かにいるのは間違いのないとき緊急事態を解除しているのです。コロナでは先進国?の韓国でも解除後に多くの感染者をだしています。テレビが取り上げた離島の人達も自分の属する県の人さえ受け入れはしたくないでしょう。唯一の頼みはインフルエンザのようにワクチンが出来てコロナ感染のチャンスがない時しか受け入れ出来ません。そのワクチンが何時出来るか?5月20日のの読売では、米国の企業がコロナウイリスのワクチンについて臨床試験に参加した45人の内8人について感染から回復した患者と同じかそれ以上の抗体が確認され重大な副作用もなかったと報道されています。それがいつまでに完成されるか、それが日本にいつまで廻って来るか?勿論日本の会社も頑張っている筈ですが、それが出来るまでは離島の人達は待つしか有りません。
 それで提案です。来島をする人にPCRか抗体検査を義務付け、本人の写真、検査の種類、合格の結果と検査実施機関の医師名と電話番号をしるした書類を島の担当者に呈示すること。24日のテレビでオーストラアでは入国者にPCR検査を実施、その費用は2万円、週刊誌によると抗体検査2~3千円はだそうです。勿論このような面倒なことは旅行業者で今までの業務のほか検査の医師の選定など総ての手続きの実施。その事実を売り物にすること。医師もかかりつけなどを利用。
 勿論このシステムで前にも書いたPCRか抗体検査合格の資料を示した人だけが入れる野外や換気設備の着いたドームでの野球、野外のサッカー(勿論選手も双方の検査のいずれかに合格した人に限る)にも適用。5月26日の報道ではフォークスの選手の抗体検査実施の報。このシステムは飲食業にも適用。ソウシャル・ディスタンス不要。対面での食事も。カラオケ屋も接待つきの料理店もOK。映画館、トレーニングジムなとなど今までどおりの営業。何しろ客は皆PCR・抗体検査合格のお墨付きを持っているのですから。勿論経営者側も関係者全員の前記の証明書取得が条件。検査のための費用は今までの損失を考えれば無視同然?
 このシステムは外国人観光客には最適。このシステムを海外の旅行会社に通知し所要の手続きをしていれば「コロナとは無縁の観光客」だけ入国。しかも下記の国内のように証明書の再手続きの必要なないまま帰国!!
 問題は前記の証明書の持参の本人も業者側の要員もコロナ感染の可能性があるので何カ月ごとの更新の必要(抗体を持つと言われた人は不要?)。それでも経営者側は損得を考えれば検査費用など無視同然。使用者側は何故だか判らない?が支給された一人10万円の中から検査、再検査費用捻出。
 なお提案の証明書につきもの詐欺防止対策に就いては素人の私は提案出来ないので専門家に対策を考えて貰うしかない。(素人の提案の限界)
「その他の提案の利点」
・今迄の自粛で悩んでいた業者の復活に貢献
・コロナ問題に囚われて今までの患者を無くした病院にとって朗報。
・PCR検査器の増産。
・一番大きいのは国民の自主的なPCR、抗体検査で国や自治体も大助かり
追記:言うまでもないことですが、このシステムは、証明書持参の本人のためというより、今までコロナの被害に悩まされてきた受け入れ側支援を目指すものです。 
付記:5月26日の読売新聞の編集局次長の意見について
 危惧された医療崩壊を免れ、緊急事態宣言は全面的に解除された。厳しい都市封鎖を行った欧米各国に比べ人口当たりで数十分の1に止まっている。
 重症化を防いだのは医療水準の高さか、マスクや手洗いなどの生活習慣か。日本人に多い遺伝子のタイプがウイリスに強いのか。あるいは偶然の産物なのか。

「私の意見」「空気の研究」の山本七平さんの言う空気に流され易い国民性。今回は「国が大変だ」と言う空気の中「自主的な」外出自粛、店での手の消毒、私のように今まで習慣の無かった人もマスク着用、手洗いなどの動きなどよい方向に繋がったこと。
なお拙い例は国内の空気にながされて負けと判っている大戦に突入したこと。
 科学的に確たる答はまだ見つからない。だからこそ感染拡大の勢いが弱まっている間に「第二波」に向けた準備を急ごう。PCR検査を増やすだけでなく簡便な抗原検査(文のまま)を併用し、どの地域に火種があるか迅速に捉える。以下省略

「私の提案」国民の自主的なPCR・抗体検査の活用
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「元保全関係者から見た新型コロナウイルスの問題」で支持をされた方へ

2020-05-21 14:34:01 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 表記の私の駄文についてご支持を戴きまして有り難うございます。コロナ問題は担当の医者でも手こずる問題、しかも政治経済にも大きくする問題など素人にはこれ以触れることは無いと思いますので、恥ずかしながら「元保全関係者」と書いたのにその理由を書き忘れていたのを改めて説明します。
 複雑な身体のことを扱う医師と、多くの装置から成り立つ設備を扱う保全関係者は似たような仕事をしています。
 だから患者が心配して病院に来ているのに、碌に触診もせずにパソコンばかり見ている医者も居れば、今回のような新型ウイリスに格闘されている医師、難しい手術なら俺に任せろという医師もいます。
 保全の技師も同じです。運転からの依頼で故障の原因を碌に検討せず伝票を発行して後は作業員まかせの人、似た様な故障の繰り返しに上司から研究を指示されても研究の結果の失敗をおそれて手を付けない技師もいます。その一方作業員の仕事を煩がられながらも眺めるのが好きな技術者、難しい仕事になる程張り切る技術者。故障の原因とその対策の研究が好きな技術者もいます。そして私はその後者であることをコロナ問題で書くのを忘れていたのです。
 ついでですが、私のその癖がてで引退後も政治経済やスポーツに問題があればつい口が出てしまう私。貴乃花問題でテレビや週刊文春が総て彼の応援をしているときに、私は「大相撲の改革を夢見るのなら、後で人から足を引っ張られない様に大相撲の規則はキチンと守ること」と投書。勿論彼に私の意見が彼に通ずる筈もなく私が心配した大相撲の規則違反、結果的に支持者、同志と家庭の離反の結末。
 こんな自慢めいた話は何の役に立ちませんので、ご参考までにネット以外で投稿した「人生の後半の方の健康管理」の投書をご一覧下さい
。「病気と医師、装置の保全技術者に共通すること」
 私の現役のときの専門は装置の保全でした。その保全で多くの装置から成り立っている鉄や化学産業に通用するバスタブ理論と言うか、たとえ話があります。バスタブと言っても西洋式の長いバスタブです。故障の頻度×重要度は最初は高い。それからバスタブの底の長い順調な期間。しかし後半になると急に故障の頻度×重要度が多くなるのです。この理論は多くの臓器からなっている人間にも通じます。違うのは生まれたときからの健康優良児も居ること。合っているのは青壮年の長い健康の期間。そして後半の病気の多発と死という重い現実。しかし長い間の健康に慣れて後半の現実を忘れがちになる。つまり「元気に過ごした人ほど、人生後半の健康管理に気をつけろ」と言う教訓です。
「身体に異状を感じたら直ぐ最善の医者を選び受診する」
 私の場合はまさにバスタブ理論にぴったり。生まれたときから胎毒とやらで病気多発。少年のころ肋膜で学校を欠席。就職して六年間健康保険を使わなかったとして3回も表彰というバスタブ理論の平たい道。30歳後半に十二指腸潰瘍で入院。これまではまだ良かったのですが会社を満期してから以後は前記理論そのままの病気続発。前立腺癌と脳梗塞の疑いで入院。白内障の手術。左足の腓骨の骨折で入院。心電図で就寝中にフラットに成るからと言われてペースメーカーを植え込みのためまた入院。
 十二指腸潰瘍のときは仕事場を抜け出しての受診、その日に手術でしたがたまたまその道では有名な医師に恵まれる。その他は全て自分の異状に気付いたら直ぐその道で有名な病院を自分で選んでの受診。保全で言えば技術者、作業員にも「ピンからキリまで」あること。医者も同じと思っていたからです。そのお蔭で病気多発の私が、私の句の「惜しまれる人ほど何故か散り急ぐ」の逆で卒寿越すのにいまだ生き永らえています。
「私の経験・見聞きした話」
・団地の人で受診の便利だけで選んだ「そこらへんの」の病院で亡くなった人が何人かいます。専門病院だったら助かったかも知れぬのに。
・七人の子供を持つ堀ちえみさんが乳ガンから転移して他に癌が出来たと言うのがテレビにでていました。乳ガンからの転移が多いこと、私の知りあいが子宮けいガンで亡くなったように婦人病が時に命に関わり易いので、女性の方は古稀のころからの定期検診の受診は是非必要な気がします。
・上記のように専門性の高い医師の選択の必要性を書きましたが、かりつけ医の選択も大切です。良くテレビに出る問題が解決しないのに自分で抱え込んで動かない医師、それに触診もせずにパソコンばかりのかかりつけ医は落第。私の先生は私の反対を押し切って大きい病院でのペースメーカーを植え込みを勧めてくれました。
・百害あっと一利もない煙草と反対に、認知症、パーキンソン病、骨粗症などなどなど万病に効く「歩き」をもっと活用されては如何でしょう。私も60年間の山登りで培った脚力も骨折、一カ月の静養で一気に衰え気がつけば何時の間にかよたよた歩き。「杖無しの白寿目指して一万歩」と宣言をして、自分の住む丘と前の丘を上下という負荷をかけて毎日歩いています。
 そこで私の提案です。
「人生の後半の方の健康管理」
・後期高齢者と更年期以後の女性はそれぞれ向けの定期的な健康診断に必ず参加。少しの手間と金を惜しまない。
・他人から何らかの指摘を受けたら、または異状を感じたら直ぐ最善の医師を選んで受診する。へぼでも名医でも保険料は同じ。北九州市には代表的な例として八幡東の脳手術の済世会、小倉の心臓手術の記念病院、産婦人科は小倉の北九州市立医療センターなど高齢者向きの名医がいる。済世会と同様どんな時でも受け入れてくれる市立八幡病院も救命救急センターも前記の病院とともに「福岡県の専門病院」の本に紹介されています。
・身体に問題を持つ方は良いかかりつけ医を持ち定期的に受診する。
・テレビやスマホなどのメディアからの健康に関する情報を取り入れる 
・できるだけ歩く。公園などで見るように漫然と歩くのでなく、時にスピードを増すなど負荷をかけて歩く。コロナ問題で密集を避けるため人通りの少ない山麓などを選び、自分なりのコースを作り変化を持たせ楽しんで歩く。
 なお北九州市とその周辺は前記のように救急の受付拒否は無し。政令指定都市では全国二位の公園、都市の背後の連山、マスクなしで足に負荷をかけてのの歩きは何処でも。都市型公民館発祥の地で公民館、老人の家はいたるところ。都市の西部は製鉄、炭鉱で盛んだだった名残で人の受け入れに寛容。と生まれ育った北九州市の宣伝をしておきます。

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