戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
昭和の末期に私はシンガポールに長期出張していて気付いた事があります。当時は中国系のリー・カンユーさんが主導の社会主義政党による一党独裁の国でした。同国は中国系、マレー系、インド系の国ですが目立ったのは優秀な中国系、インド系の人々。学校もそれぞれの言語による学校が有りましたが、優秀な生徒は皆英語が基本の学校に通学。中でも中国系の人々は出世のために英語がが出世にには必須と知ると、日本では考えられないことてすが。家では母国語の中国語を捨てて英語で話す家庭が殆ど。
この様子を見てもし中国が共産主義、インドがカースト制度の呪縛から離れたら、両国ばどれだけ発展するかと思っていました。
そして私の予想が当たって(それも大当たり)中国が鄧小平さんの一国二制度として市場中心主義の経済を取れ入れ現在の大発展に繋がりました。一方インドはカースト制の為か?どなたもご存じのように優秀な人が多いのに発展が少し遅れています。
一方の日本は世界第二位の経済大国でしたが、平和憲法を補完するための日米同盟と言う事実上の米国の軍事保護国化。当時の「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた企業の競争力を恐れた米国は日本と年次改革要望書を相互に取り交わすことで日本の企業の力を弱めることを計画。だから要望書は日本へだけの一方通行。小泉さんは米国の意向を忖度して今まで日本を支えてきた「従来の企業活動による社会貢献、技術や従業員や大切にする、そのチームワークと企業への忠誠心による自主管理活動」から「企業や従業員は株主のもの、チームワークより成果主義」の考えを持ち込みました。そして現状を見るように米国の政策は大成功。企業倫理を忘れた数々の不祥事件の続発、虎の子の技術の流出、コストとしか見られない非正規社員の増大、貧富の格差増大、貧困者対策のための費用増大などなど、日本の経済力も大きく落ちました。
日本にとって拙いことに中国が世界第二位の経済力拡大が上記の問題に拍車をかけて来たのです。
なお米国から「Show the flag」と言われた小泉さんはイラク紛争のときに地域の人達へ給水をする自衛隊を派遣しました。戦中の経験のある私から見れば、そしてイラクの反対勢力の立場から言えば9条違反の戦争に加担したのです。そして今イラク文書の多くの戦闘の字の存在がが判り問題になっています。
そして現状。中国と大きく差のついた経済力の日本を舐めきった韓国の態度。
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代の小泉さんの時と違って北朝鮮への影響力が持てない日本の拉致被害者奪還のため?どう動くか判らないトランプさんをノーベル賞候補に推薦した安倍さん。トランプさんは拉致問題を北に言ってくれるのでしょうか。(投稿日の28日現在)
テレビでは日本は世界の動きに取り残されるのではと安倍さんを批判。私の嫌いな池上彰さんもテレビで小泉さんのことをボロクソに言っていましたが、どれもこれも基本的に9条の問題が大きく関わっていると思います。
前回の「皆で憲法問題を考えよう」に書いたように、9条の前提となる現実離れした前文、片言の日本語の憲法なのに憲法に関しては思考停止の日本。どうかしていると思いませんか。
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そう言う所帯滲みた私も失敗をしたことが有ります。昼に飲むカップスープの1個365円の広告を見て安売りと勘違いして何時もは行かないB店へ片道190円のバスに乗って3個買いました。帰途は何時も行く近くのC店で買い物をしたついで同じカップスープの値段を見ると310円!時既に遅し。翌日A店で見ると295円!。今後失敗しないように3ケ月に1度しか買わないカップスープの各店の値段を携帯にメモをするようにしいます。
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前月号鑑賞 石神 紅雀 選評
「読み聞かせ猫は欠伸をしてもよい」 山崎 蘭草
聞かされているのだろう。つまらなくても欠伸もできないと、猫にかぶせて言っている。上手いなぁ。
「飼い犬に家族の順位つけられる」 阿部 文彦
私は犬も猫も嫌いなのに、我が家の犬は私が一番好きらしい。理由は餌をくれるから。犬も現金だ。
「たとえばの話にめくじらを立てる」 時津 みつこ
それは図星だから。もっと上手に、気付かれないように例えなければ。チコちゃん、めくじらって何?
「聞きながら領きながらすぐ忘れ」 志岐 けい子
お人好しのけい子さん。聞いてあげるだけでいいのです。いちいち覚えていたら身が持たないですよ。
「傘たたむせめて余韻がある内に」 松村 草葉
なんて美しい句だろう。大切なもの、愛しいものが終わろうとしている。せめて余韻を傘に閉じ込める。
「点線のままであなたに追いて行く」 中川あき子
点線とは何だろう。何となく中途半端な思いのままで、それでも失いたくなくて追いかける。女心。
くろがね大賞作家吟詠
黒川 孤遊
川柳は人間を「吐く」
川柳は詠むのか吐くのか。最近は「吐く」を耳にすることは減ったが「吐く」が正解のような気がする。短歌・俳句に比べると川柳は人間を吐さだすことに存在意義がある。吐き出す言葉に苦しみながら人間を吐こう、ではないか。
わたしへの拍手はひとり母だった
くるくると模索しながら花は散る
平成がトトロのバスで去って行く
アドリブで生きて来られた首撫でる
縄文杉の梢で時間とめている
思いっきり泣いて脳内の浄化
ほんとうの私みるならこの眼鏡
青春の呻きを詰めた桐の箱
かなしみを嚙むと子骨が砕け散る
天皇のポケットからも出る辞表
第57回北九州芸術祭川柳大会のご案内
期 日 平成31年4月14日(日)9時30分 開場
場 所 ウエルとばた(JR戸畑駅そば)2F
課題と選者(各題2句)出句締め切り11時30分 開会13時
「仕 切 る」 北九州 青木 ゆたか 選
「異 常」 糟 屋 中村 鈴女 選
「おしゃべり」 大 川 渡遺 桂太 選
「 脇 」 北九州 唐鎌 美鶴 選
「まるまる 」 熊 本 黒川 孤遊 選
「パ ー ト」 福 岡 萩原 奈津子 選
「明 白」 中 間 古谷 龍太郎 選
会費 2,000円(参加賞・発表誌呈)
賞 順位賞・各題秀句賞・投句者賞
欠席投句 4cmX21cmの句箋に各1句記入(無記名)
投句料 1、000円(発表誌呈)4月10日必着
住所・氏名(ふりがな)を明記して下さい
投句先 〒801-0882 北九州市門司区清見2-3-3
高橋久仁子 宛 TEL&FAX O93-332-0483
主管 北九州川柳家連盟
上野十七八・石橋睦朗
第47回句碑まつり川柳大会のご案内
日 時 2019年5月19(日)9時30分開場
出句締切11時30分 開会13時
会場 八幡西生涯学習センタ-折尾分館
北九州市八挿西区北鷹見町13-10
JR折尾駅東口・オリオンプラザ4F
課題と選者(各題2句)
「ときめき」太宰府 小池 一恵 選
「節目」 北九州 安川 聖 選
「スリル」 糟屋 河野 成子 選
「重ねる」 福岡 小川 清隆 選
「限界」 吉野ケ里 真島 久美子 選
「越える」 福岡 石田 酎 選
「ぶらり」 中間 古谷 龍太郎 選
会費 2000円(弁当および発表誌呈)
賞 順位賞・各題秀句賞・投句者賞
欠席投句 4cm×21cmの句箋に各-句・計14句(無記名)
封筒に住所・氏名(ふりなが)を明紀下さい
投句料 1000円、5月10日(金)消印有効
投句先 〒806-0051 北九州市八幡西区東鳴水2-13-20 大塚郁子宛
Tel&Fax 093-645-2898
主催 川柳くろがね吟社
戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
2月20日の読売で「大津・中2自殺賠償命令」と報道されていました。
大津地裁はいじめが自殺の原因と認め元同級生2二人に計3750円の支払いを命じたそうです。
この判決は学校のイジメ防止に多いに役立つものでしょう。
また同じ紙面でイジメ防止法5年で「重大事態」増加の傾向として、教育委員会が自殺原因など調べるが結論に遺族が不信感をつのらせ、再調査を求めるケースも出ていと言う記事もありました。る 私はイジメ防止策に就いて何度も提案しそれに対する批判も頂きました。
その結論は
・多人数で一人の子をいじめをしたり強い子が弱いこをいじめるのは卑怯だ。相手に対する思いやりの教育をすること
・イジメを起こし易いような密閉空間を作らないこと。そのため学校を開放すること。
具体的には信頼の置ける地域の人や、部活の担任・補佐をする人は校内の出入りを自由にする。
・たとえ生徒でも不法行為があり学校で手に負えなくなったら警察に通報する
・イジメがある情報を得たら全児童、生徒全員を一堂に集め、個人名を出さずに上記のことを一般論として、徹底的に教え込む。
提案の理由は小学校から男子校の工業学校まで、弱いものイジメは卑怯もののすることの意識が児童、生徒に強かったことと、私の住む北九州市西部は余所の人達を受け入れてる傾向が強かったこと。一方同時期に閉鎖的な農村出身の人でイジメにあったこと話す人が何人かいたこと。
昔の高等小学校では皆が弛んでいる気配が見えたころ「講堂修身」と言う名なで教師が特定の生徒でなく全生徒に気合を入れたこと。
しかし現実は密閉空間の学校で権利重視。義務・責任は軽視のそ教育、卑怯は恥ずかしいこと、他人に対する思いやりなどの修身導入反対。「重大事態増加の傾向」にあるのは当然です。
かって「国家の品格」で有名になった藤原正彦さんは、その本の中でお父さんの新田次郎さんから「弱い物を救う時には力を用いていもよい。然し大きいものが小さい者を殴ってはいけない。大勢で一人をやっつけるな。男が女を殴るな。武器を手にするな。相手が泣いたり謝ったりしたら直ぐ止めろ。と言われたそうです。詰まり卑怯を憎む心を育てることまた同じ本で、惻隠の情(詰まり相手への思いやり)の大切さも書かれています。
たまたま本屋で藤原さんの同じ数学者の岡 潔xさんの「春宵十話」と言う本で道義教育の重要性、道義教育の基本は人の哀しみを判ること。しかしこの養育も社会や家庭で反対されていると歎かれていました。
そう言う私も昭和初期生まれ。卑怯は恥ずかしいこと、人への思いやり教育の大切さの教育がイジメ防止の最大の策、そして開かれた学校がイジメ防止の最大な対策と主張してきました。
参照:「九州男子の誇りは何処へ・福岡県内のDV被害は年間2046件」
なお上に加えて新しい提案です。
・教育委員会の強化
親の体罰問題でも同じ理由ですが、教育委員会は政治からの独立意味で作られたそうですが、報道で見る限りことなかれ主義の名誉職の人達が多い様で、事が大きくなってどうしようかと戸惑っているような報道。いじめ、親の虐待に備えて法律に詳しい弁護士を常設または必要に応じて参加できるようにしては。
・イジメの道具に成っているネット特に閉鎖的空間の出来易いラインなどに参加できスマホ。その防止のため小中学生のスマホの使用を制限すること。
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戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
最近の報道によると政府は通学中の児童・生徒の安全確保のために今までの学校にスマホを持たない方針を変えてスマホを持たせることを検討を始めたそうです。
なおブログ入力だけネットカフェを利用しているので講読している読売を調べましたが、その記事はどこにも見当たりません。最近のテレビで見たのでしょう。
たまたま19日のNHKクローズアップ現代でスマーホ過労急増!?大人も子供も記憶力低下と言うショッキングな放送をしていました。
政府の考えでは学校に着いたときのスマホの処理をどうするか。家での子供のスマホ使用をどうするかに就いて何も触れていません。
私の句に「勉強の邪魔になるのに子にスマホ」と子供に甘い家庭が多い様です。スマホでつい勉強がおろそかになる家庭。そんな家庭で帰宅した子供からスマホを取り上げるでしょうか。
同日投稿の「小・中学校のいじめを如何に防止するか」で
・イジメの道具に成っているネット特に閉鎖的空間の出来易いラインなどに参加できスマホをの小中学生のスマホの使用を制限する必要があるのに、小・中学校生にもスマホを持たせようとする政府!?
どう考えても可笑しくないですか。
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今は国民から呆れられ忘れ去られた鳩山さん、原発事故で醜態をさらし、孫正義さんに乗せられて?大規模太陽光発電の単価を小規模並みに上げた管さん。今は山本太郎の名前を表に出した党を作った小沢さん。今の野党で唯一頼りになるのは最後の総理になった野田さんと表にでなかった岡田さんくらい。
民主党が政権を取って大臣達がやったこと、いきなり官僚のやることに直接手をだし官僚の反発を買ったこと。どのような組織でも新しい長にな人は部下から現状と彼らの意見を聴くのが常識なのに。
表記の句の作者が呆れ歎くのは当然です。
「民主悪夢説」を産んだのは誰か。勿論政権を取った元民主党の人達自身が考えるべきですが、当時自民党ばかり批判してきたマスコミも責任があります。自殺者がでる程大臣の事務諸経費処理間違いを追求したマスコミ、特にテレビ。麻生さんが首相になるとその漢字の読み間違いを徹底的に追求するテレビ。一番酷かったのはNHKの「首相に訊く」の番組。その大半の時間を割いての漢字読み間違いの質問ばかり、そして最後1~2分で麻生さんの考える政策についての質問。
詰まりテレビは民主党政権を贔屓の引き倒しで、最近の支持率で見る様に立ち直れない程元政権党に被害を与えたのです。
私は何時も書く様に政権の定常的な交代論者ですから、自民党政権にも野党にも、問題があれば批判をしています。
筋論からいえば野党は何故「民主悪夢説」が出たかを検討すべきですが、反安倍に徹している朝日始め反自民党政権の立場の新聞テレビは今の野党の立ち直らせるために、その問題点を批判して健全野党の育成に寄与すべきだと思うのですが、報道で見る範囲はそのような動きなし?!
前月号鑑賞 石神 紅雀 選評
「ふわふわの落ち葉よろこぶ靴の裏」 角 ひさ子
銀杏でしょうか。厚い厚い黄色のじゅうたんをサクサク踏んでいる靴が楽しそう。ひさ子さんもね。
「ハードルは自分と知っていて跳べぬ」和田 澄雄
自分の敵は自分。弱い自分に妥協する毎日。だけど毎日をやり過ごすことも結構大変。頑張らないでおく。
「糸の雨ひとり住まいに冬を呼ぶ」 古野 つとむ
つとむさん。おひとりですか?土砂降りではこの感覚にはなりませんね。繊細な糸の雨ならではの句。
「リサイクル中古の命永らえる」 中村 トシ子
命をリサイクル。再生されたのでしょうか?無事でよかったですね。これからは気楽に生きましょう。
「陽を抱いた布団よ夢も抱かせてね」 林田 律子
お日様を吸い込んだ布団で見る夢は、きっとふかふかの夢だろう。でも、夢も見ずによく眠りそうだ。
「けんかして背中に湿布貼れない夜」 八木 幹子
ぷっと吹き出してしまった。そうなんですよのねえ。夫婦は一心同体。支えあっていきていること実感。
「行き当たりばったりで日日消化する」前田 伸江
私のこだ。大会を前にいつもバタバタ。毎日の夕食もそう。冷蔵庫に何もなくて慌てる。受難の家族。
「吟社主幹の古谷龍太郎推薦句」(他の句誌より。括弧内筆者注記)
・昨日より一ミリ深い井戸を掘る
・蚊を払う合間に草を抜いている
・DNA僕と繋がる藪蚊の子
・軽い話のつもりだったと紙コップ
・バス待ちの少女の頃が落ちている
・お婆さんにまだ惚れているお爺さん
・日陰から人が出てきてバスが来る
・そこら中秋がこぼれて掃きちらす
・ひらかなで撫でて男の骨を抜く
・忘れると言う武器持って生きている
・コップ酒小さな虫を友にする
・胎教に米の研ぐ音を聴かせてる
・美しい人だ野良着か良く似合う
・母を書く母がどんどん遠くなる
・ふるさとを一杯混ぜた祭りずし
・雪が降る二人で生きて行けと降る
・花柄になってあたなたに会いに行く
・人を待つ人が桜を待つように
・この子抱く抱かれたかったように抱く
・まだいけるもう一度だけ犬を飼う
(まだ生きていける)
・いのちいのちと騒いでいのち軽くなる
・マイレージ溜まりましたと黄泉の旅
・既にない星を地球で眺めてる
(何万光年先の星の唯今現在は?)
・雨漏りはちょっと楽しい音だった
(昔の古い家につきものの話)
・釘付けにされて私が出られない
・思い切り書いて切手を二枚貼る
(私にも同じ記憶)
・貼り付けになる標本が美しい
・力抜くとても勇気の要る話
(こんなときに力を抜いて話すのも大変)
・蓋捜すうっかり口を滑らせて
・七等分ためらい傷のあるケーキ
・十字路に苦い記憶がずっと立つ
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第57回北九州芸術祭川柳大会のご案内
期 日 平成31年4月14日(日)9時30分 開場
場 所 ウエルとばた(JR戸畑駅そば)2F
課題と選者(各題2句)出句締め切り11時30分 開会13時
「仕 切 る」 北九州 青木 ゆたか 選
「異 常」 糟 屋 中村 鈴女 選
「おしゃべり」 大 川 渡遺 桂太 選
「 脇 」 北九州 唐鎌 美鶴 選
「まるまる 」 熊 本 黒川 孤遊 選
「パ ー ト」 福 岡 萩原 奈津子 選
「明 白」 中 間 古谷 龍太郎 選
会費 2,000円(参加賞・発表誌呈)
賞 順位賞・各題秀句賞・投句者賞
欠席投句 4cmX21cmの句箋に各1句記入(無記名)
投句料 1、000円(発表誌呈)4月10日必着
住所・氏名(ふりがな)を明記して下さい
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高橋久仁子 宛 TEL&FAX O93-332-0483
主管 北九州川柳家連盟
沖縄県で辺野古基地建設賛成、反対の県民投票に就いて自民党は静観、立憲民主、共産など野党は反対に廻ったそうです。
一番に辺野古基地推進をしたい自民党が静観を決めたのはよく判ります。私は沖縄県の人達や、そのグループの人達が反対するのも判ります。何でも反対の共産、社民が反対するのも判ります。
然し枝野さんが自ら公言したように、次期政権を狙う立憲民主党は当然は地域でなくて国民政党であるべきです。国民性党として日本として反対ならその対策を出して辺野古反対を訴えるべきです。
・辺野古反対で取り残される普天間基地をどうするのか?
・鳩山さんが言う「少なくとも県外」なら県外の何処が良いか。予想される地域の反対の声をどのように説得するのか?
・普天間も辺野古も要らないのらすどのようにして国を護るのか?
・沖縄基地の前提となる日米同盟をどうするのか?
そのような疑問に応える立憲民主の声が初めから出てないのか、少なくとも全く報道されていません。
政権を狙う立憲民主党と、その可能性も意欲もない共産党と共闘しようとしている立憲民主党。党員の誰もが可笑しいと思わないのでしょうかね。
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本屋で「正論」を見ていると正論大賞を受賞した二人の憲法に関する論説が乗っていました。一人は憲法の原点を知りたいと当時の関係者を求めて米国迄行き自衛権は合法だと確信したこと。もう一人は憲法から読み取れね国家感に就いて書かれていました。それに触発されて図書館で憲法に関する本を見て回りました。判ったことは改憲派の人は威勢よくわりと論理的、合憲派はどちらかと言えば戦争は嫌だというムード的の表現。その典型的な追記の「生きるということ」の読後感を参照下さい。
残念なのはその両者とも憲法の細々とした問題点に触れてないこと。今の憲法問題に就いては自衛隊が合憲か否かの論議で、その憲法の戦争放棄の前提の前文が理想とはかけ離れた現状に安倍さんも野党も触れないまま論議で肝心の憲法審査会は動かないまま。私から見れば片言まじりの憲法など恥ずかしいと思うのですが、そのような小さなことから問題点を考えれば改憲の話が進むと思うのですが。そんな考え方で私は昔「護憲論の憲法学者への質問」の投稿をしたことを思い出しました。
【前文】
日本国民は、(一部省略)恒久の平和を念願し平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、これらの安全と生存を保持しようと決意した。
【第9条】
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、 武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
[前文と9条の関係]
・普通の文章の読み方ですと前文の前提や考え方があって第9条があると思うのですが、前文と9条はと全く独立したものですか?
・独立したものとすれば、その理由は?
・関係があるとすれば、同じ敗戦国のドイツとは違って日本の周辺国で日本では中国領と認めている台湾以外に公正と信義を信頼できる国は何処にありますか?
・諸国民の公正と有りますが、平和日本の唯一の頼りの国連では全体的な決議に対する拒否権常連の米国、ロシヤー、中国。それに何も出来ぬ国連。それが公正と言えますか?
・安全と生存を保持とありますが、現実に北朝鮮の日本人拉致は正に安全と生存を侵されていますが、憲法学者の人たちはどうすれば良いと思いますか?
「9条で言う正義の定義」
9条に正義と秩序を基調とする平和と有りますか、日本、中国、ロシヤにはそれぞれの正義があり正義の核開発を進める北朝鮮にもそれなりの正義があり、広辞苑によればその他にも多くの解釈があり、民主主義、マルクス主義でも違う正義があると書いています。日本は日本なりの正義の定義で大戦に突入しました。
・その意味でも正義の言葉を使うのなら先ず正義の定義をしておくべきと思いますが?
・某国が自国の信じる正義のため日本を攻めて来ても交戦権を放棄して直ぐに手を挙げて降参しますか?
・某国のやり方を見ていると憲法の規定している国民の人権が侵される可能性は100%。それでも良いのですか?
「世界が平和が前提の9条」
ネットでは前文と9条と合わせて読み解いて世界が平和だから日本も軍備も要らないと皮肉まじりに言う人もいます。然し実情は違います。不可侵条約を破った国もいます。平和条約を結んでも何かと理由を着けて領土を拡大しようとする国もあります。スイスのように永世中立国を宣言する国もありますが、周辺国が普通の平和を愛する国に囲まれているスイスだから出来ることです。
・日本が囲まれている実情に対して憲法学者はどう思いますか?
日本は米国と片務的な日米同盟を結んで居ます。私のような戦前・戦中派から見れば、日本は米国の軍事保護国です。だから日本は米国の言うとうりにするしかありません。しかも大きな問題はもし米国が日本のため血を流して戦うのに、日本は憲法のために傍観出来るでしょうか。そんな馬鹿なことを米国がするでしょうか。
・それで憲法学者は日本が日米同盟を結ぶなど憲法違反だと言って来ましたか?
「片言の日本国憲法」
前文と九条の「日本国民は、」日本語としては「、」なしで日本国民は--にすべきです。
前文の「諸国民の公正と信義に信頼し」は石原慎太郎さんが指摘したように「信義を信頼し」であり、九条の「国権の発動たる戦争と、 武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久に(これを)放棄する。 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は(これを)保持しない。国の交戦権は、(これを)認めない」の(これを)を抜くのが普通の日本語と思います。
なお「これを」には「この他もある」と言う隠喩が有ります。だから「陸海空軍その他の戦力」の「ほかの自衛隊」も憲法違反にならないと言う理論も成り立ちます。(自民党政権がこの理由で自衛隊を創ったのかどうか調べていませんが。)なおネットでは9条はどうでも解釈ができる拙い文章の指摘もありました。
僅か前文と9条だけを見ても日本国民は、の「、」や「これは」など片言の日本語や「正義と秩序」など日本人の発想では出て来ない言葉が出るのは日本憲法にマッカーサー憲法の影響が色濃くでているような気がします。
・日本人なら誰でも指摘出来る片言の日本語の憲法をそのままにしておいて憲法学者として恥ずかしくないですか?
「現実無視の憲法」
いずれにしても、最近の北朝鮮の暴発、米国のトランブさんの発言のふれ、韓国、中国、ロシアの対応、それに振りこれに回される安倍内閣を見るほど、憲法の理想と現実の大きな落差。どう考えて前文、9条に無理が有る様な気がしてならないのですが。
前にも書いたように素人の私が見ただけでもこれだけの問題があります。
その理由は追記の資料のように、GHQからの原案を元に一晩で最終案を作るよう要求された吉田外相の腹心の白洲さん。
僅か一晩で纏められた欠陥だらけの憲法。それを60年以上も手つかずのまま!!
不磨の大典のいう言葉がありますが、欠陥だらけり憲法なのに不磨の大典扱い。
それに就いて何故か誰も論議をしない国会。憲法審査会。どう考えても可笑しいと思いませんか。
勿論国会の護憲派から言えば、私の言う様に細かい欠点を今頃言いだしてと警戒するでしょう。
それで思いついたのはネットによる憲法論議。ネットが色々言うのに知らない顔も出来ない。それでも護憲派は耳を塞げる?
そして私の書いたような細かな問題ならツイッターで意見が発表できる。
私は文章からも判るように改憲派ですが、護憲の方と私の意見のご批判もどうぞご自由に。
追記:私の属している読書会で丁度下記の読後感を書いておりましたので紹介します。
「生きるということ」の読後感
作者のなかにし礼が一番言いたいのは「憲法破壊、そして軍国主義の復権へ、安倍政権の歴史観を解読する」欄の記述。(括弧内は彼の主張に対する反論)
・戦後最初の総理の幣原首相は「戦争放棄」と言う天皇陛下と日本人を喜ばせた新憲法を創った。(昭和天皇陛下は回想録で新憲法に賛成と書かれたが、有名な閣僚の涙の憲法批准の署名。GHQからの原案を元に一晩で最終案を作るよう要求された吉田外相の腹心の白洲の手記「『今に見ていろ』ト云フ気持抑え切レスヒソカニ涙ス」(紹介文のまま)。重苦しい雰囲気の新憲法採決の議会で、共産党の野坂参三の「これでは国が護れない」との反対演説)。
日本国憲法を改正しようとする現安倍政権の狙いは何か。解釈改憲で憲法を骨抜き。(紙面が勿体ないので途中省略)。長州の軍国主義者の歴史を護ることが自分の使命と考えているのではないか。(言いたい放題と言うのはこのことで論外。安倍さんの今の動きは、憲法で自衛隊を認めろと言う意見だけ、(戦争放棄の新憲法では国が護れないと佐藤栄作さんが決断をした)日米同盟という名の米国の軍事保護国化した日本として、9条の国として北方領土問題、拉致問題などなど難しい問題に取り組むだけで精一杯。もし9条の前提の前文が現状にあっているなら日米同盟も自衛隊も要らない。)
・朝日新聞記者との対談記事で見る作者の憲法の見方
自民党が憲法改正と言っているが国会議員が率先して護らねばならない憲法を彼らが改正と言うのは筋違いだ。(議員が憲法を護るのは当然だが、憲法が現状にそぐわなければ改憲をするのも議員の責任)。現在でも天皇陛下は憲法の価値を語られている。(憲法問題が議論されている現在、そのような天皇陛下のご発言は明らかに政治的発言。勿論そのような報道を見たことがない)。天皇陛下を無視する天皇制などあり得ない。(象徴の天皇陛下は憲法や政治のことに絶対にお口にされない。陛下のお気持ちを無視するか否か以前の問題)
私のお薦め:自分の主張の都合の悪いところを抜きの独りよがりの主張。この本を詠むのなら上記以外の読み物をお読みください。
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「声かける人増えてしる進む老い」
電車に乗っても皆が直ぐ席を譲ってくれます。私より身体の弱っている家内など電車の乗り降りに荷物を持ってくれる人もいます。私どもの住む所はそのような土地柄です。
然し電車で15分の街にでると環境はがらりと変わります。東京や大阪程では有りませんが、何で忙しいのか皆首をすくめて急ぎ足で歩く人ばかり。もちろん年寄りに気づかう暇も無いのでしょう。。
「街は北風みんな無口ですれ違う」
前月号鑑賞 石神 紅雀 選評
「もう亭主留守がいいとは言わせない」 藤田 遊心
めでたくご定年てすか?これからはご夫婦一緒に川柳を楽しみましょう。全国大会は楽しいですよ。
「ママ大好きパパジジババは普通だよ」 堤野 久男
おお衝撃的!ジジババと同列のパパさん。頑張っくたさいね。元気で留守では駄目ですよ。
「何もかもキンピラにしてフライパン」 杉 ちづ子
嫌なことは切り刻んで、強火炒めるのですね。そして噛みくだいて腹のなか。ああスッキリ。
「じゃじゃ馬にひっくり返す明日がある」水谷 そう美
じゃじゃ馬£暖かい目で見守っているそう美さん。ご自分のことかな。ひっくり返すが楽しい。
「青い空安請け合いの重いつけ」 土肥 あづま
「いいですよ¦と言ったばかりにこんなことに。空を見上げては後悔。空はいつも通りに美しい。
くろがね抄 吉冨 廣 推薦句
「子には子の人生がある口噤む」 糟屋 河野 成子
「立ち止まったら行く先が見えてきた」荒尾 中山 和
「物置の道具挫折を語り出す」 小倉南 橋口 ひろこ
「イヤリング昨日の嘘がぶら下がる」 八幡東 中村 玲子
「透明な尻尾を振っているあせり」 八幡西 時津みつこ
「高望みしない位置から人が見え」 八幡西 大塚 郁子
「留守番をして知る子等の暮らし向き」荒尾 松村 華菜
「屁理屈も入れて正論らしくする」 札幌 桶川 聖流
「言い負けて罪なき蟻を踏みつぶす」 八幡西 安川 聖
「重箱にプライド詰めた母の腕」 八幡東 八木 幹子
「争いを止めて景色が良く見える」 小倉北 中川 あき子
「各論になるとバラバラ理想論」 中間 和田 澄雄
「この先を塗りのこさないよう生きる」中間 志岐 けい子
「紅梅へ愁眉もはれるお縁側」 宗像 的場 しずえ
「白旗を用意してからまた迷う」 福津 樫根 わ子
「大袈裟にしない平らに冬の空」 福津 水谷 そう美
「私生活覗いてあるく塀の猫」 福岡 杉 ちづ子
2月1日の読売新聞の「編集手帳」より。お喋りの個所を省略して基本的な問題点を纏めてました。
毎月の厚労省の統計はに就いて何故歪んだ調査を長年つづけたのか。この問題の解明を目指す職員えの聞き取り調査は、多くが身内で行われたことが発覚し、やり直しだと言う。「有識者だけで構成し、中立性を明確にする」と述べていた厚生労働相の責任は重い。客観性に疑義が生じるのは当然。昨年の国会では裁量労働制を審議するための調査データに次々と異常値が見つかり議場を騒がせた。国民の信頼は遠のくばかり。疑惑への誠実の対応は勿論、本来の職務を怠りなきよう。愚かしさの連鎖を断つこと。
「私の意見」
野党の厚生労働相批判が下火になったと思ったら5日は安倍さん、麻生さんの統計について厚労省へ圧力を掛けたのではないかの批判。そんなことが事実と判れば両氏とも辞職に追い込まれるは確実で二人がそんなことをする訳はありません。夜のテレ朝で何時もは安倍政権には批判的なコンメンテーターも二人の批判はなし。与、野党ともそんなことより、基本的に厚生労働省の在り方を見直すべきだと思います。
・厚労省の仕事量が多すぎはしないか?
麻生さんが首相、舛添要一さんが大臣をしていたころの読売新聞が厚労省分割について概略次のような社説を出しています。問題が大きいので省略せずにそのまま紹介します。
厚生労働省は大きすぎる。厚労省の大きさは予算規模からも明らかだ。政府の今年度当初予算では、一般歳出52兆円のうち厚労省予算が25兆円を占める。総務省や内閣府などの分割・再編もにらんでいるようだが、社会福祉行政の信頼回復を図るためにまず厚労省改革に絞って具体案を練るべきだろう。暮らしにかかわる施策の大半を受け持つ厚労省は、国民の関心が高い問題を数多く抱えている。」インフルエンザ、雇用対策、年金記録問題、医療・介護の人材確保――。挙げればキリがないほどの難題を1人の厚労相で担当しているのが現状だ。これでは、重要問題のすべてを十分に検討し、迅速に判断するのは難しい。所管分野が広すぎて大臣の監督権が弱体化していたことが、「社会保険庁などで数多くの不祥事を招いた一因」でもあろう。医療政策は厚労省に一本化されておらず、文部科学省が医学教育と大学病院を、総務省が自治体病院を所管している。少子化対策も内閣府や文科省、経済産業省などに分散している。厚労省の仕事とこれに接する他省庁の仕事を、国民のニーズに合わせて仕分けし、適正規模の官庁に集約する必要があろう。麻生首相は、医療・介護・年金などを所管する社会保障省と雇用・少子化対策などを受け持つ国民生活省に再編する案を示している。経済が低迷し、社会に不安感が漂っている。だからこそ、厚労省の刷新を急ぐ必要がある。分割・再編して、問題ごとにきめ細かく対応する体制をとれば、国民は政府の意気込みを感じ、社会福祉行政への期待は高まる」のではないか。将来への安心感が増すことで、消費者心理が改善し、景気も明るさを取り戻していくだろう。
政治の裏のことは判りませんが、麻生さんの提案はそのままになり、読売が指摘した問題の解決が先送りになりました。
現在は読売が上げた問題以外に、安倍さん主導の働きかた改革、働き過ぎ伴う自殺問題、雇用対策、年金記録問題、医療・介護の人材確保、それに関連する移民増加に対する具体策の決定などなど。麻生さんの時代からみれば厚労省の負荷は増大する一方です。
勿論議会やマスコミの厚労省批判は当然ですが、同省の負担軽減をしなければ次々に新しい問題が起こることは間違いないでしょう。
・厚生労働相の職員のモラルの問題
消えた年金問題で日本年金機構の再建策に対応する社会保険庁の動きです。
リストラされた社保庁職員は約900人と自己退職の700人を除く、国民が怒らせ、呆れさせた多くの消えた年金に関わった多くの人達がまだ厚労省の守備範囲に残っているのです。厚労省の幹部が猛反省をしその対策をしていれば今回の不祥事など無かったと思うのですが。
然も拙いことに働き方改革、医療・介護の人材確保、移民制度変更など、それが実施になれば一番関係のある厚労省の意見は全く外部には出てきません。これで同省の幹部の意欲が下がるのは当然です。安倍内閣はことを上手く図るためにも、厚労省の意見を取り上げて彼らのやる気を出させるべきでした。
一方、野党側も消えた年金で名を挙げた官公労を支持基盤とする立憲民主党が、彼らの多く残る厚労省を批判しているのです。官公労の職員を使い切れない厚労省の幹部?その幹部達を立憲民主党が批判!?
私は今こそ厚労省のスケールとその体質の見直しをしなければ、消えた年金→今回の不祥事→また厚労省の新たな不祥事の発生に繋がるような気がします。
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注目のアジア盃カタール戦は1-3で日本が負けました。
私は文字通りサッカーの素人ですが、「ずぶの素人が考えたサッカー・ワールドカップ戦術」で書いたように素人だから案外的を射ることもあること。国内の空気で誰も触れないことも素人のブログだから書けることあると思って感じたことを書きました。
・本当に日本の守備に問題があったのか
読売の批評。「日本守備乱れ完敗の大きな見出し」
実際は失点3の内、1点はネット前の球を自分で処理し最後はオーバーネットシュートで決めた神業のカタール選手を褒めるべきで日本の選手の選手の責任ではない。もう一つの失点はゴール前で吉田選手の手に触れてペナルティーキックを取られたもの。日本もイラン戦でも同じ状態で得点まように、素人から見れば運不運の問題。残りの1点だけは快速のカタール選手を止められなかった日本守備陣の責任?
逆に言えばそれまでの試合は全て無失点をを考えると日本守備陣は善戦してきたと思います。
・日本の攻撃面の問題点
イラン戦を除いて1点しか取れない攻撃。私はそれらの試合を見ながらアジアで通用してもワールドカップではとても勝てない?監督の森保さんはその場合は次の新た手を考えているのかと思って見ていました。
今回の敗戦。ワールドカップなどの経験から良く言われているように一人でも突破出来る選手の養成。私の思いつきですが、テレビで見た400メートル高校新記録を出したサッカー選手のように、サッカーとしては?がついても、女子400メートルリレーの選手の発掘のように、サッカーに関して特殊才能のあるる選手の発掘・育成をしては?
言うまでもないことですが、攻撃面のエースが僅か2~3数人では相手にとってマークする選手が減る数相手にとつて護るのは比較的に簡単?
今回のアジア盃で気付たのは、ワールドカップ戦であれだけ活躍した長友選手が攻撃面で影が薄かったこと。戦前の読売の予想ではMFの走り会いの勝負となれば原口のスタミナと、左サイドを担う長友が日本の武器になとの予想でした。勿論彼の当時の調子がどうだつたのか私など判るわけありませんが。
はっきりしているのは日本が攻撃の時は殆ど中央か右ばかり。まるでチームの人から待ち構えている長友選手が阻害されていたよう?私の見ている範囲では長友選手らしい得点のチャンスを作っのは僅か一度だけ。
結果として相手側も護り安い日本の攻撃は中央と右に偏った攻撃。日本がもっと幅広い戦いをしておれば様子も変わったはずだったのに?
素人目かも見れば。守備は言うことなし、後は攻撃力の強化。
然し新聞に寄れば待望の日本人監督の森保さんを中心に良く纏まっているそうで、日本得意のチームワークを活かして頑張ってくれるような気がします。
頑張れサッカー日本!!
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前月号鑑賞 石神 紅雀 選評
「何回も勝ったビデオを飽きもせず」安倍 和雄
あるある!美人に映っている写真もビデオを何度もも見ます。ニタニタして見ます。ウフフ、至福のじ時間。
「謝ったけど私が悪い訳じゃない」 村上 和美
これぞ処世術。そう思わなくちゃ生きていけませんよね。頭を下げることぐらい簡単。ほら、テレビでも。
「旧姓の乙女を探すクラス会」 岡田 洋
胸キュンの一句。初恋の彼女はどの人かなぁと、面影を捜す、別の男性と談笑中だったりして。
「一輪挿ざし僕と貴女の花見酒」 吉冨 安子
ごちそうさま。でかげなくった花見はできますね。アツアツのお二人は、手を握りながら乾杯!
「失敗は成功の元医者が言う」 森田 則一
今月の一等賞。怖いなぁ。「何回失敗したのですか?」とも聞けず。僕で失敗しないで!と祈るのみ。
「褒め言葉の顔して小言やってくる」吉丸 玲子
そうそう。最初は褒められていい気になっていると中盤からお小言に。でも、自分もそうするかも。
音叉(前月号より)
推薦:古野つとむ、山崎蘭草、松村華菜、中村鈴女
ほどほどの嘘混ぜながら生きてます 志岐 けいこ
頂上に着けば翼が欲しくなる 米満 けい(二人推薦)
幸せの方位さがしている磁石 時津 みつこ
不機嫌なマグマを抱いている地球 安川 聖
陽を抱いた布団よ夢も抱かせてよ 林田 律子
カマキリに似てきた妻の眼におびえ 桜木 山彦
年金受給ボーッと生きてスミマセン 田中 和正
割り切って三日坊主の点と線 的場 しずえ
先生と呼ばれ素直に後ろ向く 吉冨 安子
躓いた石に生き方聞いてみる 陣内 いっこう(二人推薦)
欠けている茶碗夫婦のメロドラマ 桶川 聖柳(二人推薦)
想い出がコツンと痛いところつく 有松 市子
げんこつを同封とあり父の文 黒川 孤遊
一言を譲って丸くなる会話 平田 照子
取り皿の余白に笑い声を盛る 松井 素子
もやもやの梅酒わっているゴクリ 的場 しずえ
約束をしたがる指がまた拗ねる 山下 華子
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