古森さんと、阿比留さんへ
今日本では福島第一の事故の拡がりとその解決策の難しさの報道で、脱原発ムードが拡がっています。
これは報道機関としては当然のことですが、福島第一の事故原因の追求はまったくないので、どの原発でもすぐ事故を起こしてしまうという印象を与えています。
特にNHKと朝日新聞と系列のテレビがそのムードを煽っています。
その中で産経新聞と読売新聞だけは減原発の正論を主張しています。
然し日本人はムードに弱い国民で、しかもそれが大切な国政に反映されることが良くあります。
私は前々から今回の事故は福島第一固有のものらしいと思って居ますが、福島第一の事故の「一事が万事」のように総ての原発にも必ず事故が起こるかも知れないような論議され、報道がされています。
事実は同じ震災にあって、女川と福島第二は無事停止、詰まり3分の2の確率で事故が避けられて、女川などは避難所に使われていたそうです。
それで私は自社の主張に拘る朝日を除く新聞各社に福島第一の事故原因の追求し報道をして貰ったらと思い、投書やネットで訴えてきましたが、当然のように無反応でした。
それで思いついたのが古森さんと、阿比留さんお二人のブログにコメントすれば、お目に触れるかも知らないし、ことに依れば取り上げて貰えるかも知れないと思いましたので始めてコメントさせて頂ききました。
福島第一の事故原因の究明の動き
6月20日、島根、福井両県知事は20日、それぞれ記者会見で「福島原発事故の原因究明が終わっていない」「原発事故に対する安全対策は不十分」と発言
7月26日、新潟県知事は、福島第1原発事故の検証が終わっておらず、これを考慮に入れないのならストレステストは気休めでしかない」として、原発再稼働の条件にはならないとの考えを示した。
7月8日、内閣府設置の第三者機関「事故調査・検証委員会」は2回目の会合を開き、事故調を構成する各チームの調査・検証項目を決めた。「事故原因等調査チーム」は事故後の対応に主眼を置き、原発のベント(排気)作業などの対処や意思決定の実態解明に乗り出す。次回会合は9月27日を予定している。
この様に原発を持つ県知事の希望に関わらず、事故原因の究明は少なくとも10月以降になると言うことです。
これでは日本全国に拡がる反原発ムードもあり知事たちが幾ら原発再開をしたいと思っても何時までもOKのサインは出せません。
福島第一および同種原発特有と考えられること
・福島第一の1号機は日本最古近いもので、米国のメーカーから教えて貰いながらの建設であった。
・最近の原発は改善され日本特有の細かな配慮された技術が投入された筈
・福島第二では緊急電源は原子炉建屋に入れられ難を逃れたが、それをタービン建屋にもつ福島第一の担当者がその情報を知りながら、どのように対処してきたかは不明
・柏崎や福島関係の事故の隠蔽の報道が集中、東電の隠蔽体質が露呈されている
・事故対応で明らかになった現場と本店のコミュニケーション不足から、常時のさいもその嫌いはなかったか?
・女川は外部電源が複数系統あったが、福島第一は?
大阪大学名誉教授の宮崎慶次さんの指摘
・福島のような沸騰水型炉には,全交流電源喪失で,炉心の損傷溶融に至ることは分かっていて,「代替注水手段」が用意され機能していたが,温度と圧力上昇で,長時間は持たない。然し加圧水型炉では蒸気発生器の位置が原子炉容器の位置より高い位置にあるので、全交流電源喪失時の対応が多様且つ容易である。 (筆者注記:加圧型の場合は沸騰水型と違って、タービン停止で圧力の下がった上記発生器へ冷却水が注入される。)
詰まり全体を通じて正確に言えば、女川や福島第二と違って福島第一が何故事故を起こしたかは3月から9月になろかと言う今に至るまで殆ど何も判っていないのです。
そしてこのような不思議なことが特に議論もされずに通って、原発廃止論でけがまかり通っている日本がおかしいと思いませんか。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓
政治・人気ブログランキングへ
プログ村政治ブログへ







