福祉センター詩吟

　　今日も16名だった。入れ替わり1名。随分寂しくなった。

　昨年から世話役のようなことをしてくれているＮさん、皆様に総意として世話役をお願いすることをしましょうといって皆様の同意をいただきました。これでＮさんも気兼ねなく動けることになります。今日、30周年記念に話をしました。案内状も配布しました。男性3名くらい参加してくれるかもしれません。

　休み時間にＭさんが来て、4月の初旬に腰の手術をしますが、退院したら先生の教室に行きますといってくれた。新年度楽しみになりました。

　今月は5週あります。次の稽古まで中二週間空くことになります。4月からは新年度です。今日来年度の講師依頼状をいただいてきました。少ない人数になっていますが、来年はとにかく継続できそうです。

　本当に詩吟人口が減少しているのです。カラオケはブームですね。先日の文化祭「カラオケフエスティバル」は350人も集まったそうです。カラオケの店もどこもにぎわっています。結構若い方も多い。

　どうすれば詩吟に顔を向けてくれるのでしょう。町内会で詩吟を聞いてもらっているけれど、健幸くらぶに6名いるだけで頭打ちみたいになっている。

　カラオケで一緒になる方は、カラオケ一つで十分という方が多い。今は昔になるけれど居酒屋に入り浸っていたころは、酒の仲間から結構会員が生まれていた。今はお酒を飲みに出ることもなくなっている。やはり人との出会いが薄くなると仲間も増やせない。

　歳のことを言えばもうそんなにバタバタすることもない歳です。今の会が自然消滅するころは私も詩吟が無理になっているのでしょう。