戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
・表記の報で際立ってといるのは公的に実施された政府、国会の事故調査委員会の報告の文字が一字も入っていないこと。東電の現場社員と上層部の間に津波対策の必要性について認識の差があったことが書かれているこです。
このようなことになったのは政府、国会の事故調査委員会の報告など全く信用されていないこと、特に東電の現場社員と上層部の考えのズレなど全く調査されて居ないことが いまになって出てくるのです。
・今回の前の最高裁での原発訴訟に対して予想されていた津波に対して、東電は緊急電源装置を屋上に置くなどの対策を取らなかったこと、政府は東電に津波対策を指導しなかったとして、双方に賠償すること命じました。この件に対しては週刊新潮が当時は津波襲来の予測について二つの考え方があったと批判していました。それが今回の地裁の判決の無罪の理由になっています。今回の地裁判決の考えと最高裁のそれとは少しズレが有るようです。詰まり控訴する理由は多くあるし住民からの圧力も強いと思います。
「何故政府・国会事故調査委員会の報告が信用されないのか」
私は政府の原発事故調査委員会のメンバーが「原発の運転・安全に全くの素人の原発事故調査委員会」の名前を見てあきれていましたが、国会からも調査委員を出すと言う報道を見て、国会の調査団編成に携わる国会議員の一人に下記のようなメールを送りました。
・メンバーの中に原発の運転、保全問題で一番詳しい、そして生活と生命を賭けている原発の現場の人たちを調査団のメンバーに入れること
・事故の発端が津波による外部電源と損傷、非常用電源、水回りの回りの損傷なので、原子炉の専門家だけてなくて原発全体の設計に携わった技術者、化学・鉄鋼などの装置産業学設備の運転・保全の技術者も含めること
・調査の正確さと調査団とその報告書を見る人たちの理解を深めるために、調査の範囲を福島第一だけでなく、同じ地震、津波にあった第二、女川の原発を含め比較調査をすること。
然し当然のように私の提案は無視され下記のような国会の原発事故調査委員会のメンバーが発表されました。(下線は原発、装置産業などには全くの素人の人)
・委員長:元日本学術会議会長の黒川清(医学者)
・メンバー:元国連大使の大島賢三、中央大法科大学院教授野村修也、科学ジャーナリスト田中三彦(福島第一原子力発電所4号機などの原子炉圧力容器の設計)、地震工学者石橋克彦、元放射線医学総合研究所埼山比早子、元マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社長横山禎徳(経営コンサルタント)、元名古屋高検検事長桜井正史、島津製作所フェロー田中耕一(計測器の専門家)、福島県大熊町商工会会長蜂須賀禮子
私のような現場育ちの目からみますと、事故調査にいくらか役立ちそうなのは田中三彦さんですが、事故の直接原因の水回りの設備、機器には素人、ノーベル賞の田中耕一さんも計装機器の保全業務にどれだけ強いか不明で、ほとんどが原発など見るのも聴くのも皆初めてという全くの素人。(この理由は当時「原子力村」、「原発安全神話」の流れにのってそうでない人を選んだ結果全くの素や人同然の人が選ばれたのです。)
結果からいえば発表された具体的な事故の状況もほとんど過去に報道されたもの。当然にその後の対策も殆どが既知の事故後の政府と東電の対応に関するものばかり。
福島第一の事故以後の原発に関する改善提案も原発政策に役立つ調査は全くなし。
私の提案のように3原発の比較調査すれば良かったのに、昨年報道された福島第一の非常用電源装置が水密性のないタービン建屋に置かれただけでなく、地下に置かれていたという考えられないことそして素人でも判ることをも調査団が見落していたことが判りました。
強いて調査団の立場で考えると原発事故の後処理で混乱している福島第一に長く、何度も入れる時間もなく原発の基礎的な知識も得られる時間もなかったと思います。
もし私の提案のように女川の調査も入っていれば、東北電力でもゆっくり対応が出来、素人の調査団も原発の基礎的な知識も問題点も勉強できたと思うのですが。
また福島第一と第二のレイアウトを見ただけて緊急電源装置が水密性の強い原子炉建屋、事故を起こした第一には水密性のないタービン建屋にあったの違いは直ぐ判る筈。
また保全の専門家がいれば私が後に書くように、東電社員の改善活動→社員の提言に対する経営陣の反応を調べるだけでも大事故を生んだ東電の体質が判ります。今回の問題で言えば、問題の緊急電源装置が第一、第二で違う場所なので、改善活動の中で第一でも第二と同じようにしてという提案がなされた筈でそれに対して上層部が同対応したかは調べれば責任の所在が何処にあるかははっ差きりする筈です。
「福島第一、第二、女川原発の調査の必要性」
私の提案は前記の調査団やそれを選んだ人たちにとっては都合の悪いことだし、一応済んだことになっている再調査には大きなエネルギーを要すると思いますが、改めて上記の原発の調査をしてはと思うのですが。
・今度こそ原発の運転・保全にかかわった人、原発の設計、建設のメーカーなど原発全体の専門家、装置産業の運転・保全の専門家、事故を起こした機器の専門家を入れた調査団による本格的な事故調査をすること。
・調査対象も今後の原発政策の参考にするため調査の範囲は福島第一だけでなくて、同じ地震や津波で何とか生き延びたにあった福島第二、全くの無傷で避難所にもなった女川の原発を含むこと。(後で知ったのですが東海原発も同じ地域にあるそうでこれも含めるべき)
・調査対象も設備だけでなくて、各原発の経営者から作業員いたる関係者の考え方やその動きなどのソフト面の調査も入れること。
具体的には東電、東北電力の経営者の体質、現場の人たちの動き、その提案に対して経営者の反応などなど。
・調査団の編成に当たっては下記の資料の調査、識見のある人と団体の意見を聴取すること。必要によっては調査に参加して貰うこと
・IAEA(国際原子力機構)の女川原発の調査報告書
・青山繁春さん(第一の事故の際現場で吉田所長と意見を交わした人)
・大前研一さん(今後の原発の安全は緊急電源装置の完全防護に尽きると言う意見、著書の「日本の論点2,015~16」では原発の再稼働は絶対必要、その大前提として福島第一原発事故を徹底的に究明することと言っている)
・日本プラントメンテナンス協会(東電も参加していた運転・保全を含むTPM(全員参加の生産活動、改善運動の推進団体)。想像だが原発の保全に就いて多くの知見、多分私の意見と似たような見解を持っている?
「福島第一の事故の責任は誰にあるのか」
a.311当時、非常用電源装置は福島第二では水密性の高い原子力建屋、第一ではそれがないタービン建屋に置かれていた。
b.Wikipediaによると当時の東電も日本プラント・メンテナンス協会主導のTPM(全員参加の生産保全)という自主改善活動に参加していた。
従業員の改善活動のさいに第一も非常用電源装置を第二のように水密性の高い原子力建屋に移すかその代替策を考えるべきだと言う提案が出た筈。それに対する東電の首脳部が対応しなかった こと。
「敗訴されたた検事役の弁護士の方たちに」
多分今回の地裁の決定に対して控訴されると思いますが、上記の点もご参照戴いたら新たな路が拓けると思います。
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・表記の報で際立ってといるのは公的に実施された政府、国会の事故調査委員会の報告の文字が一字も入っていないこと。東電の現場社員と上層部の間に津波対策の必要性について認識の差があったことが書かれているこです。
このようなことになったのは政府、国会の事故調査委員会の報告など全く信用されていないこと、特に東電の現場社員と上層部の考えのズレなど全く調査されて居ないことが いまになって出てくるのです。
・今回の前の最高裁での原発訴訟に対して予想されていた津波に対して、東電は緊急電源装置を屋上に置くなどの対策を取らなかったこと、政府は東電に津波対策を指導しなかったとして、双方に賠償すること命じました。この件に対しては週刊新潮が当時は津波襲来の予測について二つの考え方があったと批判していました。それが今回の地裁の判決の無罪の理由になっています。今回の地裁判決の考えと最高裁のそれとは少しズレが有るようです。詰まり控訴する理由は多くあるし住民からの圧力も強いと思います。
「何故政府・国会事故調査委員会の報告が信用されないのか」
私は政府の原発事故調査委員会のメンバーが「原発の運転・安全に全くの素人の原発事故調査委員会」の名前を見てあきれていましたが、国会からも調査委員を出すと言う報道を見て、国会の調査団編成に携わる国会議員の一人に下記のようなメールを送りました。
・メンバーの中に原発の運転、保全問題で一番詳しい、そして生活と生命を賭けている原発の現場の人たちを調査団のメンバーに入れること
・事故の発端が津波による外部電源と損傷、非常用電源、水回りの回りの損傷なので、原子炉の専門家だけてなくて原発全体の設計に携わった技術者、化学・鉄鋼などの装置産業学設備の運転・保全の技術者も含めること
・調査の正確さと調査団とその報告書を見る人たちの理解を深めるために、調査の範囲を福島第一だけでなく、同じ地震、津波にあった第二、女川の原発を含め比較調査をすること。
然し当然のように私の提案は無視され下記のような国会の原発事故調査委員会のメンバーが発表されました。(下線は原発、装置産業などには全くの素人の人)
・委員長:元日本学術会議会長の黒川清(医学者)
・メンバー:元国連大使の大島賢三、中央大法科大学院教授野村修也、科学ジャーナリスト田中三彦(福島第一原子力発電所4号機などの原子炉圧力容器の設計)、地震工学者石橋克彦、元放射線医学総合研究所埼山比早子、元マッキンゼー・アンド・カンパニー東京支社長横山禎徳(経営コンサルタント)、元名古屋高検検事長桜井正史、島津製作所フェロー田中耕一(計測器の専門家)、福島県大熊町商工会会長蜂須賀禮子
私のような現場育ちの目からみますと、事故調査にいくらか役立ちそうなのは田中三彦さんですが、事故の直接原因の水回りの設備、機器には素人、ノーベル賞の田中耕一さんも計装機器の保全業務にどれだけ強いか不明で、ほとんどが原発など見るのも聴くのも皆初めてという全くの素人。(この理由は当時「原子力村」、「原発安全神話」の流れにのってそうでない人を選んだ結果全くの素や人同然の人が選ばれたのです。)
結果からいえば発表された具体的な事故の状況もほとんど過去に報道されたもの。当然にその後の対策も殆どが既知の事故後の政府と東電の対応に関するものばかり。
福島第一の事故以後の原発に関する改善提案も原発政策に役立つ調査は全くなし。
私の提案のように3原発の比較調査すれば良かったのに、昨年報道された福島第一の非常用電源装置が水密性のないタービン建屋に置かれただけでなく、地下に置かれていたという考えられないことそして素人でも判ることをも調査団が見落していたことが判りました。
強いて調査団の立場で考えると原発事故の後処理で混乱している福島第一に長く、何度も入れる時間もなく原発の基礎的な知識も得られる時間もなかったと思います。
もし私の提案のように女川の調査も入っていれば、東北電力でもゆっくり対応が出来、素人の調査団も原発の基礎的な知識も問題点も勉強できたと思うのですが。
また福島第一と第二のレイアウトを見ただけて緊急電源装置が水密性の強い原子炉建屋、事故を起こした第一には水密性のないタービン建屋にあったの違いは直ぐ判る筈。
また保全の専門家がいれば私が後に書くように、東電社員の改善活動→社員の提言に対する経営陣の反応を調べるだけでも大事故を生んだ東電の体質が判ります。今回の問題で言えば、問題の緊急電源装置が第一、第二で違う場所なので、改善活動の中で第一でも第二と同じようにしてという提案がなされた筈でそれに対して上層部が同対応したかは調べれば責任の所在が何処にあるかははっ差きりする筈です。
「福島第一、第二、女川原発の調査の必要性」
私の提案は前記の調査団やそれを選んだ人たちにとっては都合の悪いことだし、一応済んだことになっている再調査には大きなエネルギーを要すると思いますが、改めて上記の原発の調査をしてはと思うのですが。
・今度こそ原発の運転・保全にかかわった人、原発の設計、建設のメーカーなど原発全体の専門家、装置産業の運転・保全の専門家、事故を起こした機器の専門家を入れた調査団による本格的な事故調査をすること。
・調査対象も今後の原発政策の参考にするため調査の範囲は福島第一だけでなくて、同じ地震や津波で何とか生き延びたにあった福島第二、全くの無傷で避難所にもなった女川の原発を含むこと。(後で知ったのですが東海原発も同じ地域にあるそうでこれも含めるべき)
・調査対象も設備だけでなくて、各原発の経営者から作業員いたる関係者の考え方やその動きなどのソフト面の調査も入れること。
具体的には東電、東北電力の経営者の体質、現場の人たちの動き、その提案に対して経営者の反応などなど。
・調査団の編成に当たっては下記の資料の調査、識見のある人と団体の意見を聴取すること。必要によっては調査に参加して貰うこと
・IAEA(国際原子力機構)の女川原発の調査報告書
・青山繁春さん(第一の事故の際現場で吉田所長と意見を交わした人)
・大前研一さん(今後の原発の安全は緊急電源装置の完全防護に尽きると言う意見、著書の「日本の論点2,015~16」では原発の再稼働は絶対必要、その大前提として福島第一原発事故を徹底的に究明することと言っている)
・日本プラントメンテナンス協会(東電も参加していた運転・保全を含むTPM(全員参加の生産活動、改善運動の推進団体)。想像だが原発の保全に就いて多くの知見、多分私の意見と似たような見解を持っている?
「福島第一の事故の責任は誰にあるのか」
a.311当時、非常用電源装置は福島第二では水密性の高い原子力建屋、第一ではそれがないタービン建屋に置かれていた。
b.Wikipediaによると当時の東電も日本プラント・メンテナンス協会主導のTPM(全員参加の生産保全)という自主改善活動に参加していた。
従業員の改善活動のさいに第一も非常用電源装置を第二のように水密性の高い原子力建屋に移すかその代替策を考えるべきだと言う提案が出た筈。それに対する東電の首脳部が対応しなかった こと。
「敗訴されたた検事役の弁護士の方たちに」
多分今回の地裁の決定に対して控訴されると思いますが、上記の点もご参照戴いたら新たな路が拓けると思います。
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