普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

私の近況報告

2022-08-30 18:47:49 | 健康管理

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

・私の誕生日の8月25日に家内がなくなりました。だからその日は息子夫婦は私の知らぬうちに鞍手で花を、直方で家内がすきだった直方独特の大型の栗饅頭を仏壇に備えていました。それだけ。私に98歳の誕生日おめでとうの言葉なし。私はそれでも満足。なにしろ死へ一歩近づく98歳など悲しいばかり。

 そういえば同じ25日に民生委員の方からどうして作ったのか一枚の紙で箱型にすれば「たんじょうびおめでとう」の字がでる見事な細工を頂きました。わたしも驚いて直ぐに心からお礼をしました。と言うややこしい私の誕生日!!!

・8月29日同じ会社に勤めていた親戚の文字通りのやり手の人にA4で6枚になる封筒を出すために今までは25分で着く筈の郵便局にでかけました。然しその厳しい疲れ。普段なら寄りもしない塀にすがっての休憩。やっと辿りついた郵便局の奥のソファに座り込む。局の女性の方もそれに気づいたたのか、先方からソファまで来て、封筒の処理と、別にお願いした84円の切手のシールを持ってきて頂く。それから何時も買い物に行くスーパーまでが大変。何度も休み、腰掛、階段が有れば何度も休憩。やっとスーパーに辿り就いてカートを握ったときの嬉しさ!!!

 家に帰りついて暫らくして思いだしました。息子の指示で「8月中はタクシーを使うこと」言われてから一歩も歩いての遠出をせぬため足が衰えていたのに気付かなかったこと。

 前にもかきましたが気温が下がれば少しづつ足を慣らして前に書いたように「スーパーの帰りは重い荷物のカートをひっぱっての急な坂道を上り降りして、お気に入りの優しい人たちが花の手入れをしたり見知らぬ私にも声をかけ貰ったりの公園で持参のジュースを飲んで一休みをするのを楽しみ」にしています。

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「人生の後半の健康管理」(若い方への申し送りシリーズの2回目)

2022-08-25 17:52:42 | 健康管理

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

・川柳の会に入っていた時の私の投稿です。

 私の専門の機器の保全には「バスタブ理論」と言うか言い伝えがあります。バスタブといっても洋式の長いバスタブです。最初は急な坂が示すように多くの故障続発。人で言えば病気続発ですが,むしろそうでない人が多いようです。それから機械も人も長い平穏の時間。後半にバスタブのように急に坂のよう機械の故障続発、人で言えば病気が急に増えて来ます。問題は長い健康に慣れて健康管理を怠り、病院に掛かるのがのが遅れたり便利さだけで近所の病院に掛かって死亡した例を時々聞きます。        

 私は生まれたときからバスタブの入口のように胎毒とやらで病気多発、母に背負われて地蔵さんにお参りにに行った由。旧制の工業学校生のころ肋膜で学校を欠席。就職して6年間健康保険を使わなかったとして3回も続けて表彰というバスタブ理論の平たい道。問題は長い平たい道に慣れて人生後半の病気の備えを忘れることです。私は会社を満期してから「バスタブ理論」の通り病気続発。前立腺癌の疑いと脳梗塞で入院。白内障の手術。左足の腓骨の骨折で入院。かかりつけの医者が心電図で就寝中にフラットに成るからと言われてペースメーカーを植え込みのためまたの元厚生年金病院に入院。考えると私は有名な医師に恵まれたことと、全て自分の異状に気付いたら直ぐその道で大小は問わず、有名な病院を自分で選んでの受診。保全で言えば技術者、作業員にも「ピンからキリまで」あるように医者も同じと思っていたからです。そのお蔭で卆寿越しておしっこの漏れ、ころんだ後の足の異常、足のむくみ防止の薬の投与など病気多発の私が白寿近く迄息子夫婦に迷惑をかけながら何とか生き永らえています。

「私の見聞きした話」

・団地の人で軽い病気ならともかく重い病気でも、受診の便利さだけで選んだ「そこらへんの病院」で亡くなった人が何人かいます。専門病院だったら助かったかも知れぬのに。

・専門性の高い医師の選択の必要性を書きましたが、かりつけ医の選択も大切です。良くテレビに出る問題が解決しないのに自分で抱え込んで動かない医師、それに触診もせずにパソコンばかりのかかりつけ医は落第。私の場合のかかりつけ医は触診を欠かさぬ先生。私の反対を押し切って大きい病院でのペースメーカーを植え込みを勧めてくれました。ちいさな病院ですが何時も満員。後記の「医師の勧める専門病院」の多くの専門の医師でも私のかかりつけ医を知っていました。

・万病に利くと言うに歩き。公園などで見るように漫然と歩くのでなく、時にスピードを増すなど負荷をかけて歩く。家の近所や公園などでは直ぐ飽きるので、自分なりのコースを作り変化を持たせ楽しんで歩く。

 これからは人一倍の病気を経験した私と娘と家内の死亡を見てきた私の[人生の後半の方の健康管理」の提案です。

・後期高齢者と中年以上の女性はそれぞれ向けの定期的な健康診断に必ず参加。少しの手間と金を惜しまない。

・何らかの身体の異常を感じたり指摘を受けたら、直ぐ最善の「医師を選んで」受診する。へぼでも名医でも保険料は同じ。私が長く過ごした北九州市で言えばいえば八幡東の脳手術の済世会、小倉の心臓手術の記念病院、産婦人科は小倉の北九州市立医療センターなど高齢者向きの名医がいます。済世会と同様どんな時でも受け入れてくれるコロナで有名になったた八幡市立病院も前記の病院とともに「医師の勧める専門病院」の本に紹介されています。素人が出来るのは「良い医者や病院を選ぶことだけ」。後は病院または医師に頼るしか無いのです。

・身体に問題を持つ方は良いかかりつけ医を持ち定期的に受診する。

・テレビやスマホなどのメディアからの健康に関する情報を取り入れる 

「私の失敗の記録」

・ある日いきなり娘から腹が痛いがどうしようとの電話。家内が娘の出血に気付いていたので、私は八幡市立病院に直ぐ入院しろと電話。病院は緊急事態だから専門病院に直ぐに入院しろとの指示。娘は近くの産業医大附属病院に入院。私は娘の夫の指示で抗癌剤を使っていないのに驚き娘に使うよう言う。自然療法を信じる夫は私ども夫婦がまた言わないように見張り(勿論病院も夫の希望で抗癌剤投与中止?)。当然のように医師が間もなくレベル4を宣言。夫は娘を引き取り自然療法を実施。娘の娘はそれに気付いて娘の夫と喧嘩し千葉へ帰る。その後直ぐに娘は死亡。(多分夫の希望で)娘の遺体を担当の先生が独りで病院に引き取り通夜の設定をするまで行い、その間私ども夫婦に優しい声を掛けられ家内も感謝していました。念のために付け加えますが関係していた病院は全て「医師の勧める専門病院」です。

・今まで偉そう書いてきた私の一番の反省は、家内がけ成り行きとはいえ一般病院で「医師の勧める専門病院」の産業医大から来られていた循環器専門の優しい先生に診てもらっていたのですが、素人の私でも少し首をひねる病院直属の医者に変わって、以前は八幡市立病院に通っていた家内を死なせた私。コロナ問題で面会禁止で始めて見たのは、ひどすぎてここでは書けないような家内の死にざま!!それなのに医師はご臨終ですの一言で、私たちへのおくやみや慰めもなくどこかへ!!ひどい死にざまの家内に付き添って外に向っているのを見た暇そうなナースステーションの看護師はをそれを見ているだけ!!どう見ても産業医大の循環器専門の優しい先生と大違い。お可笑しいと思いませんか。

 結局今の私の今出来ることは情けないですが、彼女の仏壇の花を絶やさないことと、その花を長持ちするように毎日水を変えてやること。

 息子夫婦は「医者の奨める病院」の元厚生年金病の院長先生のお世話になっているで良いのですが、千葉の娘には同じような病院を選ぶよう奨めるだけ。

 私も息子の勧めで同じ病院に通っていましたが,諸事情あって家内が見て貰っていた前記の優しい女性の先生に診て貰っています。

 今日は家内が亡くなった日。その日は私の誕生日で私も遂に98歳になりました。それまで生き延びているのは、80歳で骨折するまで登山で鍛えてきた脚力の残り。それでよたよた歩きながら丘を登り,降りしてスーパーへの買い物あるき。8月の今は息子の命令で行かえりタクシー使用。9月にはまた歩くつもり。帰りは重い荷物のカートをひっぱっての急な坂道を上り降りして、お気に入りの優しい人たちが花の手入れをしたり見知らぬ私にも声をかけ貰ったりの公園で持参のジュースを飲んで一休みをするのが楽しみ。

 それにしても次第に細る食欲。98歳を過ぎては年は年がとと枯れ落ちるように萎んで逝くのでしょう。

 繰り返しますが、どなたにも老いは来ます。どう考えても可笑しいが。人に言えないトラブルも起こります。どうぞ読者の皆様も妻を早死にさせた私のような失敗をなされないように。ご本人や家庭の方ができること。病気になられたときは良い病院と先生を選ぶことしか無いのです。もしそれが何処か判らなければ「医者の奨める病院」やそれに類する本を参考にされては如何でしょうか。

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第一線で活躍されてきた方たちのご死亡の教訓を活かそう

2022-05-28 10:17:22 | 健康管理

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

 今朝の読売で国鉄民営化で活躍された葛西敬之さんが81歳で、元特捜部長でプロ野球コッショナーだった熊崎勝彦さんが80歳で亡くなられたと出ていました。惜しまれる人ほど何故か散り急ぐとはいえ、心からお悔みもうし上げます。

  それに対して世の中に一銭も役立たない私が97歳も生きるとはなんと不合理なことでしょう。

 それ関して前回も投稿しました「人生の後半の健康管理」の一部です。

 人一倍の病気を経験し5回も入院した私と娘と家内の死亡を見てきた私の[人生の後半の方の健康管理」の提案です。

・後期高齢者と中年以上の女性はそれぞれ向けの定期的な健康診断に必ず参加。少しの手間と金を惜しまない。

・何らかの身体の異常を感じたり指摘を受けたら、直ぐ最善の「医師を選んで」受診する。へぼでも名医でも保険料は同じ。私が長く過ごした北九州市で言えばいえばには代表的な例として八幡東の脳手術の済世会、小倉の心臓手術の記念病院、産婦人科は小倉の北九州市立医療センターなど高齢者向きの名医がいます。済世会と同様どんな時でも受け入れてくれるコロナで有名になったた八幡市立病院も前記の病院とともに「医師の勧める専門病院」の本に紹介されています。素人が出来るのは「良い医者や病院を選ぶことだけ」。後は病院または医師に頼るしか無いのです。

 北九州市程度やそれ以上の街では同市と同程度かそれ以上の病院もあると思います。5回も入院した私の経験に寄ると普通の人にできることは病院の選択しかありません。それがわからぬ時は「医師の勧める専門病院」の本に頼った如何ですか。

 私は頭から足までの多く病気を経験し、5回も入院しても97歳まで生き延びてきました。その理由は良い病院を見つけその病院の先生の指示を固く守ってきました。そして今も「医師の勧める専門病院」の院長だった先生の病院に通っています。

 その他の私の申し送りは

・身体に問題を持つ方は良いかかりつけ医を持ち定期的に受診する。

・テレビやスマホなどのメディアからの健康に関する情報を取り入れる 

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老後も働けるだけ働こう

2022-05-08 10:11:27 | 健康管理

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。 

今日の読売新聞の「発言小町」の意見です。

 50歳後半の女子。60歳から年収200万。希望すれば嘱託社員として65歳まで働ける。その後は月10~11万円の年金だけ生活。どうすれば良いか?

その有効と思われる「発言小町」での対策の提案。

・働けるだけ働く

・健康が最大の資産

・現役時代にまず貯金

「私の経験」

 満期後63歳から80歳までボランティア団体に参加。その間差し障りがあるので額は言えませんが、数万円の手当を貰っていました。お陰で97歳の私一人の生活費や通院の費用を差し引いても少しづつ貯金が増えています。それが溜まったとき世話になっている息子夫婦と娘の旅行費用をすべて出しましたし、また何時かはそうしようと思っています。。

その理由は

・今まで人一倍も病気をし、4回の入院をしましたが、そのいずれも有名な病院ばかり。詰まりへぼでも有名病院でも点数は同じです。

・その為にも信頼のあるなかかりつけ医を選ぶこと。

・時間があれば歩いて身体を鍛える。ゆっくり山に登るか、平地では緩急をつけて歩く。

・働けるだけ働く。

・それも通勤の時はなるべく歩くそれも速足で歩く。

・勿論、満期後に趣味に生きることもありますが、生活面ではそれだけの覚悟がいることです。私は仕事と趣味を両立させましたが。

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「人生の後半の健康管理」(若い方への申し送りシリーズ)

2022-04-16 22:16:14 | 健康管理

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。

・川柳の会に入っていた時の私の投稿です。

 私の専門の機器の保全にはバスタブ理論と言うか言い伝えがあります。バスタブといっても洋式の長いバスタブです。最初は多くの故障続発。人で言えば病気続発ですが,むしろそうでない人が多いようです。それから機械も人も長い平穏の時間。後半にバスタブのように急に機械も続発、人で言えば病気が急に増えて来ます。問題は長い健康に慣れて健康管理を怠り、病院に掛かるのがのが遅れたり便利さだけで近所の病院に掛かって死亡した例を時々聞きます。        

 私は生まれたときからバスタブの入口のように胎毒とやらで病気多発、母に背負われて地蔵さんにお参りにに行った由。旧制の工業学校生のころ肋膜で学校を欠席。就職して6年間健康保険を使わなかったとして3回も表彰というバスタブ理論の平たい道。問題は長い平たい道に慣れて人生後半の病気の備えを忘れることです。私は会社を満期してから「バスタブ理論」の通り病気続発。前立腺癌の疑いと脳梗塞で入院。白内障の手術。左足の腓骨の骨折で入院。かかりつけの医者が心電図で就寝中にフラットに成るからと言われてペースメーカーを植え込みのためまたの元厚生年金病院に入院。考えると私は有名な医師に恵まれたことと、全て自分の異状に気付いたら直ぐその道で大小は問わず、有名な病院を自分で選んでの受診。保全で言えば技術者、作業員にも「ピンからキリまで」あるように医者も同じと思っていたからです。そのお蔭で卆寿越しておしっこの漏れ、ころんだ後の足の異常、足のむくみ防止の薬の投与など病気多発の私が白寿近く迄息子夫婦に迷惑をかけながら何とか生き永らえています。

「私の見聞きした話」

・団地の人で軽い病気ならともかく重い病気でも、受診の便利さだけで選んだ「そこらへんの病院」で亡くなった人が何人かいます。専門病院だったら助かったかも知れぬのに。

・専門性の高い医師の選択の必要性を書きましたが、かりつけ医の選択も大切です。良くテレビに出る問題が解決しないのに自分で抱え込んで動かない医師、それに触診もせずにパソコンばかりのかかりつけ医は落第。私の場合のかかりつけ医は触診を欠かさぬ先生。私の反対を押し切って大きい病院でのペースメーカーを植え込みを勧めてくれました。ちいさな病院ですが何時も満員。患者の私の意見に反対までして後記の「医師の勧める専門病院」の多くの専門の医師でも私のかかりつけ医を知っていました。

・万病に利くと言うに歩き。公園などで見るように漫然と歩くのでなく、時にスピードを増すなど負荷をかけて歩く。家の近所や公園などでは直ぐ飽きるので、自分なりのコースを作り変化を持たせ楽しんで歩く。

 これからは人一倍の病気を経験した私と娘と家内の死亡を見てきた私の[人生の後半の方の健康管理」の提案です。

・後期高齢者と中年以上の女性はそれぞれ向けの定期的な健康診断に必ず参加。少しの手間と金を惜しまない。

・何らかの身体の異常を感じたり指摘を受けたら、直ぐ最善の「医師を選んで」受診する。へぼでも名医でも保険料は同じ。私が長く過ごした北九州市で言えばいえばには代表的な例として八幡東の脳手術の済世会、小倉の心臓手術の記念病院、産婦人科は小倉の北九州市立医療センターなど高齢者向きの名医がいます。済世会と同様どんな時でも受け入れてくれるコロナで有名になったた八幡市立病院も前記の病院とともに「医師の勧める専門病院」の本に紹介されています。素人が出来るのは「良い医者や病院を選ぶことだけ」。後は病院または医師に頼るしか無いのです。

・身体に問題を持つ方は良いかかりつけ医を持ち定期的に受診する。

・テレビやスマホなどのメディアからの健康に関する情報を取り入れる 

「私の失敗の記録」

・ある日いきなり娘から腹が痛いがどうしようとの電話。家内が娘の出血に気付いていたので、私は八幡市立病院に直ぐ入院しろと電話。病院は緊急事態だから専門病院に直ぐに入院しろとの指示。娘は近くの産業医大附属病院に入院。私は娘の夫の指示で抗癌剤を使っていないのに驚き娘に使うよう言う。自然療法を信じる夫は私ども夫婦がまた言わないように見張り(勿論病院も夫の希望で抗癌剤投与中止?)。当然のように医師が間もなくレベル4を宣言。夫は娘を引き取り自然療法を実施。娘の娘はそれに気付いて娘の夫と喧嘩し千葉へ帰る。その後直ぐに娘は死亡。(多分夫の希望で)娘の遺体を担当の先生が独りで病院に引き取り通夜の設定をするまで行い、その間私ども夫婦に優しい声を掛けられ家内も感謝していました。念のために付け加えますが関係していた病院は全て「医師の勧める専門病院」です。

・今まで偉そう書いてきた私の一番の反省は、成り行きとはいえ一般病院で「医師の勧める専門病院」の産業医大から来られていた循環器専門の優しい先生に診てもらっていたのですが、素人の私でも少し首をひねる病院直属の医者に変わって、以前は八幡市立病院に通っていた家内を死なせた私。コロナ問題で面会禁止で始めて見たのは、ひどすぎてここでは書けないような家内の死にざま!!それなのに医師はご臨終ですの一言で、私たちへのおくやみや慰めなくどこかへ!!ひどい死にざまの家内に付き添って外に向っているのを見た暇そうなナースステーションの看護師をそれを見ているだけ!!どう見てもお可笑しいと思いませんか。

 結局今の私の今出来ることは情けないですが、彼女の仏壇の花を絶やさないことと、その花を長持ちするように毎日水を変えてやること。

 息子夫婦は「医者の奨める病院」の元厚生年金病院の院長先生のお世話になっているで良いのですが、千葉の娘には同じような病院を選ぶよう奨めるだけ。

 私も息子の勧めで同じ病院に通っています。今は97歳ですのでいずれ花が枯れ落ちるように萎んで逝くのでしょう。

 繰り返しますが、どなたにも老いは来ます。どうぞ読者の皆様も私のような失敗をなさらないように。ご本人や家庭の方ができることは病気になられたとき出来るのは良い病院を選ぶことしか無いのです。それが何処か判らなければ「医者の奨める病院」やそれに類する本を参考にされては如何でしょうか。

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年老いても眼だけは良く見える話

2021-09-30 11:39:51 | 健康管理

・年老いても眼だけは良く見える話

 今日は政治のこととは違う私のことを書いて見ます。私は会社では一応係員でしたが、現場で工員の仕事を見るのが好きでした。その時に眼にゴミが入ることがありました。それに良くしたものでそのゴミを取ってくれる名人がいました。然し私は転勤、出向で眼にゴミが入っても取ってくれる人が居なくなりました。それでいつの間にか眼球の一部を傷つけてしまい、専門の医師で手術をしてもらう嵌めに。そして医師から告げられたのが白内障。それからいきなり話が飛んで90歳を越した昨日の話です。

 スーバー付属の本屋で本を見ていると老人仲間の人があんた本が読めるの?と言うのです。私は年をとっても本が読めるのは当然と思っていましたが、今でも針に糸を通せること、遠くでも若い人と同様に見えること。それで気付きました。私は白内障で手術して貰ったときに人工のレンズを嵌めて貰ったので老化とは無縁の視力をもっているのです。

・上と同じ公傷でも失敗した話

 私の現役の時ブラジルに出張しました。そこで有名なのはシュラスコと言う大きな肉の塊を大きなナイフで切取り客に出す料理。当然に普通の料理でも毎日のように牛肉。それから60歳のころ関連会社に出向。10人近くの部下を連れてイランに乗り込み。客先側も若い人ばかりなのでここでも毎日のように肉料理。

 その後海外技術者支援のボランティア団体でパソコンを打っている急に画面が真っ白になるなど可笑しなこと発生。気付いて図書館で調べてみると脳梗塞の疑い。それで専門病院に行くと即入院の宣告。その準備でデパートに行くと私が知らぬうちに手の荷物を落としたのに妻がびっくり。検査の結果は幸い頸動脈に異物が引っかかっていることが判明。原因は出張時の肉などの食べすぎ。退院後も血液の流通をよくする薬は死ぬまで。それで妻指示の健康食を妻死後の今でも毎日必ず食べています。

・白寿めざして毎日歩く羽目

 私の「杖なしの白寿めざして一万歩」と「異次元の空間にいるよう転ぶ」の句が川柳の句誌1面に乗りました。いずれも同じ方の推薦です。

 これを書いたのに理由があります。

 私は山登りが専門のように山に登っていましたが、80歳の時に足の腓骨を折って入院しました。それで一気に歩く力と後に書くようにバランス力が落ちてしまいました。福岡県の方はご存じと思いますが有名な皿倉山での会の終わりに、下りなら降りられると思って歩きだしたのですが、急斜面でも平の所が良いのですが、溝状の道や石ころ道では見ている人が心配する程転ぶのです。私は直ぐに自動車道に出て何とか降りることが出来ました。

 そんな私が電車を降りて我が家への途中の雷道と言われる坂をため息ながら見ていると、同僚の女性が「あんたがあんな句を書いたやろう」と言うので引っ込みが就かずに句の目標達成のため改めて歩く決心をしました。

 まづ転ぶ原因とその対策を調べ歩く練習を始めました。そして目標の白寿まであと二三歩の所まで来ました。ただし車が来ると「危ない危ない」と知らぬ小母さんたちが声をかけるほどの杖なしのよたよた歩きですが。さてどうなります事やら。

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何故日本で発明の薬品に注文がつくのか(2)

2021-06-26 19:36:23 | 健康管理

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

  26日の週刊新潮の「東京五輪を安全安心に開催したいのならイベルメクチンを・最前線コロナと戦った医師たちのメッセージ・10以内で感染者す数は劇的に減らせる・実は今でも保険適用で使える・何故品薄で使えないのか」と言う広告を見て私は「何故故日本の発明の薬品ら注文がつくのか」と言う投稿をしたことを思い出し、すぐに本屋で内容を立ち読みで見てみました。

 それに就いての3月19 日の「何故日本で発明の薬品に注文がつくのか」の内容です。

   なお今回付け加えた部分は黄色の字、前回の部分は黒字のままです。

 外国製コロナの薬品が無条件に採用されるのに、日本の製品に何故厳しいのかと思ってネットを探しているとノーベル賞受賞の大村智博士発明のイベルメクチンがあることを知りました。
「大村智博士の意見」
 国内の服用患者重篤な副作用はなくは「あっという間に治ったイベルメクチンを特例承認すべき。治験には時間がかかるか" 外国のデータが豊富だし、たしかに効いていると発表しているのだから、治験がなくても特例承認してほしい。「治験を待っていたら、亡くなってしまう人がいるのです」 と訴える。重篤な副作用の報告がなく、アフリカでこの薬を配っているのが医師や看護師ではなく、主にボランティアなのも、危険性がないから。「効かない」とする論文は見あらない。
「大村智博士の意見に対する反対の意見」

・安全性は示されているが、臨床試験が不足
・データが出ている地域が南米や東南アジアなどにかぎられ、薬の有効性を示す信頼できる雑誌の論文が少ない。
・製薬会社は治験に積極的でなく、医師主導であること。すると予算がかぎられ、信頼に足る臨床試験を行うのが難しくなりかねない。
・知る範囲では、イベルメクチンを使用している例はわずかしかない。

(と言う国産の薬に対しては異常に厳しい有力な医師たちの意見。それが週刊新潮のいうイベルメクチンの浸透が遅れた訳。)

「やや賛成の意見」

・「これまで23例でイベルメクチンを使い、みなあっと言う間に治りました。しかし23人のうち半分は、抗原検査で陽性になった人、半分程度は濃厚接触者が近くにいて、発熱や嗅覚異常などの症状でコロナ感染が疑われた人、1名はよその病院のPCR検査で陽性だった人で、カモスタット、クラリスロマイシンという薬と一緒に処方した。
今も変わらぬ「私の意見」
 これを見ていて政府指定ではないが隠然と使われ、多くの隠れまたは待機の患者を救った安くて良く効くアビガンの事を思い出しました。        
 効くならどんどん使っては。あとは前に上げた学者や医者が理論づけてくれると思います。
 逆に政府指定薬だったレムデシビルについては、現在WHOは使用を推奨しないと公表したそうです。

 つまり最初はWHO推薦のレムデシビルが外れ。国産品のアビガンに医師たちがケチをつける間もなく本薬になっと言うこと。勿論週刊新潮推薦のイベルメクチンは殆ど使われないまま。

   その後「東京都医師会が切実に訴える特効薬「イベルメクチン」使用・「変異ウイルスにも有効」」の記事を見つけました。私の「政府指定外の薬でも効くならどんどん使って」との意見がまぐれ当たり。

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