普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

小・中学校のいじめを如何に防止するか

2019-02-21 12:37:55 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。  
 2月20日の読売で「大津・中2自殺賠償命令」と報道されていました。
 大津地裁はいじめが自殺の原因と認め元同級生2二人に計3750円の支払いを命じたそうです。
 この判決は学校のイジメ防止に多いに役立つものでしょう。
 また同じ紙面でイジメ防止法5年で「重大事態」増加の傾向として、教育委員会が自殺原因など調べるが結論に遺族が不信感をつのらせ、再調査を求めるケースも出ていと言う記事もありました。る                               私はイジメ防止策に就いて何度も提案しそれに対する批判も頂きました。
 その結論は
 ・多人数で一人の子をいじめをしたり強い子が弱いこをいじめるのは卑怯だ。相手に対する思いやりの教育をすること
・イジメを起こし易いような密閉空間を作らないこと。そのため学校を開放すること。
 具体的には信頼の置ける地域の人や、部活の担任・補佐をする人は校内の出入りを自由にする。
・たとえ生徒でも不法行為があり学校で手に負えなくなったら警察に通報する
・イジメがある情報を得たら全児童、生徒全員を一堂に集め、個人名を出さずに上記のことを一般論として、徹底的に教え込む。
 提案の理由は小学校から男子校の工業学校まで、弱いものイジメは卑怯もののすることの意識が児童、生徒に強かったことと、私の住む北九州市西部は余所の人達を受け入れてる傾向が強かったこと。一方同時期に閉鎖的な農村出身の人でイジメにあったこと話す人が何人かいたこと。
 昔の高等小学校では皆が弛んでいる気配が見えたころ「講堂修身」と言う名なで教師が特定の生徒でなく全生徒に気合を入れたこと。
しかし現実は密閉空間の学校で権利重視。義務・責任は軽視のそ教育、卑怯は恥ずかしいこと、他人に対する思いやりなどの修身導入反対。「重大事態増加の傾向」にあるのは当然です。 
 かって「国家の品格」で有名になった藤原正彦さんは、その本の中でお父さんの新田次郎さんから「弱い物を救う時には力を用いていもよい。然し大きいものが小さい者を殴ってはいけない。大勢で一人をやっつけるな。男が女を殴るな。武器を手にするな。相手が泣いたり謝ったりしたら直ぐ止めろ。と言われたそうです。詰まり卑怯を憎む心を育てることまた同じ本で、惻隠の情(詰まり相手への思いやり)の大切さも書かれています。
 たまたま本屋で藤原さんの同じ数学者の岡 潔xさんの「春宵十話」と言う本で道義教育の重要性、道義教育の基本は人の哀しみを判ること。しかしこの養育も社会や家庭で反対されていると歎かれていました。
そう言う私も昭和初期生まれ。卑怯は恥ずかしいこと、人への思いやり教育の大切さの教育がイジメ防止の最大の策、そして開かれた学校がイジメ防止の最大な対策と主張してきました。
参照:「九州男子の誇りは何処へ・福岡県内のDV被害は年間2046件」
 なお上に加えて新しい提案です。
・教育委員会の強化
 親の体罰問題でも同じ理由ですが、教育委員会は政治からの独立意味で作られたそうですが、報道で見る限りことなかれ主義の名誉職の人達が多い様で、事が大きくなってどうしようかと戸惑っているような報道。いじめ、親の虐待に備えて法律に詳しい弁護士を常設または必要に応じて参加できるようにしては。
・イジメの道具に成っているネット特に閉鎖的空間の出来易いラインなどに参加できスマホ。その防止のため小中学生のスマホの使用を制限すること。
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児童・生徒にスマホを持たせて良いの?

2019-02-21 12:33:28 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 最近の報道によると政府は通学中の児童・生徒の安全確保のために今までの学校にスマホを持たない方針を変えてスマホを持たせることを検討を始めたそうです。
 なおブログ入力だけネットカフェを利用しているので講読している読売を調べましたが、その記事はどこにも見当たりません。最近のテレビで見たのでしょう。
 たまたま19日のNHKクローズアップ現代でスマーホ過労急増!?大人も子供も記憶力低下と言うショッキングな放送をしていました。
 政府の考えでは学校に着いたときのスマホの処理をどうするか。家での子供のスマホ使用をどうするかに就いて何も触れていません。
 私の句に「勉強の邪魔になるのに子にスマホ」と子供に甘い家庭が多い様です。スマホでつい勉強がおろそかになる家庭。そんな家庭で帰宅した子供からスマホを取り上げるでしょうか。
 同日投稿の「小・中学校のいじめを如何に防止するか」で
・イジメの道具に成っているネット特に閉鎖的空間の出来易いラインなどに参加できスマホをの小中学生のスマホの使用を制限する必要があるのに、小・中学校生にもスマホを持たせようとする政府!?
どう考えても可笑しくないですか。
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辺野古基地建設を反対する立憲民主党へ

2019-02-16 16:16:26 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 沖縄県で辺野古基地建設賛成、反対の県民投票に就いて自民党は静観、立憲民主、共産など野党は反対に廻ったそうです。
 一番に辺野古基地推進をしたい自民党が静観を決めたのはよく判ります。私は沖縄県の人達や、そのグループの人達が反対するのも判ります。何でも反対の共産、社民が反対するのも判ります。
 然し枝野さんが自ら公言したように、次期政権を狙う立憲民主党は当然は地域でなくて国民政党であるべきです。国民性党として日本として反対ならその対策を出して辺野古反対を訴えるべきです。
・辺野古反対で取り残される普天間基地をどうするのか?
・鳩山さんが言う「少なくとも県外」なら県外の何処が良いか。予想される地域の反対の声をどのように説得するのか?
・普天間も辺野古も要らないのらすどのようにして国を護るのか?
・沖縄基地の前提となる日米同盟をどうするのか?
 そのような疑問に応える立憲民主の声が初めから出てないのか、少なくとも全く報道されていません。
 政権を狙う立憲民主党と、その可能性も意欲もない共産党と共闘しようとしている立憲民主党。党員の誰もが可笑しいと思わないのでしょうかね。

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皆で憲法問題を考えよう

2019-02-16 16:08:45 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう
本屋で「正論」を見ていると正論大賞を受賞した二人の憲法に関する論説が乗っていました。一人は憲法の原点を知りたいと当時の関係者を求めて米国迄行き自衛権は合法だと確信したこと。もう一人は憲法から読み取れね国家感に就いて書かれていました。それに触発されて図書館で憲法に関する本を見て回りました。判ったことは改憲派の人は威勢よくわりと論理的、合憲派はどちらかと言えば戦争は嫌だというムード的の表現。その典型的な追記の「生きるということ」の読後感を参照下さい。
 残念なのはその両者とも憲法の細々とした問題点に触れてないこと。今の憲法問題に就いては自衛隊が合憲か否かの論議で、その憲法の戦争放棄の前提の前文が理想とはかけ離れた現状に安倍さんも野党も触れないまま論議で肝心の憲法審査会は動かないまま。私から見れば片言まじりの憲法など恥ずかしいと思うのですが、そのような小さなことから問題点を考えれば改憲の話が進むと思うのですが。そんな考え方で私は昔「護憲論の憲法学者への質問」の投稿をしたことを思い出しました。
【前文】
  日本国民は、(一部省略)恒久の平和を念願し平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、これらの安全と生存を保持しようと決意した。
【第9条】
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、 武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
[前文と9条の関係]
・普通の文章の読み方ですと前文の前提や考え方があって第9条があると思うのですが、前文と9条はと全く独立したものですか?
・独立したものとすれば、その理由は?
・関係があるとすれば、同じ敗戦国のドイツとは違って日本の周辺国で日本では中国領と認めている台湾以外に公正と信義を信頼できる国は何処にありますか?
・諸国民の公正と有りますが、平和日本の唯一の頼りの国連では全体的な決議に対する拒否権常連の米国、ロシヤー、中国。それに何も出来ぬ国連。それが公正と言えますか?
・安全と生存を保持とありますが、現実に北朝鮮の日本人拉致は正に安全と生存を侵されていますが、憲法学者の人たちはどうすれば良いと思いますか?
「9条で言う正義の定義」
 9条に正義と秩序を基調とする平和と有りますか、日本、中国、ロシヤにはそれぞれの正義があり正義の核開発を進める北朝鮮にもそれなりの正義があり、広辞苑によればその他にも多くの解釈があり、民主主義、マルクス主義でも違う正義があると書いています。日本は日本なりの正義の定義で大戦に突入しました。
・その意味でも正義の言葉を使うのなら先ず正義の定義をしておくべきと思いますが?
・某国が自国の信じる正義のため日本を攻めて来ても交戦権を放棄して直ぐに手を挙げて降参しますか?
・某国のやり方を見ていると憲法の規定している国民の人権が侵される可能性は100%。それでも良いのですか?
「世界が平和が前提の9条」
ネットでは前文と9条と合わせて読み解いて世界が平和だから日本も軍備も要らないと皮肉まじりに言う人もいます。然し実情は違います。不可侵条約を破った国もいます。平和条約を結んでも何かと理由を着けて領土を拡大しようとする国もあります。スイスのように永世中立国を宣言する国もありますが、周辺国が普通の平和を愛する国に囲まれているスイスだから出来ることです。
・日本が囲まれている実情に対して憲法学者はどう思いますか?
 日本は米国と片務的な日米同盟を結んで居ます。私のような戦前・戦中派から見れば、日本は米国の軍事保護国です。だから日本は米国の言うとうりにするしかありません。しかも大きな問題はもし米国が日本のため血を流して戦うのに、日本は憲法のために傍観出来るでしょうか。そんな馬鹿なことを米国がするでしょうか。
・それで憲法学者は日本が日米同盟を結ぶなど憲法違反だと言って来ましたか?
「片言の日本国憲法」
 前文と九条の「日本国民は、」日本語としては「、」なしで日本国民は--にすべきです。
 前文の「諸国民の公正と信義に信頼し」は石原慎太郎さんが指摘したように「信義を信頼し」であり、九条の「国権の発動たる戦争と、 武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久に(これを)放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は(これを)保持しない。国の交戦権は、(これを)認めない」の(これを)を抜くのが普通の日本語と思います。
 なお「これを」には「この他もある」と言う隠喩が有ります。だから「陸海空軍その他の戦力」の「ほかの自衛隊」も憲法違反にならないと言う理論も成り立ちます。(自民党政権がこの理由で自衛隊を創ったのかどうか調べていませんが。)なおネットでは9条はどうでも解釈ができる拙い文章の指摘もありました。
 僅か前文と9条だけを見ても日本国民は、の「、」や「これは」など片言の日本語や「正義と秩序」など日本人の発想では出て来ない言葉が出るのは日本憲法にマッカーサー憲法の影響が色濃くでているような気がします。
・日本人なら誰でも指摘出来る片言の日本語の憲法をそのままにしておいて憲法学者として恥ずかしくないですか?
「現実無視の憲法」
いずれにしても、最近の北朝鮮の暴発、米国のトランブさんの発言のふれ、韓国、中国、ロシアの対応、それに振りこれに回される安倍内閣を見るほど、憲法の理想と現実の大きな落差。どう考えて前文、9条に無理が有る様な気がしてならないのですが。

 前にも書いたように素人の私が見ただけでもこれだけの問題があります。
 その理由は追記の資料のように、GHQからの原案を元に一晩で最終案を作るよう要求された吉田外相の腹心の白洲さん。
 僅か一晩で纏められた欠陥だらけの憲法。それを60年以上も手つかずのまま!!
 不磨の大典のいう言葉がありますが、欠陥だらけり憲法なのに不磨の大典扱い。
 それに就いて何故か誰も論議をしない国会。憲法審査会。どう考えても可笑しいと思いませんか。
 勿論国会の護憲派から言えば、私の言う様に細かい欠点を今頃言いだしてと警戒するでしょう。
 それで思いついたのはネットによる憲法論議。ネットが色々言うのに知らない顔も出来ない。それでも護憲派は耳を塞げる?
 そして私の書いたような細かな問題ならツイッターで意見が発表できる。
 私は文章からも判るように改憲派ですが、護憲の方と私の意見のご批判もどうぞご自由に。
追記:私の属している読書会で丁度下記の読後感を書いておりましたので紹介します。
「生きるということ」の読後感
 作者のなかにし礼が一番言いたいのは「憲法破壊、そして軍国主義の復権へ、安倍政権の歴史観を解読する」欄の記述。(括弧内は彼の主張に対する反論)
・戦後最初の総理の幣原首相は「戦争放棄」と言う天皇陛下と日本人を喜ばせた新憲法を創った。(昭和天皇陛下は回想録で新憲法に賛成と書かれたが、有名な閣僚の涙の憲法批准の署名。GHQからの原案を元に一晩で最終案を作るよう要求された吉田外相の腹心の白洲の手記「『今に見ていろ』ト云フ気持抑え切レスヒソカニ涙ス」(紹介文のまま)。重苦しい雰囲気の新憲法採決の議会で、共産党の野坂参三の「これでは国が護れない」との反対演説)。
 日本国憲法を改正しようとする現安倍政権の狙いは何か。解釈改憲で憲法を骨抜き。(紙面が勿体ないので途中省略)。長州の軍国主義者の歴史を護ることが自分の使命と考えているのではないか。(言いたい放題と言うのはこのことで論外。安倍さんの今の動きは、憲法で自衛隊を認めろと言う意見だけ、(戦争放棄の新憲法では国が護れないと佐藤栄作さんが決断をした)日米同盟という名の米国の軍事保護国化した日本として、9条の国として北方領土問題、拉致問題などなど難しい問題に取り組むだけで精一杯。もし9条の前提の前文が現状にあっているなら日米同盟も自衛隊も要らない。)
・朝日新聞記者との対談記事で見る作者の憲法の見方
 自民党が憲法改正と言っているが国会議員が率先して護らねばならない憲法を彼らが改正と言うのは筋違いだ。(議員が憲法を護るのは当然だが、憲法が現状にそぐわなければ改憲をするのも議員の責任)。現在でも天皇陛下は憲法の価値を語られている。(憲法問題が議論されている現在、そのような天皇陛下のご発言は明らかに政治的発言。勿論そのような報道を見たことがない)。天皇陛下を無視する天皇制などあり得ない。(象徴の天皇陛下は憲法や政治のことに絶対にお口にされない。陛下のお気持ちを無視するか否か以前の問題)
 私のお薦め:自分の主張の都合の悪いところを抜きの独りよがりの主張。この本を詠むのなら上記以外の読み物をお読みください。


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統計問題の前に基本的に厚生労働省の在り方見直しをすべき

2019-02-08 11:51:27 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 2月1日の読売新聞の「編集手帳」より。お喋りの個所を省略して基本的な問題点を纏めてました。
 毎月の厚労省の統計はに就いて何故歪んだ調査を長年つづけたのか。この問題の解明を目指す職員えの聞き取り調査は、多くが身内で行われたことが発覚し、やり直しだと言う。「有識者だけで構成し、中立性を明確にする」と述べていた厚生労働相の責任は重い。客観性に疑義が生じるのは当然。昨年の国会では裁量労働制を審議するための調査データに次々と異常値が見つかり議場を騒がせた。国民の信頼は遠のくばかり。疑惑への誠実の対応は勿論、本来の職務を怠りなきよう。愚かしさの連鎖を断つこと。

「私の意見」
 野党の厚生労働相批判が下火になったと思ったら5日は安倍さん、麻生さんの統計について厚労省へ圧力を掛けたのではないかの批判。そんなことが事実と判れば両氏とも辞職に追い込まれるは確実で二人がそんなことをする訳はありません。夜のテレ朝で何時もは安倍政権には批判的なコンメンテーターも二人の批判はなし。与、野党ともそんなことより、基本的に厚生労働省の在り方を見直すべきだと思います。
・厚労省の仕事量が多すぎはしないか?
 麻生さんが首相、舛添要一さんが大臣をしていたころの読売新聞が厚労省分割について概略次のような社説を出しています。問題が大きいので省略せずにそのまま紹介します。
 厚生労働省は大きすぎる。厚労省の大きさは予算規模からも明らかだ。政府の今年度当初予算では、一般歳出52兆円のうち厚労省予算が25兆円を占める。総務省や内閣府などの分割・再編もにらんでいるようだが、社会福祉行政の信頼回復を図るためにまず厚労省改革に絞って具体案を練るべきだろう。暮らしにかかわる施策の大半を受け持つ厚労省は、国民の関心が高い問題を数多く抱えている。」インフルエンザ、雇用対策、年金記録問題、医療・介護の人材確保――。挙げればキリがないほどの難題を1人の厚労相で担当しているのが現状だ。これでは、重要問題のすべてを十分に検討し、迅速に判断するのは難しい。所管分野が広すぎて大臣の監督権が弱体化していたことが、「社会保険庁などで数多くの不祥事を招いた一因」でもあろう。医療政策は厚労省に一本化されておらず、文部科学省が医学教育と大学病院を、総務省が自治体病院を所管している。少子化対策も内閣府や文科省、経済産業省などに分散している。厚労省の仕事とこれに接する他省庁の仕事を、国民のニーズに合わせて仕分けし、適正規模の官庁に集約する必要があろう。麻生首相は、医療・介護・年金などを所管する社会保障省と雇用・少子化対策などを受け持つ国民生活省に再編する案を示している。経済が低迷し、社会に不安感が漂っている。だからこそ、厚労省の刷新を急ぐ必要がある。分割・再編して、問題ごとにきめ細かく対応する体制をとれば、国民は政府の意気込みを感じ、社会福祉行政への期待は高まる」のではないか。将来への安心感が増すことで、消費者心理が改善し、景気も明るさを取り戻していくだろう。
 政治の裏のことは判りませんが、麻生さんの提案はそのままになり、読売が指摘した問題の解決が先送りになりました。
 現在は読売が上げた問題以外に、安倍さん主導の働きかた改革、働き過ぎ伴う自殺問題、雇用対策、年金記録問題、医療・介護の人材確保、それに関連する移民増加に対する具体策の決定などなど。麻生さんの時代からみれば厚労省の負荷は増大する一方です。
 勿論議会やマスコミの厚労省批判は当然ですが、同省の負担軽減をしなければ次々に新しい問題が起こることは間違いないでしょう。
・厚生労働相の職員のモラルの問題
 消えた年金問題で日本年金機構の再建策に対応する社会保険庁の動きです。
 リストラされた社保庁職員は約900人と自己退職の700人を除く、国民が怒らせ、呆れさせた多くの消えた年金に関わった多くの人達がまだ厚労省の守備範囲に残っているのです。厚労省の幹部が猛反省をしその対策をしていれば今回の不祥事など無かったと思うのですが。
 然も拙いことに働き方改革、医療・介護の人材確保、移民制度変更など、それが実施になれば一番関係のある厚労省の意見は全く外部には出てきません。これで同省の幹部の意欲が下がるのは当然です。安倍内閣はことを上手く図るためにも、厚労省の意見を取り上げて彼らのやる気を出させるべきでした。
 一方、野党側も消えた年金で名を挙げた官公労を支持基盤とする立憲民主党が、彼らの多く残る厚労省を批判しているのです。官公労の職員を使い切れない厚労省の幹部?その幹部達を立憲民主党が批判!?
 私は今こそ厚労省のスケールとその体質の見直しをしなければ、消えた年金→今回の不祥事→また厚労省の新たな不祥事の発生に繋がるような気がします。

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野党は国民のの要望に応えているいるか

2019-01-30 12:05:17 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
1月28日の読売の世論調査の内どの政党支持するかで自民党38(前回34)、立憲民主党6(8)、国民民主党1(1)、維新の会1(1)、支持政党はない45(46)
と言う結果が発表されました。
野党の支持率の合計は立憲、国民、維新で8、それに公明3、共産2で合計18。
 少しの誤差は有りますが、幾ら自民党が嫌いでも45%の人が支持政党がないと歎いているか諦めているのです。特定の思想に支配されていると疑われている?公明・共産除く野党は、自分達が国民の野党の要望に応えていると思っているのでしょうか。
 これで野党連合で時期参院選を勝てると自民党政権をいくら共闘しても結果は知れています。
 それより先に野党がやらねばならぬことは、如何にして野党が自民党に優る政策を打ち出すかに掛かっています。
 自民党政権倒したときは野党がこれと言った対策をなくても、安倍内閣のときのマスコミ特にテレビの内閣から自殺者蛾出る程の執拗な閣僚の事務所経費問題、麻生さんの漢字読み違いの報道がありました。
 然し今は違います。モリカケ問題で追求するほど野党支持率下落。支持政党はな言う45%の国民は野党モリカケよりももっと前向き質問をしろと考えているのに気付かない共産党以外の野党。
 同じ1月28日の野党にの考えさせる報道が有りました。北九州市選挙に北橋健治さんこ3.8万の次点のひとに対して19、6万の大差を付けての勝利です。しかもすくなくて三期で引退を言っていたのに4期を目指すと言う公約違反の選挙です。然し自民、公明の支持を受けての選挙です。彼は元労使協調路線のの労働者が支持する民社党の出身。だから会社がわの人も民社を応援する人を少なくとも邪魔をしないどころか一部は便宜を図る会社。
 これでは労使対決型の労組が支援する人の出番が有りません。
 民社党はその名のように社会主義的政策の党、北橋さんは党首の懐刀的存在でしたが、同等の社会主義的政策を自民党に取られて存在価値が薄れ衰退・解散。
 然し今の安倍さんの政策の基本は民社党の社会主義的路線ですが、働き方改革、移民対策の計画足の露呈、官吏の安倍内閣の忖度や不始末。
 そんな時に批判ばかりする立憲民主の議員。45%の人が支持する政党を求めているのに気付かず安倍政権批判ばかりで、基本的な対策も出せず、安倍さん辞めろの意見だけ。立憲民主の人達は国民の意識と自分達のやり方の大きなギャップに気付かないのでしょうかね。
 最近の橋下さんの著書にリベラル路線を目指す議員こそ、全く進歩なく自説を固守する典型的な「保守」だと指摘していました。
 国民民主は私の願う提案路線。そして今回ま北九州市長支持に廻ったように北橋んと連携を強めること。
 立憲民主の人達は、労使対決型の官公労、日教組と縁を切り、今までの関係職員を集めての吊るし上げ彼らのやる気を失わすより、前向きの官吏、職員、教師たちとの連携を強化しその意見を聴き、その良い所と自党の意見を交えて前向きな提案をすこと。それは遠回りのような見えて実は党の支持率の向上。安倍政権の警戒感を増加などの近道になり、国のためにもなることを知ると。。

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「九条の国へミサイル飛んで来る」「生きるということ」の読後感

2019-01-30 12:00:31 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 私の属する読書会で表記のような気になる本に出会いましたので紹介します。
 作者の「なかにし礼」が一番言いたいのは「憲法破壊、そして軍国主義の復権へ、安倍政権の歴史観を解読する」欄の記述。大きな問題なので要点に絞って記事の内容を紹介する。(括弧内は彼の主張に対する反論)
・戦後最初の総理の幣原首相は「戦争放棄」と言う天皇陛下と日本人を喜ばせた新憲法を創った。(昭和天皇陛下は回想録で新憲法に賛成されたが、有名な閣僚の涙の憲法批准の署名。GHQからの原案を元に一晩で最終案を作るよう要求された吉田外相の腹心の白洲の手記「『今に見ていろ』ト云フ気持抑え切レスヒソカニ涙ス」(紹介文のまま)。私も感じた当時の重苦しい雰囲気を伝える報道、新憲法採決の議会で共産党の野坂参三の「これでは国が護れない」との反対演説)。
 日本国憲法を改正しようとする現安倍政権の狙いは何か。解釈改憲で憲法を骨抜き。(紙面が勿体ないので途中省略)。長州の軍国主義者の歴史を護ることが自分の使命と考えているのではないか。(言いたい放題と言うのはこのことで論外。安倍さんは改憲派だが今の動きは、(戦争放棄の新憲法では国が護れないと佐藤栄作さんが決断をした)日米同盟という名の米国の軍事保護国の日本として、北方領土問題、拉致問題などなど難しい問題に取り組むだけで精一杯。もし9条の前提の前文が現状にあっているなら日米同盟は要らない。現状では前文、9条は現実離れの理想論と言うこと。(詳細は追記参照)
・朝日新聞記者との対談記事で見る作者の憲法の見方
 自民党が憲法改正と言っているが国会議員が率先して護らねばならない憲法を彼らが改正と言うのは筋違いだ。(議員が憲法を護るのは当然だが、憲法が現状にそぐわなければ改憲をするのも議員の責任)。現在でも天皇陛下は憲法の価値を語られている。(憲法問題が議論されている現在、そのような天皇陛下のご発言は明らかに政治的発言。勿論そのような報道を見たことがない)。天皇陛下を無視する天皇制などあり得ない。(象徴の天皇陛下は憲法や政治のことに絶対にお口にされない。陛下のお気持ちを無視するか否か以前の問題)。
 私の結論。もしこの本を読むのなら、作者の主張に都合の悪いところには触れないで自説を展開する前記の欄以外に絞った方が良いと思う。
参照:「川柳の眼で見る片言だらけの日本憲法」

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「憲法前文の翻訳間違いに就いて」

2019-01-25 11:49:44 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
前回「 憲法前文と9条の英語の翻訳について」書きましたが他の用事で読み直す機会があり前文の翻訳間違いの原因に気づきましたので報告します
「前文の一部」
We, the Japanese people, desire peace for all time and deeply conscious of the
high ideals controlling human relationship, and we have determined to preserve
our security and existence, 「trusting in」 the justice and faith of the peace-
loving peoples of the world.
日本語の前文
  日本国民は(一部省略)恒久の平和を念願し平和を愛する諸国民の公正と信義「に」信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
「公正と信義に信頼して」に就いては石原慎太郎さんが「公正と信義を信頼して」にすべきと指摘しました。
 その誤訳の原因は日常英語なら信頼するは「trust」ですが、公用語の場合は
「trust in」。 訳するとき「trust in」the justice---と約さねばならぬのに、
「trusting」in the justice--と「in」を前置詞の「に、中に」と読んでしまったようで慎太郎さんが指摘をしたように「公正と信義を信頼して」が正確な訳。
 前にも書きましたが15年7月4日の読売新聞夕刊の記事です。(当時の吉田外相の懐刀だった)白州次郎は「GHQから「日本国憲法の原案」が日本側に渡された場に吉田とともに立ち会った。GHQから「英語の原案をもとに制定作業」を急ぐよう伝えられ、当時の幣原喜重郎内閣は大混乱に陥った。しびれを切らしたGHQは、「一晩で最終案」を作るよう要求し、白洲も、外務省職員と徹夜で作業にあたった。」とあります。
 この時の忙しさのあまり前記のような誤訳が生まれたのでしょう。

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前月号鑑賞「幸せのおつりを貰う折り返し」

2019-01-25 11:44:57 | 政策、社会情勢
「川柳くろがね」20109年1月号より

前月号鑑賞 石神 紅雀 選・評
「のほほんと生きてのほほん逝くつもり」中村 鈴女
 しっかり者の鈴女さんだから「え?」と思ったけど、だからこその「のほほん」でしょうね。

「メダカ七匹私と息があってきた」   山下 華子
水槽を覗きこんでいる華子さん。彼女のリズムにメダカが合わせていると思えないから可笑しい。

「川底で傘寿迎えたテナガエビ」    黒川 孤遊
 傘寿おめでとうございます。万歳する手が長くて見応えが有りますが、川底なので誰もいません。

「芽ぐむ樹の鼓動を聴きに森へ行く」  安倍 文彦
 春を待つ森の静けさの中に、命の鼓動を聴きに行く。植物の鼓動とは、音楽のようなものだろうか。

「たっぷりのヒジキもどしてから闇夜」 時津 みつこ
 一袋もどしてしまい、往生したことがある。「闇夜」は桶一杯のヒジキだろうか。真っ黒
かたまり。

「書きたしてさらに付け足す備忘録」  桑原 康博
 忘れないように書くのが備忘録。正しい使い方ですね。あれもこれも大事なことは書いておく」

「幸せのおつりを貰う折り返し」    大塚 郁子
 今月の一等賞・控えめな表現で幸せ詠まれました。堅実な暮らしか見えるようです。

>「くろがね抄」吉冨 廣 推薦句
一粒の麦に未来を賭けて見る   坂本 喜文
寝息だけ静かに聞いている講義  中川 あき子
難民が地面に描く食べる物    阿部 龍
明日飛ぶ翼はー確と隠し持つ   中村 鈴女
犬掻きで泳ぐこの世が広すぎる  松村 華菜
愚痴すべて吐いた心にすき間風  志岐 けい子
私利私欲無くせば僕がいなくなる 安川 聖
人生を拗ねて乗り込む泥の舟   桶川 聖柳
重箱の隅に本音が吹き溜まる   時津 みつこ
常温のままの新芽がよく伸びる  大塚 郁子
卓袱台にドラマを描いていた昭和 廣永 雅彦
耳遠い夫婦げんかの不成立    八木 幹子
切り札がなくなりつづく疲労感  林田 律子
落葉の詩を詰め込むゴミ袋    古野 つとむ
手書きカルテ老医師にみる人間味 田中 和正
げんこつを同封とあり父の文   黒川 孤遊

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小沢戦略で年参院選で勝てるか?

2019-01-10 13:12:40 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
「サンデー毎日の記事より」
 年末のサンデー毎日が特集で小沢さんとの対談記事を書いていました。内容は阿部内閣の政策批判と今後の選挙戦略です。
 政策批判のかなりの分は的を射ていました。然し政策批判はネットとは縁遠い私でも小沢さんに負けない程の批判は出来ます。
 問題は選挙戦略です。小沢さんは誰でも考える野党共闘です。然し素人の私が考えても小沢さんが野党を纏める力があるか、その人望があるかと考えると答は限りなくゼロに近いと思うのですが。
 野田内閣時の衆院選に際して、自民党の支持率30%以下、「生活の党」を率いる小沢さんは嘉田さんを担いで「未来」を担いで選挙に臨みました。その結果に基づいて「再起なるか小沢さん」で次のようなことを書きました。
・選挙後の2011年の新年会には約120人の議員が出席していた新年会には、12年には生活の党などの現職議員10人と、落選した元議員約20人が出席。
・嘉田氏と小沢氏の非難合戦。
・未来の党:61議席→8議席(黙っていても当選確実な人3人を含む) 
・小沢王国の岩手県ではから彼と袂を別った民主党の階猛さんと黄川田徹さんが当選
・野田首相の刺客として送り込まれた三宅雪子さんは大差の落選。
 詰まり世論調査以上に小沢さんへの批判が強かったことになる。
 小沢さんにまつわる「政治と金」に加えて、余りにも政局絡みの動き、自分は背後にいて嘉田さんを操ろうとしていると思われているなどが、有権者にマイナスのイメージを強く与えたのではないだろうか。
 詰まり選挙の神様と呼ばれて一部の支持者から圧倒的な支持を受けていた小沢さんも、かっての政権交代の風の無い中での小沢チルドレンの落選を食いとめられなくなった事 、逆に政権交代の期待を担った民主党から大量の国会議員を連れて去ったこと、民主党敗因の一つとされているボロが続出の民主党のマニフェストが小沢さんが中心で作られているとされていること、そして小沢さんに付きまとう「政治の金」のマイナスのイメージ。
 そして未来の党合同と離反のゴタゴタ、そして未来の党の政治資金は今までの離合集散と同じように小沢グループが全部保有と言う報道。
 このような小沢さんの言うことについて行く政治が何人いるだろうか。
「小沢氏07年参院選の再現を狙う」
 1月3日の読売で下記のような記事が出ていました。
 小沢氏が参院選に力をいれるのは、12年前の成功体験があるからだ。民主党代表てして戦った2007年の参院選てぜ大勝したことが9年の民主党政権交代に繋がった。然し野党候補の一本化が進んでいない---と記事が続いていました。
 しかし当時と今では情勢が大きく変わっています。その一つはマスコミの報道姿勢です。安倍一次内閣のときは松岡利勝さんの事務所経費の問題の追求→安倍さんの松岡さんを庇う発言→松岡さんの自殺→安倍さんに政治姿勢に対する批判→後任の赤城徳彦さんの事務所経費の問題→選挙の真っ最中に有名な「赤城さんの絆創膏報道」→赤城さんへの詰まらないインタビューが国民に「政治と金」の問題を思い出させた。
安倍さんの後を継いだ麻生さんの漢字の読み間違い問題のマスコミのしつこい報道。
 当時は安倍・麻生内閣批判のしつこい報道がホディブローのように効き始め自民党敗北の原因となりました。
 最近のマスコミ特にテレビの報道姿勢とそれに対する一般の反応は全く違います。
 理由は民主党内閣の惨状を見て自民党政権への国民の見方がまったく変わったこと。
 モリカケ問題の追求不十分の世論調査それに乗って野党が政府にしつこく質問をするほど野党の支持率の低下。
 前回の選挙の時は情報機関はテレビと新聞だけ。今はそれに加えて多くの言論誌。その多くはどちらかと言えば自民党支援。昔のようにテレビが赤城さんの絆創膏問題を選挙中に報道などするなどとっくの昔のことです。
  小沢さんに対する野党の信頼問題、民主党政権の大チョンボ、時世の大きな変化などなど考えると、小沢さんにの作戦は上手く行かない公算の方が遥かに大きいような気がしますが果たして。

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前月号鑑賞「外出か徘徊なのか俺の足」

2019-01-10 13:03:01 | 政策、社会情勢
川柳くろがね」2019年1月号より
前月号鑑賞 石神 紅雀 選・評
「気苦労が絶えず朝から肩がこる」  吉富 安子
 本当にその通り。女は一度にたくさんのことを片づけないといけないから疲れますよね。同情します。

「敬老日諭吉を連れて孫が来る」   田村 かずこ
 いいなあ。自慢していいですよ。「孫が行く」のが普通じゃないですか。かずこさんの教育が良かった。

「歎いても年金増えることはない」  宮本 喜代子
 そうですよね。だったらら戴けるものを感謝して使いましょう。お金の掛からない楽しみかたを捜すのみ。

「窓拭いてやっと気付いたうろこ雲」 坂本 美代子
 忙しく動いて見るから空など見上げることもない。窓拭きながら見た空の美しいこと。手が止まる。

「手も足も出せなくなった団子虫」  安倍 ももこ 
 万事休すですか。何があったか知り知りませんが、ひたすらじっとして時を稼ぎましょう。待てば海路----。

「外出か徘徊なのか俺の足」     香田 龍馬
 下5で笑った。散歩中にふと不安になられたのだろう。足に聞いても判らないと思います。

>「音叉」(前月号より
 推薦者:山崎蘭草、松村華菜、中村鈴女、古野つとむ、
メダカ一匹私と息があって来た 山下 華子

ほっこりとさせて湯豆腐今日終わる 阿部 龍

いななきの台詞を貰う馬の足 古谷 龍太郎

まだ汗をかきたい平成のミミズ   水谷 そう美

食に慣れてもったいないが泣く 古川 次郎

若い日の自我とばったり古日記  的場 しずえ

里の香のほのか今宵はむかご飯  松井 昌子

負け犬のその後を聞かぬのも情け 坂本 喜文

缶ビールぐらいで妥協してしまう 土肥 あづま

独り言増えて弧老の仲間入り  小田 ノリ子

ノンアルの正論邪魔な縄のれん  安川 聖

鍋つつく裏も表もない人と  時津 みつこ

描くなら我が人生は萌黄色  中山 和

胃か腸かサプリ同士が揉めている 桜木 山彦

方円の器を溢れでる若さ  和田 澄雄 (二人推薦)

松茸は食べましたかと秋は行く 土肥 あづま

聴診器よりも鋭い妻の耳  廣永 雅彦

感動の数だけ若くなっていく  河野 成子

愚痴を聴く貴方との距離近くなる 樫根 わ子

第45回新春北九州川柳大会 ご案内
とき  平成31年1月20日(日)  開場  9時30分
ところ 北九州市立生涯学習せんたー  Tel 093ー571-2712
    北九州市小倉北区大門1-6-43  西小倉駅下車徒歩 10分 小倉警察署となり
課題と選者 (各題2句) 出句締め切り 11:30 開会 13:00
「気づく」  北九州 青木ゆたか 選
「カード」  佐賀   横尾 信雄 選
「ぐらぐら」 熊本 徳丸 浩二 選
「日溜り」 北九州 唐鎌 美鶴 選
「コラボ」 久留米 堤 日出緒 選
「香る」 福岡 萩原奈津子 選
「 髭 」 北九州 廣永 雅彦 選
会費 2,000円 弁当及び発表誌呈
賞 順位賞 (読売新聞西部本社賞 以下15位)
各題秀句賞・投句者賞
欠席投句 句箋 4×21cmに各一句(無記名) 各題 2枚計14枚
封筒に住所・氏名(ふりがな)を明記して下さい
投句料:1,000円 (発表誌呈)
締切り:平成31年1月10日(木) 消印有効
投句先:806-0051 北九州市八幡西区東鳴水 4-2-17
安川 聖 Tel:093-621-6570
主催 北九州川柳作家連盟


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「ジャパン・アズ・ナンバー・ワン」復活を目指そう

2019-01-04 13:45:41 | 政策、社会情勢
明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた頃は、従来の企業活動による社会貢献、技術や従業員や大切にする、そのチームワークと企業への忠誠心による自主管理活動、その活動を支える通産省。外国からは「日本株式会社」と言われて居ました。
それを恐れた米国は日本と年次改革要望書を相互に取り交わすことで日本の企業の力を弱めることを計画しました。現実の日本は日米同盟という名の米国の軍事保護国。だから現実は要望書は日本へだけの一方通行。時の首相の小泉さんは米国の意向を忖度して「企業や従業員は株主のもの、チームワークより成果主義」の考えを持ち込みました。現状を見るように米国の政策は大成功。企業倫理を忘れた数々の不祥事件の続発、虎の子の技術の流出、コストとしか見られない非正規社員の増大、貧富の格差増大、貧困者対策のための費用増大、企業倫理を忘れた企業内不祥事の続発などなど、日本の経済力も大きく低下しました。
 そして12月30日の読売に日本の労働生産性が世界で20位、先進7か国で6位、米国に比べると3分の2。その理由として小規模の企業や飲食業が多く人材確保重視の為労働生産制が低くなる傾向があるとの説明がついていました。
 昔なら従業員の自主管理活動で労働生産性を上げ、会社も利益を上げ従業員の所得の向上ほ議論する筈なのに。
 そして翌日の31日には経産省「下請けいじめにメス」の記事。発注元が合理的な説明もせず原価の削減を要求するなど中小零細企業の苦しい状態にあることを中小企業庁が明らかにしたとの報道。昔の「企業活動による社会貢献」の精神があれば会社と下請けの共存を図るのが当たり前なのに。
 私は日本の大企業の「せこい」・「ちまちま」化を心配して居ました。
・ファーウェイ、サムスン、iPhoneへスマホの部品の輸出拡大。日本企業はいつのまにか下請け同様になって、日本国民がそのスマホを買っているのです。誰でも考えるように初めから日本企業がそれを作って売れば儲けは更に大きくなるのに。その一方で日本企業の下請けイジメ。
・テレビでは日本一のシャープがそのテレビ毎台湾企業に身売り。
・今ゴーンさんが逮捕されて問題になっています。
 私は12年2月の「ものづくり大国日本の危機」で次ぎのように書きました。
 「スカイライン・ブルーバードなど当時の名車を作っていた日産自動車の本社で内紛が起こり業績が悪化し、遂にルノーのカルロス・ゴーンさんが来て何とか立ち直ったのです。つまり最初に書いた問題もゴーンさんの問題も全て経営者のが引き起こした問題です。
 12月31日の読売の「旧弊固い同質性の殻」の記事で経団連首脳19人の共通項として60歳以上の男性、日本人、転職歴のないサラリーマン。「平成は失われた30年、改革は進まなかったと」大前研一氏は批判。平成最後の経団連会長中西氏もまた旧弊打破の意欲が強い。ポスト平成は財界の同質性がどう変わって行くのか、最大の関心事だ。と山下福太郎さんの名前入りの記事。
「転職歴のないサラリーマン重役」を見てどう思われますか。可もなく不可もなく、唯一の取り柄は失敗しないだけで上り詰めた人。こんな人の率いいる会社が今のように厳しい今のよの中を切り抜けて行けるでしょうか。
 私は何度もサラリーマンの経団連会長の言い分を鵜呑みにする安倍さんの政策を危うさを書いて来ました。親安倍さんの言論誌も批判する働きかた改革、移民政策の変更などなど。
 私は日本の将来決める経営者の質の向上を図るための学校教育のあり方の改革。「国家の品格」の藤原正彦さんの言う様に、経営者の教養・精神面の教育。安倍さんは方向を謝らない様に経団連だけでなく稲森和夫さんや大前研一さんなどの識者の意見を聴く組織を作るべきだと思うのですが。

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国民民主党は北九州市の北橋市長と連携を

2018-12-22 12:51:49 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 22日の読売で参院選へ向けて国民民主党は九州で候補者を擁立すると決めたとの報道が有りました。私は「国民民主党頑張れ」の中で次のように書きました。
 国民民主党は立憲の3倍以上の労組の支持者だが、選挙の時に一般の人達がどれだけ労組応援の候補者を支援するかの問題だ。
 立憲の場合支持する国鉄全体をストップさせた旧官公労、モンスターペアレンツを産んだ日教組など国民からどれだけ嫌われているだろうか。選挙のとき彼らの存在はマイナスにしか働かないの。だから彼らはその出身を隠して応援するしかない。
 一方の労使協調型の民間労組はその心配もなく自由に応援できる。私の住んでいた北九州市、特に工場が集中する八幡東・西区、戸畑、若松では内心は自民党を応援したい会社側も労使協調型の民間労組への遠慮で、従業員の選挙活動も工場や事務所前での応援演説も自由。一般の人は前記の嫌われる労組の例と違ってどの労組が応援しようと無関心。逆に会社側からの目立たない支援を受けている。だから勝敗は明白、市の農村地域を除いて自民党、公明党の立候補者の当選は至難のわざ。ましてこのような地域に嫌われ者の官公労、日教組の支援を受ける立憲が出馬して完敗はほぼ確実。逆に労使協調型の民間労組の支援を受ける国民民主党は上記のように会社側からも目立たないが協力の支援を受けることは間違いないと思う。
 北九州市長の北橋さんも労使協調の民間労組支援の民社党出身で当選。今4期目を目指して自民・公明の支持を受けて立候補している。国民民主党は福岡県、特に北九州に候補者を立てるときは彼に相談する価値はあると思う。
 国民から嫌われる労組を持つ立憲は読売が指摘したように、労組との依存体質を換える必要が有るかも知れないが、国民民主党は労使協調の労組と安心して共闘し、彼らからの意見も訊きその良い所は党の方針に盛り込むべき。

 今回の立候補選定も連合とで調整しているのは賛成です。
 報道によれば立憲民主党は3人区の福岡県での候補者擁立を計画しているそうですが、労使協調型の労組を多い同県での勝利の望み殆どゼロ。国民民主党こそ立憲と競合しても出るべきです。。

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政府専用機が採用された理由

2018-12-22 12:46:46 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 12月18日のNHKの「しぶ5時」で政府専用機の内部の紹介があり、その役目の一つとして「日本人の救出」が挙げられてました。
 そのテレビを見て私は下記のことを書いたことを思い出しました。
 私はイランの某企業の技術支援のリーダーとして赴任していたが、私の個人的な事情で代わりの人と交代してまもなくホメイニ革命が起こり、国内の混乱を避けるために全員が日本に引上げることになった状況に就いて私の後任の話を聞いた。
 駐在地のイラン南部からテヘランまでは、砂漠と荒涼とした山地の連続で途中山賊がでるかも知れないと言うので、現地のイランの人達が同行することになり、日本人は車内で身を伏せたままでイランの人達だけがいるように見せかけての一昼夜の旅となった。
 詰まりイラン人も命を掛けて日本人たちを護ってくれたのだ。
 然しやっとの思いでテヘランに着いても、日本とイランを結んでいた定期便のJALは来なかった。同社は(労働組合の反対で)乗務員の安全が確保できないとして、イランに残る帰国を待つ人達を見捨ててしまったのだ。
 結局、私の元部下と私に代ってくれた人も、多くの日本人と同様にやっと他国の飛行機で、先ずヨーロッパへ飛びそれからやっと日本に帰国した。。
 後日、NHKの当時有名だった「プロゼクトX」で親日国のトルコの飛行士が命を懸けてテヘランに飛び多くの日本人をイスタンブールまで乗せたことを伝えていた。(しかしその時も何故JALが飛ばなかったと言うことは報じなかった。)
 その時の私の感想はNHKが訴えたトルコの人の勇気や人類愛へ称賛もあったが、先ず浮かんだのは日本人の命を他国の人に頼らねばならない日本人としての恥ずかしさと、勇敢な航空会社を持つトルコへの羨ましさ、そしてJALやその労使対決型の自己中心で廻りが見えない労働組合員たちの人員輸送の責任の放棄と言う彼らの本分を忘れていたことへの怒りだった。
 日本政府も多分同じ考えだったのか、その後間もなく自衛隊が運用する政府専用機を採用が決定した。その後当然のようにJALと海運会社への批判が起こったが、海運会社は反発の声明を出しましたが、JALは沈黙のまま。

 今回のNHKの放送ではイラン・イラクの紛争などで日本人救出の政府専用機が採用されたと放送されましたが。現実はJALの運行拒否とトルコの飛行機がその代わりをしたのが、採用の直接の理由です。政府の人達も私と似たような考えを持ったのでしょう。
 その後日航が労使対決型、労組のお蔭の経営不振で米国のデルタ航空の傘下への話がでたとき、日本航空の7労働組合は、同社が策定中の経営改善計画に関し「赤字の原因は人件費(の高さ)ではない」などと大幅合理化反対。結局、政府の要請で京セラの稲盛和夫の出番になりやっと今の日航になったのです。(その時の首相は有名な鳩山さん。彼も時には良いこともしたのですね。)
参照:「JAL再建に京セラの稲盛さん」
 私は今でもJALの幹部と労組の人達が「日本人としてのプライド」があれば絶対にJALとして日本人救出のため飛行機を飛した筈と思うのですが。
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改正入管法の問題点

2018-12-17 11:49:07 | 政策、社会情勢
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 前にも書いた安倍応援団の言論誌や自民党内の多くな人も反対の中で改正入管法改正がせ成立しました。それに就いて読売が社説で「外国人就労拡大へ課題は多い」とその問題点を取り上げていました。以下はその要点とそれな就いての→で示した私の考えです。
・農業と建設現場は人材確保に苦慮→建設現場は良いとしても従来型の農業で他の産業と同様の賃金が払えるか?今までは教育を理由に安価な労働力として使っていたが、今回は国のお墨付きの政策だからそれが出来ない。その為の国の施策はあるか、あってもそれが実行出来るか?
・介護も給与面では農業と似た状況になると思うが日本人の給与に近い給与が払えるか。
→その対策はそのための国の対策は?
・受け入れ企業に日本人と同等の報酬や福利厚生の確保を義務づけている→その実施が完全が行われているかの監視を政府ができるか。農業では受け入れ側に取って厳しい制度になるが、政府はそこまで目が届くか。
・外国人の給与水準が低ければ日本人の賃金上昇を妨げ、雇用機会を奪うかも→それに対して政府がどれだけ関与出来るか?
・母国の悪質なブローカーのための外国人労働者の被害の問題→それを政府としてどう対処するか明らかに成っていない。
・日本語教育、生活相談、医療、住宅など自治体と国の役割が明らかになっていない→国か自治体との役割分担をどうするか。決めるのはそしてその一翼を担うのも国の責任だ。・人口減対応の戦略、少子化、高齢化に対応した戦略を描け→私は2006年から「少子化問題」と「その場凌ぎの政治から抜け出すために」を自分でも嫌になるほど同じことを書いてきた。一時は少子化と外国人導入の問題が新聞やネットで大きく取り上げられたこともあったが線香花火。今でも内閣府で少子化の対策を案として出しているが、長年このことを書いた私から見れば全く役に立たない案ばかり。
「以上の他についての私の意見」
・読売では取り上げていませんが、外国人導入に伴う、今でも苦しい健康・介護・年金などの資金問題、千兆を越える国債への影響を政府はどれだけ考えていいるのでしょう。
・それと野党が指摘した外国人労働者脱走の対策は?
・それとこれも野党が指摘したと思うのですが、今回の問題で表にでたのは法務省だけ、外国人導入で一番忙しく成るのは厚生労働省と経済産業省、農林省なのにその意見が全く見えてこないこと。
・私が指摘してきたように、外国人労働者の問題の解決に何かに付けて起こるもしれない多くの大小の問題に対して政府の各省に物理的な処理能力があるのでしょうか?
・問題のもう一つは識見があまりあるとは思えない凡庸なサラリーマン経営者からなる経団連の意見をそのまま受け入れた安倍さんと、その暴走を止めらられなかて弱小野党の責任は大きいと思います。
・安倍さんは「言えば何でも通る今こそ」JAL再建で辣腕を振るった、そして識見のある京セラの稲森さんのような人の意見を訊くべきと思うのですが。
(以上12月15日記)
 17日の読売の世論調査で53%→47%、入管法の詳細の法案提出は事後の反対が65%に登ったそうです。こんなことは誰でも分かり切っているのに。安倍自民党の暴走。

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