戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。>「最近の与論調査を読む」
私は前回の「最近の国会混乱で野党の責任はないのか」で世論調査の分析をし、与党の支持率の低下は(-2)+(-1)=ー3野党の支持率は0+(-1)+0+1+0=0
私のように是々非々の立場、国民として政治全体を見ている立場から言えば、「野党を含む政党全体への評価は3%の減少」。本来なら政権政党の支持率が下がれば野党の支持率が上がって良いのに。と書きました。
ところが4月23日の読売の調査では
自民党 37(前回36)
立憲民主党10(9)
共産党 3(2)
民進党 (2)1
維新の会 1(1)
自由党 0(0)
社民党 0(1)
と言う結果が出ました。
前回の同じに計算すると自民党(+1)、野党(+1)+(+1)+(+1)+(-1)=+2となりました。つまり野党の支持率の合計は自民党を1だけ上回っています。
つまり「政権政党の支持率が下がれば野党の支持率が上がって良いのに」と言う結果になりました。
世論調査全体を見ますと安倍・麻生さん、財務省・森友・加計問題への批判が前回より急増しています。
外野の私から見ると福田事務次官のセクハラを告発したテレビ朝日の女性記者の勇気が、マンネリ化している野党の政権反対活動を上回る影響を世論調査に与えているような気がします。
その正否はどうあれ、野党の支持率が自民党のそれを上回ったのは定常的な政権交代を願う私にとって良い傾向だと思います。
然し世論は動きます、勇気ある女性記者の世論に与える影響もいずれなくなります。
私の分析のデータも前回の数字の様に野党の支持率低迷に戻る可能性もあります。
安倍内閣の支持しない率は53(50)とガタ落ちになりましたが自民党の支持率は1%上がっています。と言うことは「国民は安倍さんは駄目だが自民党は頑張れ」と思っていることになります。つまり安倍さん以外の人が首相になれば自民党の支持率は一気に上がる事を示唆しています。
「野党の動きへの高まる批判」
今、野党は麻生さんが辞めなければ審議に応じないと言っているそうです。普通に考えれば今日本が国際的に苦しい立場にあるのに、働きかた改革は一刻の猶予も許さないのに、政府案でも野党が指摘する様に問題があるのに。普通の人からみれば高い給料と政党交付金を貰っている野党のサボポタージュに取られても仕方がない状態。多数で優る与党はいざとなれば野党不在の強行審議も考えられるのに。(26日その通りになりました)。 それならそれで審議拒否はそこそこにして議場で安倍・麻生さんの猛攻撃、働きかた改革の問題点の徹底的な追求した方が国のためにも党の為にもなると考えるるのが普通の人です。
これだけ書いた24日の午後に例の女性記者を出した反安倍のテレ朝で、このままでは自民党は強行採決するだろう、それに対して「野党は振り上げた拳を下ろせなないので内心困っているのではないか」言っていました。
25日の坂上忍さんの番組では野党の「事実を調べた上で福田さんを処分するべき」と言う主張に乗った記者の質問に「その間彼の給料は何処から出るか」と逆質問。答に行き詰まる記者。詰まり矛盾だらけの野党の攻撃のやり方を紹介。(これは他のてテレビでも紹介)国会では一日3億円もかかるのに審議拒否して良いのかの批判。私が上記で書いたような各党の支持率から見ての野党批判などなど。同テレビは産経系?の様ですが、反安倍のテレ朝の報道と合わせて考えても、現実は必ずしも野党優勢とは言えない状態になっていると思います。
野党はもっともっと危機感を持つべきだと思うのですが。
「麻生さんは辞職すべき?」
それから麻生さんが辞めねば審議に応じない言うの無茶過ぎると思います。任命責任と言いますが普通の会社で平取締役が誰もしらない一対一の場でパワハラを「何度か」したか、会社と関係無い所で何らかの不法行為をしたと言って、いきなり上司の専務や副社長が責任を取って辞めるなど聞いたことが有りません。上司が知らない所での「長い組織的な検査の手抜き」の責任を取っての辞職とは全く違います。今回の場合、麻生さん率いる財務省が何も調査もせず、その結果で処分もしないのなら、そしてそれをさぼっての同様な事が再発すればば引責辞職をするべきだと言うのなら判りますが。
このことで思い出した事。福田さんより遥かにたちの悪い不倫騒動で世間を賑わせて某野党から身を引いた某有力女性議員を選挙後何故か受け入れた民進統系の某野党。私は福田さんや麻生さんを責める前に自分の党をもっと身ぎれいにすべきと思うのですが。それを棚に上げて麻生さんを責めると言うダブル・スタンダード。これで同党は麻生さん、福田さんを責める資格がある?私は彼女や同党の党首と同様、福田さんと麻生さんへの対応な適当に処理すれば良いと思っていますし。同党も福田さんと麻生さんへの対応も同じに扱うべきと思うのですが。
「民進党系の人達へ」
民進系の人達は前回に書いたように、いずれか政権を担うに足る党としての国会審議の場で自民党政権の政策に優る対案考えるべきです。
今回の場合で言えば野党は国会に出て福田さんのパワハラ、文書改竄などの不祥事が出ないような前向きの提案をすべきです。そうすれば野党の好感度、支持率が必ず上がるのは間違いないでしょう。、
自民党は野党の猛反対の中、着々と維新の党参加の国会審議を続けています。それを見ているだげの野党。それで野党たちの人々は自党の支持率が上がると思いますか。
このままでは前回にも書いた、「もう観ない議会中継観たくない」の国会になり、野党への批判が増すことになります。
民進党系の人達は将来の政権再奪還をいつも考えればやり方も変わると思うのですが。現実は元政権与党の一員のプライドもなく、近い将来での政権奪回などの気持ちなど全くないように見えますがどうでしょうか。(以上27日記)
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私は前回の「最近の国会混乱で野党の責任はないのか」で世論調査の分析をし、与党の支持率の低下は(-2)+(-1)=ー3野党の支持率は0+(-1)+0+1+0=0
私のように是々非々の立場、国民として政治全体を見ている立場から言えば、「野党を含む政党全体への評価は3%の減少」。本来なら政権政党の支持率が下がれば野党の支持率が上がって良いのに。と書きました。
ところが4月23日の読売の調査では
自民党 37(前回36)
立憲民主党10(9)
共産党 3(2)
民進党 (2)1
維新の会 1(1)
自由党 0(0)
社民党 0(1)
と言う結果が出ました。
前回の同じに計算すると自民党(+1)、野党(+1)+(+1)+(+1)+(-1)=+2となりました。つまり野党の支持率の合計は自民党を1だけ上回っています。
つまり「政権政党の支持率が下がれば野党の支持率が上がって良いのに」と言う結果になりました。
世論調査全体を見ますと安倍・麻生さん、財務省・森友・加計問題への批判が前回より急増しています。
外野の私から見ると福田事務次官のセクハラを告発したテレビ朝日の女性記者の勇気が、マンネリ化している野党の政権反対活動を上回る影響を世論調査に与えているような気がします。
その正否はどうあれ、野党の支持率が自民党のそれを上回ったのは定常的な政権交代を願う私にとって良い傾向だと思います。
然し世論は動きます、勇気ある女性記者の世論に与える影響もいずれなくなります。
私の分析のデータも前回の数字の様に野党の支持率低迷に戻る可能性もあります。
安倍内閣の支持しない率は53(50)とガタ落ちになりましたが自民党の支持率は1%上がっています。と言うことは「国民は安倍さんは駄目だが自民党は頑張れ」と思っていることになります。つまり安倍さん以外の人が首相になれば自民党の支持率は一気に上がる事を示唆しています。
「野党の動きへの高まる批判」
今、野党は麻生さんが辞めなければ審議に応じないと言っているそうです。普通に考えれば今日本が国際的に苦しい立場にあるのに、働きかた改革は一刻の猶予も許さないのに、政府案でも野党が指摘する様に問題があるのに。普通の人からみれば高い給料と政党交付金を貰っている野党のサボポタージュに取られても仕方がない状態。多数で優る与党はいざとなれば野党不在の強行審議も考えられるのに。(26日その通りになりました)。 それならそれで審議拒否はそこそこにして議場で安倍・麻生さんの猛攻撃、働きかた改革の問題点の徹底的な追求した方が国のためにも党の為にもなると考えるるのが普通の人です。
これだけ書いた24日の午後に例の女性記者を出した反安倍のテレ朝で、このままでは自民党は強行採決するだろう、それに対して「野党は振り上げた拳を下ろせなないので内心困っているのではないか」言っていました。
25日の坂上忍さんの番組では野党の「事実を調べた上で福田さんを処分するべき」と言う主張に乗った記者の質問に「その間彼の給料は何処から出るか」と逆質問。答に行き詰まる記者。詰まり矛盾だらけの野党の攻撃のやり方を紹介。(これは他のてテレビでも紹介)国会では一日3億円もかかるのに審議拒否して良いのかの批判。私が上記で書いたような各党の支持率から見ての野党批判などなど。同テレビは産経系?の様ですが、反安倍のテレ朝の報道と合わせて考えても、現実は必ずしも野党優勢とは言えない状態になっていると思います。
野党はもっともっと危機感を持つべきだと思うのですが。
「麻生さんは辞職すべき?」
それから麻生さんが辞めねば審議に応じない言うの無茶過ぎると思います。任命責任と言いますが普通の会社で平取締役が誰もしらない一対一の場でパワハラを「何度か」したか、会社と関係無い所で何らかの不法行為をしたと言って、いきなり上司の専務や副社長が責任を取って辞めるなど聞いたことが有りません。上司が知らない所での「長い組織的な検査の手抜き」の責任を取っての辞職とは全く違います。今回の場合、麻生さん率いる財務省が何も調査もせず、その結果で処分もしないのなら、そしてそれをさぼっての同様な事が再発すればば引責辞職をするべきだと言うのなら判りますが。
このことで思い出した事。福田さんより遥かにたちの悪い不倫騒動で世間を賑わせて某野党から身を引いた某有力女性議員を選挙後何故か受け入れた民進統系の某野党。私は福田さんや麻生さんを責める前に自分の党をもっと身ぎれいにすべきと思うのですが。それを棚に上げて麻生さんを責めると言うダブル・スタンダード。これで同党は麻生さん、福田さんを責める資格がある?私は彼女や同党の党首と同様、福田さんと麻生さんへの対応な適当に処理すれば良いと思っていますし。同党も福田さんと麻生さんへの対応も同じに扱うべきと思うのですが。
「民進党系の人達へ」
民進系の人達は前回に書いたように、いずれか政権を担うに足る党としての国会審議の場で自民党政権の政策に優る対案考えるべきです。
今回の場合で言えば野党は国会に出て福田さんのパワハラ、文書改竄などの不祥事が出ないような前向きの提案をすべきです。そうすれば野党の好感度、支持率が必ず上がるのは間違いないでしょう。、
自民党は野党の猛反対の中、着々と維新の党参加の国会審議を続けています。それを見ているだげの野党。それで野党たちの人々は自党の支持率が上がると思いますか。
このままでは前回にも書いた、「もう観ない議会中継観たくない」の国会になり、野党への批判が増すことになります。
民進党系の人達は将来の政権再奪還をいつも考えればやり方も変わると思うのですが。現実は元政権与党の一員のプライドもなく、近い将来での政権奪回などの気持ちなど全くないように見えますがどうでしょうか。(以上27日記)
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